SD-ALTISの主観
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GS1000Sのスイングアーム改良の続きです。

リアブレーキ廻りのトルクロッドが非常に気になる仕組み。

ただのSUS製FBを採用してこのままじゃ外せない?固定方法。

ステップやらスイングアームを外全部外してからじゃないと

このFBが外れないお手製特殊ネジ?で固定されてる仕様・・・。

まぁ、前オーナーのP-ZONEらしいのでこんな事も有る。

ただ、このままじゃ今後のメンテナンス性は最悪だし

そもそもロッドの強度不足だし、ッつー事で再編成します。







これがリアブレーキトルクロッドの固定ステー。

全体の作りから見て、ココだけなんとなくしょぼい・・・。

リアキャリパーサポートからのロッドも真っ直ぐじゃないしね。

形やら溶接痕やらから推測しても後追加であろう、と

タバックス製はもっと綺麗で機能的(なハズ)だから。






気になったのでハンマーで一発ゴッツンとしたら

溶け込み不足による溶接不良でヒビ割れてしまった・・・。

コレは危ないので要加工ッつー事で切り取りました。

トルクロッドの特性上、サイド方向にはあまり応力掛かりませんが

ねじれも考慮した位置に新たなサイズのロッドを取り付けます。







きちんと真っ直ぐ引ける位置に加工し直しました。

キャリパーサポートがPMC製Z用フローティングタイプなので

トルクロッドはM10ピロ使って強度確保です。






余談ですが、GSの作業時におけるプチあるあるとして

このシートレール後端部分で頭ぶつけて切れたりする事数回・・・。

今はゴムホース突っ込んで養生してますがワタシだけですかね?

ムカつくので切りたくなります・・・。

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