SD-ALTISの主観
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テイスト近くなると、地味に好評なのです。

全てにおいて万能でないのは承知の上。

ピンポイントだからこそ「男のタンバネ」なのです。

使ってみれば判る「実戦シリーズ」。。。


バネレート設定は基本的に三種類

・S(ソフト)

・M(ミディアム)

・H(ハード)

・スプリング色/ガンメタ

・スプリング自由長約230㎜/Z系やZRX系などが主対応車両。

・サーキット走行などの一人乗り限定フィールド対応。

・取付には専門知識が必要です。

・¥21000-(二本セット)

※特注バネレートにも対応します(要納期確認)。

ややこしい名称ね、GPZ1100。

ちなみに空冷車両に対応する製品です。



STDのトップブリッジに装着。

シンプルにスタックST700専用プレート制作です。

ワンオフだけど、お値段は同じ「パネルキットは¥24800-」ナリ。。。

穴あけ加工は、別途加算対応でゴザイマス。。。

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水冷車両のレーサー仕様。



サイドからの見付き、素晴らしいラインです。

ペイントは往年の「ツキギレーサー」を模範。

GPZ1100レーサーでは唯一の存在ですね。

当時のNK1を超えていきましょう。。。

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きちんと取付出来る事がまず前提のシングルシート。

SDAらしく、いつも通りのシートレールカットが基本加工。。。

ただし、シートレール一体式なので、非常に厄介な取付加工になると思います。

電装系も新規製作必須ですから、賛同者の少ない、ブルジョア仕様なのです。。。

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メーターはスタックパネル装着。
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冷却系は、パイピングサイド廻しでシンプルな効率。

メリットが多い取り回しです。

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ステップはZRX1100用を流用して、ベースプレートをワンオフ制作。

リアマスターはお馴染みの一体式。

シンプルに、効率優先です。

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リアサスは、オーリンズTTX。

GPZにあわせたオリジナル仕様なのです。。。

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ただし、バネは「男のシングルレート・タンバネTTX仕様」試作でゴザイマス。。。

ガンメタの色風味が良い雰囲気ですが、販売予定は未定・・・。

モノサスの場合、リンク比とレートの兼ね合いなので

もう少し煮詰めないと、見えて来ませんねぇ・・・。

まぁ、実戦による「論より証拠」作戦でいきましょう。。。


 
 



社外冷却システムが装着されているので、各部相性確認等含めて

直接取付作業して、対応する作戦です。

まずは既存のシステムを外していきます。

作業の便宜上、外せる部品は全部外した方が吉。

隙間に手を突っ込んでモソモソやるより、確実な術野が必要なのですね。。。

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思ってる以上にサクサクと作業は進みます。

当社では、購入サービスの一環として

「フルエキは取付サービス・サイレンサーはワンオフステー製作」

が、デフォルトな「原田消音器」製品。

代理店として、隙の無い対応にてお出迎えなのです。


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冷却系との収まり良く、総合的にオッケイじゃないですかね。。。

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ちなみに、メーターパネルも当社製「スタックプレート」装着済みでございます。

有り難いです。

今後の経過が楽しみです。。。

 


シリンダーとヘッドとヘッドカバー。

下地調整してから耐熱ペイントです。


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まずは下地のマスキング。

基本はガムテで。

下地処理はサンドブラスト処理が一番ですが、準備と後始末は面倒です。

しかも、マスキングは完璧じゃないから、組立前にはよく洗浄しないとダメです。

スチームでバシャーってやる勢いで洗浄します。

隙間から入り込んでしまったアルミナが絶対にワルサするからね。

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マイフェイバリットガムテは、スリオンテック製50㎜。

ホムセンオリジナルや激安ガムテはダメです。

ボクはスリオンテック一択なのです。

たかだが下地マスキングとはいえ、激安のポンコツガムテープじゃ

マスキングの意味無い位にグズグズなんですね・・・。

使ってみりゃあ判るけど、耐久性と耐溶剤性はピカイチなのです。

作業を失敗したくなかったら、スリオンテックなのです。

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25㎜の場合には、ニットーかオカモト。

なんか同じ様なデザイン。

まぁ、どっちかがOEMだな、きっと。

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ちなみに、ヘッドカバーは一応ブラスト処理されていたけど

時間が経過してアルミ粉出てるし、処理も均一な状態では無いし

クリアーテープの糊痕が残っていたりで汚いから、調整やり直しなのです。

シンナーにドブ付けして糊洗浄してから、ブラスト処理なのです。

トータル的には二度手間だけど、ボクには影響ないからオッケイ。。。
 

プレーン状態での納品です。

自由に計画くださいな。

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¥24800-ナリ
 


以前、レストアしたRSの継続車検です。

その時は、各部のパーツ、グレードアップしていたはずなのに

今は純正状態に戻して有る。

あまり純正に拘るのは好きじゃないけど、そこはオーナーの好みなのでね・・・。

まっ、いいけどさ。。。

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街中オンリーなので、段べりしやすいのがネックだけど

純正サイズはリーズナブルで有り難い。

なので、タイヤ交換する。
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コンチハンと良く効くブレーキとバックステップで充分に乗り易い。

人気が有るのもうなずける個体です。

う~ん、眼の毒だな・・・。
連休を使って、右手の検査しました。

骨、付いてないね・・・。

そりゃそうだ。

仕事休めないもん、仕方ないじゃない・・・。

ハードなお仕事は後回しで、今できる事を優先させて頂いております。

では、先週のお仕事報告です。




車検整備を含めて、アチコチとチェックします。

基本的な整備は行き届いているので、有り難いです。

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しかし、今回もコイルステーが割れていました・・・。

前回の補修作業は、今年の2月に片方だけでした。

半年ちょいなのに、コイル両方共にステー切断してしまったのは困る・・・。

分断箇所は、前回の補修箇所と違う所からの亀裂が有る。

振動なのかしらねぇ・・・。

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今回も暫定として溶接補修しておきましたけど

いずれまた破断するのは確実っぽいので

新品のコイルステーを準備したいと思います。

(CBでは結構多い事例なのかしらね?・・・)

カッコ悪いプラグコード処理されてる、純正コイルも頂けないので

この際ですから新規交換して、先に備えたいと思います。

現オーナーさんにまた泣いて頂きましょう。。。


まぁ、それ以外に不具合は一切ない完調な車体でございますので

車検も無事、一発ラインにて取得でございます。
 
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