SD-ALTISの主観
きったないエンジンルームでスミマセン・・・。
汚れとは関係無いんですが
スターターの不具合でエンジン掛からない事が多い。
キー捻っても「クッ」って反応でセルモーター回らない。
毎回そんな症状では、いつか大事になると思い
修理対策方法は?、と思ってディーラーに聞いてみたら
「その症状はデフォなので部品交換じゃ直りません」みたいな・・・。
電気系統の設計上、仕方ないらしい。
「この部分をこーして、あーして、あれ買ってきて、こーして・・・」
何やら、対策方法が有るので「フンフン」とインプット。
ウチに帰って簡単に図面書いて(最近物覚えが悪くてね・・・。)
資材チェックにて対策開始でございます。
要は、新たにリレーを設置してセルモーターの信号線を強化する事らしいです。
バイクと違って、スターターリレー本体から+線がセルにいく訳じゃないので
信号線だけを強化管理すりゃセルに行く電気も確保できっぺ、な作戦です。
画像のカプラ(250型4P)内の黒/黄が信号線。
途中で切って処理するより、カプラを介した方式にて対策する事にします。
その方が製作するのが楽なだけで特に意図は無いです。
ちょうどいい同形式の新品カプラが無かったので中古を使用すっぺと。
配線牧場で捜索した結果、GSF1200のリレーカプラが同形状じゃん。。。
スズキ同志なのは意図した偶然を装う事とします。
在庫として手元にあった、ラインヒューズと4極リレーは新品使用します。
ハーネス色は合っていないけれど、さほど重要でも無く
チャッチャと完成した「割り込ませ強化リレー」でございます。。。
一応、バッテリー直で電気引くので20Aのヒューズを使用しています。
暫定的に仮取付で始動確認した所、非常に元気よく始動できました。
なるべくリレーに防水性を持たせる様、取付場所は工夫しましょう。
出先の始動トラブルが減って一安心でございます。。。