ちょっと沖縄にツーリングがてら遠出するので、キャンプ仕様に変更します。
ボクじゃないですよ、お客さんです。
キャリア自体は、ヤフオクで購入。
ボクが代理で落札・・・。
少ない出品物物から、見るからに頑丈なヤツをチョイスしました。
で、荷台にはこのプラケースを装着します。
上手く付くわけないので、台座を溶接して、ボルト止め出来るように加工しました。
工具いらずの蝶ネジなんで、女の子の握力でも大丈夫だろうと・・・。
そう、女性オーナーのゼファー1100なんです。
ちょっと厳しい事言うと
バイク歴浅いし、そもそも慣れてると思えないけど大丈夫なの?とか
キャンプ経験ゼロに等しい状態だけど、いきなりロング大丈夫なの?とか
車両押し歩きや、倒したら起こせるとも思えないけど大丈夫なの?とか
そもそも、女の子の一人旅って大丈夫なの?とか
小言的なウルセー事いってますが、一般的な忠告として・・・。
廻りから心配されるに値する要素が有るって事をまずは自覚しないと
いざって時に、他人に迷惑を掛けるだけの自己満足止まりになりうる。
ただ、経験と失敗から得る事が成長に繋がるのも事実なので
今出来る事として、やると決めたのは本人だからさ。。。
まぁ、時間はたっぷりあるから、色々と楽しんで下さい。
最近、出番の多いBW'S君ですがブレーキ性能は最悪。
リアの効きが80%占めている制動装置に、変化を求めたいと思います。
純正のローターにヤマンボ装着していますが、効く素振りを見せるだけで
一向に効きません(ボクの主観ね)ので、グッバイです。
使用するローターは、台湾製のΦ220サイズ。
色からしてチープ感漂ってますが、お値段にはかなわないので、我慢。
良く云われる「ローターが大きい方がブレーキは効く」ってのを体感しましょう。
装着に際して、ローターは仮止めのままフォークにアクスル固定してから
ローターボルト外してブラブラさせて、キャリパー挟んでからローター仮固定して
キャリパーとサポート仮固定してから、各部の干渉見ながら本締めと。
ローターが大きい分、そのままじゃキャリパー装着できないから面倒だけど
一度装着してからそうそう外す場所でも無いので、性能優先?で。。。
で、肝心の効きですが、体感20%アップ程度かな、と・・・。
「前40:後60」、っちゅー感じの配分かな・・・。
取敢えず、ブレーキパッド交換しましょ。
対価的には、ボチボチな結果でゴザイマシタ。
何年ぶりなんでしょう?タイヤ交換・・・。
オイル交換は昨年の車検取得時に行ったので、一年ぶり。
走ればそれなりに現役だけど、粗探ししちゃいけない車体なので
ほどほどの延命処置にて、今年も続行体制です。
使用タイヤは、ピレリのスポーツデーモン。
選択肢が、「BSかピレリ」しかない状態なので、二社競合なのです。。。
さすがに、サイドひび割れてスリップサイン出てカチコチのポンコツタイヤからの
組み替えならば、そりゃあ良い感じで感動しますわね。。。
車体は、「まずタイヤありき」でございます。
「おしゃれは足元から」と同義で、タイヤ見ればオーナー思考見えますからね。
「バンクサインがどこまで」、とかじゃなくて、「ナニを重要視しているバイク乗りか」
が、見え隠れするって事ね・・・。
メンタルも含めた操作系全般に影響しますので、重要な消耗品でございます。。。
お陰様で、ご贔屓に扱って頂く機会が多い「メーターパネルシリーズ」でございます。
製品の追加加工内容についてちょっとした補足を
GPZ900R対応スタックパネルを参考例にしてみます。
その①
・900R対応STDパネル ¥24800-
カーボンパネルと専用のアルミステーとのセット。
スタック製タコメーターの穴だけ開いている状態です
・穴あけ加工(補器類) @3150x2 ¥6300-
油温計や水温計、デジタルメーターなどの表示機器を設置する為の穴あけ加工。
主に、上側のパネルに施工する事が多い作業です。
・穴あけ加工(表示SW類) @315x2 ¥630
スタックの設定スイッチやシフトセンサー、各種インジケーター類の取付穴。
上下のパネル貫通穴になる事が多いので、位置合わせに注意する作業です。
・補器類ベースプレート追加加工 @3150
追加補器類の高さが低い場合、パネル下部に設置する(ゲタ)の事です。
現物合わせで、厚みのあるスポンジ等を代替えする場合が多い対策です。
*その①パネルでは施工していない加工です。
その①合計金額は ¥31730- となります。
続いて、その②
・900R対応STDパネル ¥24800-
カーボンパネルと専用のアルミステーとのセット。
スタック製タコメーターの穴だけ開いている状態です
・穴あけ加工(補器類) @3150x3 ¥9450-
油温計や水温計、デジタルメーターなどの表示機器を設置する為の穴あけ加工。
主に、上側のパネルに施工する事が多い作業です。
・穴あけ加工(表示SW類) @315x2 ¥630
スタックの設定スイッチやシフトセンサー、各種インジケーター類の取付穴。
上下のパネル貫通穴になる事が多いので、位置合わせに注意する作業です。
・補器類ベースプレート追加加工 @3150
追加補器類の高さが低い場合、パネル下部に設置する(ゲタ)の事です。
現物合わせで、厚みのあるスポンジ等を代替えする場合が多い対策です。
*その②パネルでは施工していない加工です。
・ベースプレート形状変更加工 @6300~
STDパネルをベースとして、使用する補器類などの配置加工を基本とした場合
デザイン変更含め、追加料金が発生しないシステムとなっていますが
補器類を3個以上設置したりする場合には、プレートのサイズ変更が必須となります。
その場合、デザイン変更が全体的に必要な作業となりますので
カーボンプレートの変更と専用ステーの形状変更に対応する作業です。
*その②パネルでは適用されます。
その②合計金額は ¥41180- となります。
一例として、ご参考下さい。
ちなみに、ローターの比較
右・「PMC製フローティングローター/1311g/T5」
左・「サンスター製リジットタイプ/1787g/T6」
共に外形はΦ250で、それ以外は純正と取付互換性あるタイプ。
実測値上はPMC製が76g軽量だけど、摩耗してる分と
ローター自体の厚さが違うので、総合判断は出来ません。
もっとも軽量化を考慮するなら、Φ250ローターは使用しないから
ストリート使用前提であれば、さほどの影響では無い比較かな。
仕様変更による、見た目のイメージが変わりました。
同じ仕様でずっと乗るのも、毎年変更するのも、ドチラも有り。
ウチ的には後者がおススメです。。。
オイル交換は、エキパイの#1と#2緩めてずらして養生して、#3と#4外して。
エレメント交換して、ガスケット交換して、車体の整備終了です。
さて週明け、車検準備といきましょう。。。
車体が宙ぶらりんでは怖いので、サクサクと作業進めます。
スイングアームを車体から外して行う作業なので
ついでにやれる作業は全部やっても良いと思います。
工賃一緒で、抱き合わせ商法なのです。。。
フレームからのフローティングトルクロッドは廃止して、リジットマウント風に変更。
ショートタイプのトルクロッド単体はストックが沢山有るので帳尻合わせて装着。
左右のピロは使い回しだから、部品代が抑えられてオッケイ。
整備上、必須アイテムのスタンドフックベースも装着します。
スイングアーム単体状態でないと施工出来ない、必須作業なのです。
一般的なゴム製の受けは、ズレて車体が倒れる可能性たっぷりなのでキライです。
ならば、大惨事になる前に必要な処置として、脳内決定ですからね。