SD-ALTISの主観
シリンダーとヘッドとヘッドカバー。
下地調整してから耐熱ペイントです。
まずは下地のマスキング。
基本はガムテで。
下地処理はサンドブラスト処理が一番ですが、準備と後始末は面倒です。
しかも、マスキングは完璧じゃないから、組立前にはよく洗浄しないとダメです。
スチームでバシャーってやる勢いで洗浄します。
隙間から入り込んでしまったアルミナが絶対にワルサするからね。
マイフェイバリットガムテは、スリオンテック製50㎜。
ホムセンオリジナルや激安ガムテはダメです。
ボクはスリオンテック一択なのです。
たかだが下地マスキングとはいえ、激安のポンコツガムテープじゃ
マスキングの意味無い位にグズグズなんですね・・・。
使ってみりゃあ判るけど、耐久性と耐溶剤性はピカイチなのです。
作業を失敗したくなかったら、スリオンテックなのです。
25㎜の場合には、ニットーかオカモト。
なんか同じ様なデザイン。
まぁ、どっちかがOEMだな、きっと。
ちなみに、ヘッドカバーは一応ブラスト処理されていたけど
時間が経過してアルミ粉出てるし、処理も均一な状態では無いし
クリアーテープの糊痕が残っていたりで汚いから、調整やり直しなのです。
シンナーにドブ付けして糊洗浄してから、ブラスト処理なのです。
トータル的には二度手間だけど、ボクには影響ないからオッケイ。。。
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