SD-ALTISの主観
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①左側GSF1200で右側GSX-R1100のオイルパン。

R系の場合、オイル溜まりの形状相違によるマフラー交換の選規制。

油令後期系オイルパン装着で、後期系マフラー装着する為に

「ナニとナニを交換すればよいのか?」

・オイルアウトレットアンダーパイプレフト
・エンジンオイルストレーナーASSY
・オイルパンとオイルパンガスケット
・オイルパン固定ボルト
・ボルトやガスケット類
(品番等は自主規制なり)

その他の使用部品は共通部品だったり、消耗部品だったりなんで

交換か続投かは、作業者の判断。

推奨作業ではないので、自己責任よ。。。



②一応、念の為にナニがドウダメなのかの確認・・・。

ハラショー・レーシングスクリーマー@GSF1200対応品

とGV73系純正のオイルパンとの位置関係。

やはり干渉して当然、他車種用だからね・・・。

チョットだけ期待したのは事実だけどね・・・。

上手く着けばそれに越した事はないですが

折角準備した「後期系オイルパン」がムダにならずに良し、と。



③交換対象となりました、73系オイルパンと備品。

交換パーツは見て取れると思いますが、少々の変更です。

オイルクーラーラインの取付位置が「若干違う事」意外は

そのまま移行できるハズでございます。



④73系油令機へハラショー管が無事装着されましたの図。

サイレンサーステーは新規製作前提なのはアタリマエ。

無理やりじゃなく、スマートに流用出来てニジュウマル。




⑤作業が飛びますが、ヘリサート処理完了です。

結局、ヘッドを外して固着ボルトをドリルで揉んで

「抜く」っちゅーよりは破壊しました。。。

途中、エキストを試したりもしましたが

固着パワーが半端じゃなくて

「穴掘る事に集中するしか方法は無い」

ってノリでございます・・・。


ボルトのセンターに穴を開けていくには

ヘッド単体の方が確実な作業が可能。

適当な穴あけ作業で、穴位置がずれたら

ヘッド交換するハメになってしまうからね・・・。

無事、補修完了でございます。



⑥ケガの巧妙、ステムのベアリング交換を同時に行ってしまいます。

グリスが乾燥してカピカピですね・・・。



⑦はい、バッチリと見受けられます。


10月1日のエビス走行会へ向けて車両の整備。

画像のN型は今年のボクの持ち出し車両です。

2年弱の保管にて、多少の整備で機関の現状復帰を目論みましたが

あえなく玉砕、レストア的内容にまで発展しています・・・。

どうせなら・・・と、夜なべしてリセット作業の開始となりました。



①別にココまでばらして整備するつもりは無かったんですが

マフラーを「ハラショー・フルエキ」にするつもりで

装着済みだったヨシムラ製チタンサイクロンを外していたら

スタッドが折れたのね・・・。



②2番と3番のエキパイボルト3本が残ってしまいました。

緩めた時点で「ムニッ」と切れた感触と、目検証では

ボルトが「ナナメッテル」っちゅー低レベルのお話でございます・・・。

若干ねじ山が残ってるので、二通りの対策思案を。


まず、その壱「車載のまま、手軽に外部からうまく抜こう」。

それと、その弐「確実性を優先する為にヘッドを外して処理」。


人間は弱い生き物です。。。

困難な作業はキライです。

だから「作戦その壱」開始です・・・。



③作業スペースの確保の為、オイルクーラーとフロント周りを外して

残ってるボルトにM8ナットを溶接して取外し作戦です。

溶接の熱もうまく利用して熱膨張も味方に出来るこの作戦は

過去、固着ネジトラブル回収率100%を誇る「王道」でございます。

「さぁ、カモン」と、ソケットグリン・・・。



④ナットとボルトの溶接部分だけがチョチョ切れて

ボルト自体はピクリともしないじゃない・・・。

この作業を二回繰り返したら、ボルトの飛び出し部分が

ほぼ、無くなってしまいました・・・。



手強い「ナナメッテル固着ネジ」には「作戦その弐」を用いて

確実な作業を行いましょう、と・・・。

横着はいけませんね・・・。


【新製品紹介】



・FZ750対応シングルシート(サーキット走行等仕様 )
・専用シートベース付属(座面スポンジ整形 ¥10000~)

・FRP黒ゲルコート仕様 ¥42800-
・カーボン仕様 ¥69800-(ウレタンクリアー仕上げ ¥10500-)

・取付にはステーの加工が必要(専用シートレール有ります)
チープなステップは精度ダメダメ…。
ヤフオクの二万円シリーズはやめとけ…。



焼き鳥食べて
モツ煮食べて
麻婆豆腐食べて
天ぷら食べて
餃子食べて
シュリンプ食べて
店代えて
ホッケ食べて
明太子食べて
白飯食べて
っていう日常。

酒が旨かった。





ちょいと専門ショップにてSPパーツを投入してきたCB1100F。

オーナーとボクとで状況確認後、補修修正の会議でございます。

良く云われます「餅は餅屋」っちゅーお言葉ですが

今は物を作る為の「妄想・材料・仕込み・製作・修正・完成」ってな具合に

細分化してもいいと思っています。

その中で、ボクの得意な分野は残して有るし・・・。

もっとカッコイイ造形を追及させて頂きます。




「ミステリアスシリーズ・CB編」

開始でございます・・・。


①金尾選手のZ1000レーサーを前回のテイスト後初整備。

オーバーランしてしまった名残で砂利とホコリだらけ・・・。

掃除も何もしないまま放置プレイでした。



②そのままエンジン始動してしまうほど無粋ではゴザイマセン。

銚子のMFPにてキャブOHと調整、リフレッシュしたキャブは綺麗ですね、はい。



③車体周辺をエアブロー大会後、ワイヤー類の潤滑にてキャブセット。

あっけなく始動、イオン無く絶好調でございます。

エンジン内部に異物の侵入が無くて、今更ほっと一息です・・・。

破損状況を確認、非常に軽症なのが救いで有ります。

カウルステーとメーターパネルの新規製作で現状復帰が可能ですが

ついでですから、ナニか小細工しましょう・・・。

さて、なにすっかな。
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