SD-ALTISの主観
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シリンダーとヘッドとヘッドカバー。

下地調整してから耐熱ペイントです。


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まずは下地のマスキング。

基本はガムテで。

下地処理はサンドブラスト処理が一番ですが、準備と後始末は面倒です。

しかも、マスキングは完璧じゃないから、組立前にはよく洗浄しないとダメです。

スチームでバシャーってやる勢いで洗浄します。

隙間から入り込んでしまったアルミナが絶対にワルサするからね。

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マイフェイバリットガムテは、スリオンテック製50㎜。

ホムセンオリジナルや激安ガムテはダメです。

ボクはスリオンテック一択なのです。

たかだが下地マスキングとはいえ、激安のポンコツガムテープじゃ

マスキングの意味無い位にグズグズなんですね・・・。

使ってみりゃあ判るけど、耐久性と耐溶剤性はピカイチなのです。

作業を失敗したくなかったら、スリオンテックなのです。

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25㎜の場合には、ニットーかオカモト。

なんか同じ様なデザイン。

まぁ、どっちかがOEMだな、きっと。

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ちなみに、ヘッドカバーは一応ブラスト処理されていたけど

時間が経過してアルミ粉出てるし、処理も均一な状態では無いし

クリアーテープの糊痕が残っていたりで汚いから、調整やり直しなのです。

シンナーにドブ付けして糊洗浄してから、ブラスト処理なのです。

トータル的には二度手間だけど、ボクには影響ないからオッケイ。。。
 

プレーン状態での納品です。

自由に計画くださいな。

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¥24800-ナリ
 


以前、レストアしたRSの継続車検です。

その時は、各部のパーツ、グレードアップしていたはずなのに

今は純正状態に戻して有る。

あまり純正に拘るのは好きじゃないけど、そこはオーナーの好みなのでね・・・。

まっ、いいけどさ。。。

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街中オンリーなので、段べりしやすいのがネックだけど

純正サイズはリーズナブルで有り難い。

なので、タイヤ交換する。
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コンチハンと良く効くブレーキとバックステップで充分に乗り易い。

人気が有るのもうなずける個体です。

う~ん、眼の毒だな・・・。
連休を使って、右手の検査しました。

骨、付いてないね・・・。

そりゃそうだ。

仕事休めないもん、仕方ないじゃない・・・。

ハードなお仕事は後回しで、今できる事を優先させて頂いております。

では、先週のお仕事報告です。




車検整備を含めて、アチコチとチェックします。

基本的な整備は行き届いているので、有り難いです。

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しかし、今回もコイルステーが割れていました・・・。

前回の補修作業は、今年の2月に片方だけでした。

半年ちょいなのに、コイル両方共にステー切断してしまったのは困る・・・。

分断箇所は、前回の補修箇所と違う所からの亀裂が有る。

振動なのかしらねぇ・・・。

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今回も暫定として溶接補修しておきましたけど

いずれまた破断するのは確実っぽいので

新品のコイルステーを準備したいと思います。

(CBでは結構多い事例なのかしらね?・・・)

カッコ悪いプラグコード処理されてる、純正コイルも頂けないので

この際ですから新規交換して、先に備えたいと思います。

現オーナーさんにまた泣いて頂きましょう。。。


まぁ、それ以外に不具合は一切ない完調な車体でございますので

車検も無事、一発ラインにて取得でございます。
 
右手の調子が少し戻ってきたので遅れを取り戻す為に奮闘しております

記事ネタも沢山有るんだけど、なんか面倒な周期に落ちて見たりしましたが

そんなただの引き籠りからの、逸脱週間なのです。。。


稀に記事の内容と記載日時とのギャップが有ったりします。

当日の出来事じゃない記事報告も多々あります。

その日その日、毎日毎日すべてをさらけ出してる訳じゃ無いので

作業報告の後出しにも、寛大な対応願いますね。


え~と、カタナ'83年のSDエンジン。

メンテがてら色々と、いつものあら捜し。

それなりにポンコツで汚いけど、整備は抜かり無いので機関状態良しです。。。

だがしかし、エンジン始動後、回転上げても充電電圧が13V以下。

また発電系トラブルですね・・・。

スズキ系、続きますね・・・。

先日のGS1000Sも同様のトラブルだったので

ジェネ交換しましょうと、部品発注したら「ハイバン」ですって・・・。

GSはなんとか対策品にたどり着いたので、「カタナならもっと余裕で見つかるべ」

なんて短絡的に考えていましたが、無い物は無い現実です・・・。

こりゃあいかんと、まずは寸法確認してみますかって所からスタート。


取敢えず、オイル抜いて、ジェネ外してみましょう。

オイル抜く時にマフラーなどに掛からない様、広告やらツルツルした紙などで

エキパイんwど養生しますが、所詮紙なので折り曲げても規則性が無い。

たまに横に流れて、テーブルにオイル流失なんて事も有る。

そんな時に重宝するオイル抜きエプロン、これ便利なの。

折り曲げ自由自在の鉛板を緑色のゴムでコーティングしてある板状の物。

単なる便利グッズなんだけどね、用途がオイル抜く時だけに特化してる。



たまに登場する「リップさん」のご紹介でした。

まぁ、さておきオイル抜けたからジェネ取り外し作業です。

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色んなカタナ関係者に聞いてみた所、間違いない対策は後期型のクランク交換で

後期型ジェネの取付がベスト、と。

後期ジェネだけ取付ける事が出来ないのは、サイズが違う為物理的に無理。

じゃあ、ローターと一緒に交換すれば良いのでは?となるけど

ローター固定のスプライン形状が違うので

初期型クランクにそのまま移植は出来ないって事なんだね。

(ローター、ジェネレーター共にサイズが違うから、良いトコ取りは出来ないのね)


コイルまき直し対策もあるけど、アメリカ製のリプレイスジェネは受注生産で

納期が3か月前後らしいし、国内の対応業者さん依頼だと3万円位かな・・・。

メーカー純正品は1万2千円位なので、なんかお高く感じちゃう・・・。

でも、無い物を作るクラフトモチベーションには共鳴できるので

そんな事ボクが言ってはいけないんだけどさ・・・。

ちなみに、後期のクランクもハイバンらしいので、結構前途多難・・・。

「なんだよ、カタナ関係ってば品薄なのねリプレイス関係」って思ってみた・・・。


さ~て、どうすっかな・・・。

オクでポンコツ漁っても損するの目に見えてるけど、仕方ねーかな・・・。

 


しゃぼん玉さんちからオーダー頂きました、XJR対応のスタックパネル。

ナニブン、初対応車種の製作でしたので、制作変更と修正を経て完成です。。。

パネルの形状変更は三回、ステーの形状変更は二回、都度五回の修正変更は

ちょっと予定より手間を掛けすぎてしまい、制作時間もたっぷりなお客様泣かせの

製品となってしまいました・・・。

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一応、ウチの在庫ステムに合わせて形状は合わせて見ましたが

本命車両に取り付けた際の不具合などございましたら

いつでも連絡くださいませ。。。

早急に対応いたします。

うまく仕上がっていれば、XJR対応もラインナップっちゅー段取りでございます。。。

まぁ、「漁夫の利」作戦です。


お待たせしました、本日発送でゴザイマス。

 


ETC装着ついでに、長期在庫の鋳造ブレンボ4POT /40㎜(純正パッド)を

半ば強制的に装着して、もう少しまともに減速させる作戦。

鋳造の純正パッド仕様じゃ、純正比20%位の制動力アップですかね・・・。


部品は組み合わせ次第で、どーにでもなります。

マスターとローターとパッドを良いヤツにすれば

トータル的な底上げとして、50%アップはいけるかもね。。。


なんだかんだで、フロントブレーキシステムの性能向上の為には

最低でも20万~必要なんですねぇ・・・。

まぁ、街中オンリーならばその限りじゃございませんけどね。

何は無くとも、まずは「きちんとしたメンテナンスありき」でございます。。。
夜間走行中にロービームライトが消えた、と。

しかも左右同時に。

ハイビームは点灯する。

まずはヒューズのLOをチェック。

問題無いです。

次にバルブのチェック。

問題無いです。

う~ん、じゃあ配線だなぁ・・・と、タンクを外して

外観確認したけど、ハーネスに傷らしき物は見当たらない。

それじゃあ、ライトスイッチの通電確認でも、と

テスター当てたら通電不良個所発見。


早速左のスイッチボックスばらして原因究明に。




スイッチ接点からハンダごと取れてました。

人生で二度目です、この症例。

一つ目は、大陸製のパチモンなスイッチボックスが、接点落ちしていて

エンジン始動出来なかったかなんかだったような・・・(新品なのに・・・)。

雑な作りが、結果の予測をできたトラブルでしたけど

この製品は、一応純正部品。

こんな事もあるんですねぇ・・・。

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ライト電源線も、少しずれた位置にハンダ処理されていたので補修です。

これでオッケイです。
 

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