SD-ALTISの主観
スイングアームにスタビ追加加工を施すと、装着するチェーンの軌道上
一旦カットして、カシメし直す作業が必須事になります。
「この際だからチェーンも社外の高品質製品へ変更しますか?」
なーんて思っていたら、すでに社外製品に交換されていました。
その場合、CB1300純正車両には相性がありまして
よくよく観察してみるとちょっと残念、合っていない組み合わせ状態です・・・。
ですので、この部分も対策対象となってしまいました。
内訳は、チェーンのサイドプレート形状によって純正Fスプロケットと干渉があります。
その為に、かみ合わせが悪く異音や破損に繋がる可能性が有るって訳なのです。
画像左が純正で、右が交換するサンスター製品。
純正はサイレント式っつーか、消音の為にゴムが付いてる。
このゴム部分に交換した社外チェーンのプレート形状が合っていない為に
干渉してきちんとスプロケットに収まっていない状態のままって事。
ゴムも削れているし、スプロケの歯と歯の間部分が若干錆びてるでしょ?
奥までチェーンが収まっていない事を示しているのね。。。
前のオーナー所有時の作業ですので詳細不明ですが
車種毎によって交換する部品の相性もあるって事ですね・・・。
量販店整備でも、DIY整備でも別にいいと思いますが
「へたすりゃチェーン外れて大惨事かも・・・」です・・・。
「怪我と弁当、自分持ち」お気を付け遊ばせ。。。
ちと、大袈裟ですが、そこに安全性を求めましょう。
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