SD-ALTISの主観
[2042] [2041] [2040] [2039] [2038] [2037] [2035] [2034] [2033] [2032] [2031]
W400のハーネス補修作業でゴザイマス。

今回もチョッパーテイストカスタムな車体に

お馴染みのスカハーネスを補修制作します。


現行ダブルの配線加工依頼はZ系に次いで多い個体種です。

今回見たく車体に合わせてとことんシンプルにしたり

通販的に加工処理だけ行ったりと多様ですが

個人的に所有してるせいもあって好きな作業です。。。







で、この車両は購入時からチョッパー風な車体らしいです。

なので、車体構成はあまり崩さずに多少仕様変更をしつつ

自分らしさを求めたいとの事で、現オーナーさんのお手伝い。


購入先でそれなりにハーネス加工処理を行われていましたが

もっと良くする為に、申し訳ないですが是正作業行います。





今回の作業点で難題が一つ、オーナーさんの条件として

『既存の電装ケースを継続使用する事』

を希望されてまして、コレがちょっとだけ厄介・・・。






厄介な理由として主に二点

・バッテリーを含めた補器類一式を纏められる余裕が無い。

(違う場所に設置すれば良いが、丸見えバッテリーは嫌・・・)


・取り付け方や形状があまり好ましくない。

(新規で制作すればもっとしっかり良くなるが予算が無い・・・)


まぁ、あくまでも楽に作業したい私の希望なんですけどね・・・。








電装ケースに収める予定の補器類一式がコチラ。

ショーライBATを使用する事で「電装IN仕様」になってしまった

訳でして、このヘンの物理的配置が重要になってくるんです。








まずは電装ケース内に配置する「仕切りケース」を制作。

逆にこの仕切りケースで基本的な電装補器類を管理します。

いちいち小さい電装ケース内部で配線処理なんて出来ません。

作業性と確実性を上げる為に最適な手法を模索して解決。







取敢えず、車両購入後に実働していた加工済みハーネスを元に

この仕切りケースによる配置シュミレーションを行います。


この状態を基本として各種ハーネスの位置関係を是正します。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sda
HP:
性別:
男性
職業:
SD-ALTIS 主宰
自己紹介:
実験・開発車両
・GSF1200
・GS1200SS
・イナズマ1200
・GSX-R1100
・GSX-R750
・TL1000S
・ZRX1100
・GPZ1100
・GPZ1000RX
・GPZ900R
・W650
・イナズマ400