SD-ALTISの主観
新規製作のハーネス。
「最新システム対応型」っちゅーたら言い過ぎですが
信頼性の増している補器類使用前提でございます。。。
デメリットはボルトオン対策ハーネス扱いじゃなくて
「車両持込みだけにしか対応しません」って事でしょうかね。。。
それでも、GS1000のハーネス復活作業としては最適なアップグレードです。
仮納車したまでは良かったんですが、充電系のトラブル発生で再入庫・・・。
症状は、「走行中に、ストンと止まる」と。
リフェ系バッテリー全般に見受けられる、電圧降下の特徴ですかね・・・。
いきなり電気系が沈黙します・・・。
MFバッテリーだと、なんとなくダラダラしてくるので
「あれ?電圧下がってきたな・・・」と認識出来るんですけどね・・・。
でも、レース車両の場合なら発電システム撤去なので、理解出来ますが
今回はストリート車両なので、発電系統は残して有ります。
レギュレーターもテストして問題無い事が判明していますので
この場合はジェネレーターのトラブルと断定できます。
まずは断線チェックから始めます。
どのバイクでもまずは、カプラのギボシカシメ部分を疑って下さい。
古いバイクなので、経年劣化は当然あります。
通電不良で対策出来るのであれば、非常にラッキーではないでしょうかね。。。
まぁ、今回はジェネレーター交換で対策するしかない状態です・・・。
こういった発電系のトラブルシューティング用に、メインハーネスラインとは別に
専用発電系ハーネスを準備して、調べぬきます。
レギュレーターも数種類用意して、くまなく通電させます。
そんでも、電圧が12ボルト台なら電気発生していませんから、アウトです・・・。
どっちだろ、ステーターなのかローターなのか・・・。
ジェネ、一度外している形跡がありますね、ネジ頭が痛んでいる・・・。
なんか変な色・・・。
見解はまた後で。。。
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