SD-ALTISの主観
[1016] [1015] [1014] [1013] [1012] [1011] [1010] [1009] [1008] [1007] [1006]
137b19e8.jpeg

引き続き、フロント周辺の変更作業報告です。

まずは、フロントフォークの交換から。

そのついでに、ステムベアリングのチェックもしましょう。

やはり、この場所のメンテナンスは今後頻繁に行う場所じゃあないからね。。。

やれるときにやるのが吉です。

b3ba8bbc.jpeg

アブラっ気は若干残っていますが満ち足りてはいない状態です。

ベアリング自体にはダメージ無いので、部品は続投で再使用です。

867d74fb.jpeg

e9987324.jpeg

グリスの充填で対応、ばっちりクルクルステムに仕上がります。

締め方がキモなんですけどね・・・。

ac8031ce.jpeg

でもって、トップブリッジを社外製の削りだし製品に交換して

オーリンズフォークと共に組み上げていきます。

で、このトップブリッジ交換には、ちと面倒な作業があります。

キーシリンダーの固定ボルトは工具じゃ外せません。

破壊撤去な方向での作業は「自己責任でね」って感じね。。。

一応、セキュリティ上は何とも言えない微妙な部分なのでゴザイマス・・・。

e1d2f538.jpeg

c217c458.jpeg

でもって、ココでちょっと作業が頓挫。

・オーリンズフォークと付属のカラーは純正ホイル対応。

・JBマグ鍛は純正フォーク対応。

共に社外製品には対応していないボルトオン製品なので

アクスルカラーを新規製作しないとホイルセンターがでません。


さりげなくメーカーに聞いたら

「その事例は伺っていますが、対策についてはショップで準備下さい」とラボ。

う~ん、当然の返答ですね・・・。

ボルトオンとはいえ、サードパーティー同士の相性は未知数なのですね・・・。

時間があまりないので、暫定的にシンプルなカラー製作して

次回までにガッツリとした一体カラー製作しておきましょう。

c2470cbc.jpeg

でもって、フロント周辺は完成です。

クレバー製キャリサポの質感と強度は良い感じで好きです。

サンスター製プレミアムとブレンボ・メタリカの組み合わせは

申し分ないブレーキング性能を発揮してくれます。

ブレーキングを楽しめる方には最適なコンボではないかしら?

アクスル関係とキャリパー位置などはシム調整して引き摺り無しです。


Fフェンダーはカーボン製のレーシーな物が装着されていましたが

これまたフォークの付属フェンダーステーとの相性が悪くて

フェンダーの取付穴周辺を切削加工しないとダメって感じでゴザイマス・・・。

その辺、面倒な作業じゃ無いですが

「ココもボルトオンじゃ無かったよ・・・。」って報告です。
 
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
お疲れ様です。
ノーマル対応同士なら、OKなのかと思ってました。(汗)
前後カラーの件、進めてください。
KAN 2011/08/31(Wed)18:01:05 編集
Re:KAN選手
僕もそう思っていました・・・。

何気に「純正対応」って説明にはハマりますね。

カラーは一体式の専用品がよろしいですよね。。。
sda 2011/08/31(Wed)19:50:15 編集
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sda
HP:
性別:
男性
職業:
SD-ALTIS 主宰
自己紹介:
実験・開発車両
・GSF1200
・GS1200SS
・イナズマ1200
・GSX-R1100
・GSX-R750
・TL1000S
・ZRX1100
・GPZ1100
・GPZ1000RX
・GPZ900R
・W650
・イナズマ400