SD-ALTISの主観
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使用するメーターはエースウェル製品。

ACE-6000を使用します(以下6000)。

コンパクトで良く出来ている多機能メーターです。


メーターカスタムは当社において重要な位置を占めていますので

今回もスマートな取付を目標に、ドヤってみます。。。






この手の汎用製品において注意する点として

配線合わせが出来ていれば技術点はクリア。

きちんと設定する事で完璧に機能させる事が重要。


取付方法などは構成点として主観性が強いので

個人で好きにすればいいでしょう。。。


ウチの場合、ソコを拘るのが主旨主張なので

あくまでもカーボンパネル仕様になります。。。。






一旦、仮装着して配線の関係性を見出します。

6000は防水カプラを採用しています。

カプラ自体ちょっと大きく、悪い意味で邪魔。

配線は長めに設定されてて加工自由度は高く吉。。。


はい、スマートに処理します。







配線処理するので単体にて加工開始します。

ちなみにメーターの配置ですが

追加でヨシムラ製油温計を設定します。

6000自体に内蔵されてる温度計も有りますが

カウル内でのバランスと見栄え重視で同時装着。。。


結果、素敵なバランスだと自画自賛。。。







だがしかし、大きい防水カプラ・・・。

ちょっとだけ収まりに悩む方向なのです・・・。


有難い設定なんですが、この際新設する事にします。


加工は自己責任でね。。。







で、こうしました。

やはり、シンプルが一番。。。


(あくまでも自己責任でおなしゃす。。。)







仮装着して通電チェックオッケイ。

これから各種設定します。


説明書には細かくびっしり書いてありますが

まずは取り急ぎ、初期設定だけでもいいかな。

時間とスピードギア比設定とシフトタイミング。







6000では電気式になるスピードとタコ。

回転パルスはダイナ2000から取りますが

スピードの場合は画像の付属センサーを用います。

しかし、そのまま接続しただけだと表示に誤差が出る。

(ギア比の関係上仕方のない事です)

なので説明書に従って速度の設定変更しないと

異次元なスピードで走ってる風な車載動画みたくなる。

大人なんですから、キレテル演出は程々にしましょう。


まぁ、実速値と違う表示に得は無いので

きちんと設定しましょう。。。
ようやく形になったステーキット。

レース対応品とはいえ公道走行も可能な状態でなければ、と。

車検取得可能な状態にはなりますが

あくまでも取付加工前提のプロパーツ。

なので諸々とご理解の程を。。。




現在の位置関係はオーナー希望90%となっております。

斜め前からだと違和感ないですね(多分・・・


 

個人的には画像状態より車体側へ20㎜、下側に20㎜かな?と。


現在の位置関係の数値を基準にして製品版へ反映します。

ただし、ある程度はステー制作時に変更可能になります。

まぁ、取付加工時に調整可能なんで問題無いと判断してます。





希少価値のある車体に溶接を施す事を避ける傾向にある昨今。

ちょっと勇気のいるカスタムパーツでゴザイマスが

人生一度きりなので今の内に理想のオートバイライフを。。。


まだストリートに生息してない希少個体車種

【Z1Rフレームマウント仕様】

このタイミングでどうですか?



 

形状はこんな感じ。

途中途中で変更は有ると思いますが

初期作品の方が気合入ってる定期。。。


新製品のご紹介(販売予定)

【Z1R対応フレームマウントキット】

予価¥100000-(税抜)。


日本グッドハンドリング推奨委員会推薦製品

北関東フレームマウント協会長推薦製品


今現在、最終段階による位置調整してます。




正解のない製品なので制作者のスキルとセンスによりけり。。。

取付センスや溶接技術が必要ですので完全プロ向けです。

加工対応できる状況下で施工ください。


お約束の内容説明

・レース走行会専用製品に付きご利用は計画的に
・車両個体種変化による位置調整が必要な場合有り
・ハンドルストッパー等、ハンドル切角の調整規制が必要
・純正メーター装着不可によりメーター類は別途必要
・純正ライトの装着可(状況によっては対策が必要)
・純正ウインカー装着不可(同位置に10㎜穴有)
・ライト等の装着によっては配線加工が必要


後々、気が付いたら更新します。

製品画像詳細は後程。。。
Z1系エンジンのブリーザーボルトホース部分の加工。

純正はホースニップル形状でホースを差し込む方式だと思いますが

AN6アダプターを無理くり差し込んでる現状を是正する事にする。





やりたい事は分かりますが、ちょっと乱暴な案件ですね・・・。

アダプターの差し込み部分のネジピッチを度外視してるタップ処理。

約2山位の噛み方じゃあダメでしょう・・・。

そもそも、長すぎてキャブ後方で収まり悪くなってる・・・。

無駄に主張する意味が分からない仕様が凶と判断します。





じゃあ、ボルトに溶接しちゃえばいいんじゃね?と。

バンジョー牧場でAN6ジョイントアダプターを発見。

コレをドナーにして作業開始。。。





仕上がり寸法を低く抑える為に、コレを半分に切って

外周面やら寸法調整して溶接します。


溶接用アダプター、1個在庫出来た。





仕上がりはこんな感じ。

約15㎜程低くセットできるようになった。

些細な事だけど、要所要所をスッキリさせていきましょう。

総合的な収まりは自己満足レベルでオッケイ。。。


売ってたらスンマセン、買うより作業した方が早かった件。
ある程度の下準備完了。

ウチでは定番化?しているフレームマウント処理シリーズ。

いわゆる「答えのない趣向性加工作業」でゴザイマス。。。

これまた面倒な作業なので「やる気スイッチ」次第と・・・。

作業をお待たせして申し訳ないですが

適当に出来る作業じゃないのでご理解のほどをお願いしてマス。


 


限定販売予定なので治具もしっかり行ってみましょう。。。
シーズン前に必ず点検メンテナンスを行う重要性。

10年弱続いている継続性に憂いを感じます。。。





今回は定期メンテナンスとタイヤ交換。

フロント廻りを優先的に行う作業となります。






まずはFタイヤを外します。

が、なんか違和感があるのね・・・。

原因はわかってる、っちゅーかなんちゅーか・・・。



そんな違和感は「スルー」する事でトラブル回避します。

時には戦う事をやめる勇気を。。。





 

アクスルシャフトの痛みっつーか傷っちゅーか

ボチボチ新品に変えても良いよねって思います。


「使えなくは無いけど、ねえ・・・」ってやつ。








左右からナットを締め付けていくシャフトタイプなんだけど

左右でバランス悪い締め方されててなんか嫌。

なんとか調整しようと思ったけど無理でした・・・。

チョー固着してて分解出来ないです・・・。


「別に性能的にダメじゃないけど、ねえ・・・」って。


今度、ホイルベアリングを交換するときに

シャフトも交換したいと思います。







パッドは来年交換だね。

ダストが多いので、中性洗剤で洗浄します。

で、ピストン揉んで廻しときましょ。

ダストシール無しだから必須メンテね。






フォークとサポートの内側もダスト紛で汚れてる。

分解してるタイミングで同時に洗浄してしまう合理性ね。

総合的に性能戻しておきましょう。






交換したタイヤは同銘柄のBT45F。

これで、違和感無いね。。。




Fフェンダーは試作のカーボンを装着してたんだけど

ちょっとお色直しして綺麗にしました。
車検取得が前提の整備を行ってるつもりでしたが

やはり作業は脱線していきます・・・。


W650は週末限定の作業になります。





そのまま車検取得できる状態ならば余計な事はしません。

整備しなくてはならない状況なのでバラシてますが

性格的に元通りに組み立てる事が苦手?なので

結果的に「余計な事」をしてしまう訳です。



まっ、動機はそんなもんです。。。

つか、コンセプト無しなので適当にやってます。






気になって仕方ないメインハーネス。

キャブ車なので比較的にシンプルなんですが

タイミング的にこの際、バラして間引きます。


まぁ、作業的には後先の問題なので。


「イージーワイヤリング処理」です。
さて、ボチボチと仕事メインの記事に戻します。




当分は自分のバイクネタはナシの方向で。


自分の価値観で物事語ると

誰かを傷つける可能性がある事を考慮します・・・。






はい、ゼファー1100にTMR38を装着します。

1100らしく1並びで。。。


ちょい珍しい方向性、18インチカスタム車両ですが

乗り味に興味有るので楽しみにしていました。。。


乗り味のインプレは今回の記事とは関係ないので

心にしまっておきます。。。





 

ご存知、ミクニ製TMRキャブレターです。

一応、「ゼファー1100対応製品」ですが

「メーカー製汎用機」の範疇です・・・。


色々な車種対応品としてラインナップされていますが

「装着寸法の合う汎用品」と認識した方がよろしいですね。








 

まずは装着確認から。

点火系がウオタニ製SPⅡに変更されている車両です。

そのまま装着しようとしてもコイルに干渉します。

なので、取付位置を変更して対策します。


純正コイルの場合はどうなのか?は知りません。







ナイス対策。

キャブズッポシ挿入。


もう少し(5㎜程)短いスピゴット使用したいけど

オプ設定無いので良しとするかな・・・。




 

ちょい引き画。


うん、悪くない。







汎用型なので、セット変更は必要です。

MJ、PJ、NJは番手変更しました。

ちなみに油面調整も必須です・・・。



気化特性が優れているので

「ポン付け」でもそれなりに走るけど

良い物は良い状態で使用しましょう。






 

丸見えになってしまった配線ですが

延長処理してスッキリさせます。



夕方試乗した感じでは「濃いかな?」と。

明日もう一度試乗したいと思います。






TMRセッティングの肝はJNですね。


今回、少しハマったかな・・・。


でもまぁ、良い感じにリフトしまくります。。。
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