SD-ALTISの主観
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リアブレーキの装着と位置補正。

ブレンボ製CNCとアクティブ製サポートを使用。

装着には条件が有りまして「パッドを削って当たりの調整が必要」との事。

製品自体は中古を用意して頂いたので、状態は不明でございます。

まぁ、装着されていたので何らしかの位置調整はされていると判断します。

(中古製品の保証は出来ないので、実際の作業はお断りする事前提です。)

取敢えずの位置調整はパッドとローターの接触面の切削らしいですが

そのまま装着するとスゴク引き摺ってイヤナ感じです・・・。

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原因はローターの内側麺とキャリパーの中側の干渉でゴザイマス・・・。

レーシングスタンド上でも力一杯じゃないと空転しませんし

押し歩きでも「キ~ッキ~ッ」言って、とてもボルトオンと思えない精度じゃね?って・・・。

では、ココも位置関係の見直し決定かな?。

ダメもとでメーカーにさりげなく確認して見ましたが

「中古購入ですか・・・う~ん、純正対応なので社外ホイルとの相性もあるかも・・・。」

っちゅー想像通りの返答でゴザイマシタ・・・。

それじゃあ、仕方ないのでコチラで対応します。

で、製品の形状から内シム調整出来ないので

ローターとキャリアの間に1.0㎜のシムをローターボルト分挟んで完了です。

なんてことないサクッとした対策ですが

各種、シムサイズを無駄に用意しておいて良かった事例でございます。。。

本来はローター取付面には、あまり行いたくない補正処置ですが

あくまでも暫定作業として、認識くだされば幸いです。

次回の補正作業の時にでもカラー製作で対応した方が宜しいかと思います。



でも、ボルトオン製品を採用しているのに「相性」ってのもいかがなものなの?

ただし、中古部品の採用には、確実性が欠けてるのは仕方ない事と思っています。

正直、前持ち主がナニカヤッテイナイ保証がないのよね・・・。

まぁ、今回の寸法的な相性補正は軽度でしたので、あまり問題では無いですけど

余計な経費と対応に追われた事は事実です。

「保証の効く新品部品と中古部品の使い分けが重要だねっ」てケースでございます。
 
 
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