SD-ALTISの主観
走行中にエンジンストールする原因。
症状からして、電装・充電系のトラブル。
バッテリーなのか、ジェネレーターなのか、レギュレーターなのか
はたまた、配線内部の制作ミスなのか・・・。
全部交換してるから、ナニが原因なの?ってなりますけど
原因はジェネレーターの発電不良でした。
以前に交換した形跡があったけど、修復では無くてただの現状確認だけ?
国内新規車両なので、販売店は納車整備して確認している居ると思いますが
保証にはなりにくくて、ほとんどこういった場合の対応は
「納車整備の時は問題無かったんだけどねぇ、旧車だから仕方ないよ・・・」
なんて言われて終わりですから、腹くくって旧車に乗って下さい。。。

左が装着されてたジェネ。
右が今回用意した新品ジェネ。
外観の色だけで甲乙付けるのはドーカと思いますけど
左のジェネは、終わってる感たっぷりなのは否めませんねぇ・・・。


無事交換して直りました。
これで、ようやく振出です。
車体のセット、キャブのセットして、元気なGSに仕上げましょう。。。
症状からして、電装・充電系のトラブル。
バッテリーなのか、ジェネレーターなのか、レギュレーターなのか
はたまた、配線内部の制作ミスなのか・・・。
全部交換してるから、ナニが原因なの?ってなりますけど
原因はジェネレーターの発電不良でした。
以前に交換した形跡があったけど、修復では無くてただの現状確認だけ?
国内新規車両なので、販売店は納車整備して確認している居ると思いますが
保証にはなりにくくて、ほとんどこういった場合の対応は
「納車整備の時は問題無かったんだけどねぇ、旧車だから仕方ないよ・・・」
なんて言われて終わりですから、腹くくって旧車に乗って下さい。。。
左が装着されてたジェネ。
右が今回用意した新品ジェネ。
外観の色だけで甲乙付けるのはドーカと思いますけど
左のジェネは、終わってる感たっぷりなのは否めませんねぇ・・・。
無事交換して直りました。
これで、ようやく振出です。
車体のセット、キャブのセットして、元気なGSに仕上げましょう。。。
気が付けばお盆の最中。
毎日頑張って仕事していますが、暑くてペースが落ちてまして・・・。
納品遅延も有ったりで、スミマセン・・・。
久々にまとまった時間が取れましたので、まとめて更新します。
まずは、FZ750。
足回りは他店で交換されているけど、最近どうも調子が・・・って仕様。
オーナーさんとは、ウチと物凄くご近所なのに、最近知り合った関係でして。。。
まぁ、ご縁はどこに有るか判らないのも事実。
僕なりにちょっと気になる点を是正していきます。

装着チェーンは某社の黒タイプ。
ちょっと前まではよく見たけど、最近は使用頻度が少ないような・・・。
ウチではあまりチョイスしません。
理由は、「なんとなく狙ってる感」が嫌なだけ。
「そこまで黒くする事ねーべ」って事かな。
性能は良いですから、黒が好きならばいいんじゃね?って思います。
今回の交換では、ゴールドプレートタイプを使用しました。

スプロケが、チョーとんがってます。
ココまで使えば元取れてます・・・。
いやいや、歯欠け前に交換出来て幸いです。。。
でも、単純にホイル交換した際のチェーンライン未補正ですね・・・。
サイド面がザクザク削れていますねぇ・・・。
フロントのオフセットが足りないのでこうなる。
じゃあ、リアのスプロケハブの座面切削すれば、数値的な対策出来るのに
ただ取付けただけでオッケイ的な、交換作業が見て取れます・・・。
その時は良くても、ダレかに見られてる・・・。
自分にも言い聞かせてと・・・。
ココは要調整ポイントなので、対策加工行います。
毎日頑張って仕事していますが、暑くてペースが落ちてまして・・・。
納品遅延も有ったりで、スミマセン・・・。
久々にまとまった時間が取れましたので、まとめて更新します。
まずは、FZ750。
足回りは他店で交換されているけど、最近どうも調子が・・・って仕様。
オーナーさんとは、ウチと物凄くご近所なのに、最近知り合った関係でして。。。
まぁ、ご縁はどこに有るか判らないのも事実。
僕なりにちょっと気になる点を是正していきます。
装着チェーンは某社の黒タイプ。
ちょっと前まではよく見たけど、最近は使用頻度が少ないような・・・。
ウチではあまりチョイスしません。
理由は、「なんとなく狙ってる感」が嫌なだけ。
「そこまで黒くする事ねーべ」って事かな。
性能は良いですから、黒が好きならばいいんじゃね?って思います。
今回の交換では、ゴールドプレートタイプを使用しました。
スプロケが、チョーとんがってます。
ココまで使えば元取れてます・・・。
いやいや、歯欠け前に交換出来て幸いです。。。
でも、単純にホイル交換した際のチェーンライン未補正ですね・・・。
サイド面がザクザク削れていますねぇ・・・。
フロントのオフセットが足りないのでこうなる。
じゃあ、リアのスプロケハブの座面切削すれば、数値的な対策出来るのに
ただ取付けただけでオッケイ的な、交換作業が見て取れます・・・。
その時は良くても、ダレかに見られてる・・・。
自分にも言い聞かせてと・・・。
ココは要調整ポイントなので、対策加工行います。
次に、スプロケハブのディスタンスカラーもちょっとなんですね。。。
オイルシールとの径が合っていないので、コロコロします。
収まりが悪いだけなので、組み付け時に気を付ければ良いだけですが
ハブ内部のベアリングはオープンタイプなので、ゴミ噛みまくりでした・・・。
純正流用とはいえ、しっかりした寸法で対応するのが吉でしょう。
これも新規でカラー製作して対策します。
次に、車高調整ロッドのボルトが出っ張り過ぎてマフラーに干渉しています。
その干渉を避けるために、外側に捻って装着されてる某フルエキ。
個人的に非常にかっこ悪い処理だと思うので、作り直します。
もっとスマートな装着感が望ましいから、我々みたいな職種が有る訳でして・・・。
出番なのは有り難いですが、お客さんからすると、ただの「二度手間」なだけ・・・。
どんな取り決めがあったにせよ、現車から伝わる愛情はウソつかないからね。。。
偉そうな事言ってますが、そんな状態でも事故が起きていないからオッケイなのね。
「転ばぬ先の杖作戦」開始なのです。
新規製作のハーネス。
「最新システム対応型」っちゅーたら言い過ぎですが
信頼性の増している補器類使用前提でございます。。。
デメリットはボルトオン対策ハーネス扱いじゃなくて
「車両持込みだけにしか対応しません」って事でしょうかね。。。
それでも、GS1000のハーネス復活作業としては最適なアップグレードです。
仮納車したまでは良かったんですが、充電系のトラブル発生で再入庫・・・。
症状は、「走行中に、ストンと止まる」と。
リフェ系バッテリー全般に見受けられる、電圧降下の特徴ですかね・・・。
いきなり電気系が沈黙します・・・。
MFバッテリーだと、なんとなくダラダラしてくるので
「あれ?電圧下がってきたな・・・」と認識出来るんですけどね・・・。
でも、レース車両の場合なら発電システム撤去なので、理解出来ますが
今回はストリート車両なので、発電系統は残して有ります。
レギュレーターもテストして問題無い事が判明していますので
この場合はジェネレーターのトラブルと断定できます。
まずは断線チェックから始めます。
どのバイクでもまずは、カプラのギボシカシメ部分を疑って下さい。
古いバイクなので、経年劣化は当然あります。
通電不良で対策出来るのであれば、非常にラッキーではないでしょうかね。。。
まぁ、今回はジェネレーター交換で対策するしかない状態です・・・。
こういった発電系のトラブルシューティング用に、メインハーネスラインとは別に
専用発電系ハーネスを準備して、調べぬきます。
レギュレーターも数種類用意して、くまなく通電させます。
そんでも、電圧が12ボルト台なら電気発生していませんから、アウトです・・・。
どっちだろ、ステーターなのかローターなのか・・・。
ジェネ、一度外している形跡がありますね、ネジ頭が痛んでいる・・・。
なんか変な色・・・。
見解はまた後で。。。