SD-ALTISの主観
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二年強の不動状態から、総合メンテを敢行。

車検も取って社会復帰が目的です。


今年の秋はツーリング行くぞ仕様にしましょ。。。





カスタムも視野に入れていた今回の作業プランでしたが

基本的な車体構成の安心感を優先した作業から始めます。


カスタムの類は次回以降に持越しっつー事でね。








まずはフォークのOH。

二年前位にOH作業をしたらしいですが、一見した限りじゃ?

必要消耗品等の部品交換されているようには見えないね・・・。

ただオイル交換しただけ?かもね。

まぁ、余計な詮索は恨み買うだけだからスルーなのか?



 

コチラ、今まで装着されていた交換部品。






GV73用の新品消耗品、一台分が結構なお値段ですね・・・。

古いバイクの場合、純正部品の値上がりも考慮して下さい。


現在の構成状況が良いと言えないので全交換がデフォ。

今回のタイミングからリセットしましょう。

オイルもきちんとした番手と分量にてセット。

本当ならばインナーチューブも点サビ出てるので交換が望ましいので

次回のOHにはもっとおカネが掛かりますのでご理解の程を・・・。







ついでにステムチェックしないでどうする?っつ―事で確認。

案の定グリス分少なくて、良いタイミングではないですかね。

ローラー打痕は多少見受けられますが交換するほどじゃ無い。

綺麗に洗浄して再グリスアップ対策。


それなりに軽快なフロント周りの構成を目論みますが

正直、純正部品のセットアップだけじゃいかんともしがたい。

なるべく良い状態で管理し、走行出来れば幸いです。



抜けてるリアサスも早急な対策が必要なんですけどね・・・。

ホイルのベアリングは大丈夫。

チェーンスプロケは次回の交換が望ましい。


旧車の部類に片足突っ込んでる油冷機ですので

現状維持にさえ、多少の根気が必要でゴザイマス。。。



ほら、古女房をその気にさせるには根気と金が必要だかんね・・・。

若い女は金だけで何とかなるからさ。。。
D型対応のスプリンターキット、ようやく形になりました。

クライアントの方々、大変お待たせ致しました。

残りはタンクカバー類を制作して納品となります。。。



通常販売戦略のカケラも無い「ワンオフ製品」扱いですね。

販売価格は要相談です。


久しぶりの「自問自答製品」でゴザイマス・・・。







純正フレームやタンク等の必要備品をオーナーさんに用意して頂きました。

この場を借りて感謝いたします、有難う御座いました。

タンクカバーは型を制作してから、製品版を作成しますが

今後「D型用タンクカバー」を制作する事は無いでしょう・・・。

インナータンクの展開図も残していません。

二個目を作るならば、全然違う形状になると思います・・・。



試作では10ℓ程度だった容量も数度の仕様変更を経て15ℓまでアップ。

今回は試作品が納品製品になるべく、一粒種でゴザイマス。。。

良い区切りが出来たこの辺で完成と差せて頂きました。


折角製品化したのでHPにも記載しますかね。
お馴染スプリンター仕様のZ1000レーサー@#27号車。

形状変更しているインナータンクを少しアップデートします。






練習用外装のガルフ仕様。

お陰様で好評なルックスとの評価いただいて居ります。

しかし、元ネタは「ガルフ」さんち・・・。

「オマージュしたガルフカラー」なのです。。。




ハナシが脱線しますが、最近騒がれている「パクリ問題」。

ウチの外装製品にも見受けられる「パクリ形状」。


ボクも「何らかのデザインを個体に合わせてイメージ制作」しています。

一応「その車体に無い物を新規で制作」していますが

その物を持ってきて「型取る」事は立派な犯罪だと思ってます。

原作者に対する侮辱行為ですね、許せません。




ならば「一部分だけ形状変更すればオリジナルなのか?」ってーと

困った事に多分、オリジナルの範疇だとも云えるでしょう。

それを良しとするかどうかが、製作者のプライドだけどね。

(今現在の一般的な外装制作手法がコレに当ると思う。

メーカーデザインの外装類を材質変更して販売とかね。

暗黙の了解なのはメーカー側の余裕が成せる業でしょうね。)




カラーリングに関して、色目はパクリですかね・・・。

単純にコピーペーストで完成させた訳じゃ無いけど

「ガルフカラー」って呼んだら認めた事になるんすよね・・・。

他人のフンドシ巻いた時点で、原作者の存在は表裏一体。

「ガルフ」とゆう固有名詞を使う事に尊敬の念を抱きつつ

「オマージュ」した「ガルフカラー」と呼ぶ。

ボクのオリジナル配色じゃあ無いから応用した「オマージュ」。

限度を超えない程度にリスペクトする気持ちが重要なんだと思うけど。





で、製品仕様のインナータンク容量は7ℓ程度の超スプリント仕様。

さすがにツクバサーキット練習一本分ギリギリ燃料な現状・・・。

練習でガス欠なんて如何な物かな、と。

せめてクールダウンチャージ分、もう少しだけ増やします。





裏面に追加容量として500ml程度の追加工。

ちょっぴりですが、こんな程度でも効くと思います。


本来ならば全体的な形状変更見直しを行うのが一番なんですが

作業上の事情が絡むので複雑な形状での制作は断念してます・・・。

作業内容と制作形状と手間単価との都合を合わせた結果なのね。


「もっと燃料追加仕様が欲しい」ならば別注扱いにしてます。

他に無い物だから自由に制作出来る反面、キリが無い作業なので

完了線引きは独断と偏見で決めています、はい。






燃料コックを今までのTZ式からワンタッチへ変更しました。

メンテナンスにおける脱着作業の優位性に際立つアイテム。

デメリットはパッキンの劣化によるガス漏れ対策。

まっ、コマメに交換すればいいだけ。

レーサーならではの質実剛健スタイルには気配りが必要です。
私も43歳。

脳内は「尾崎豊」ですが、見た目は「淫乱ティディベア」。

コレじゃいかんと、この先待ち受けるであろう50代へ向けて

今更、己を知る事から始める小心者に喝でゴザル・・・。


保険絡みですが、血液検査なんて何十年ぶりだろ。




若干のフェイクを含みますが

暴飲暴食してきた結果を素直に受け入れます。


オジサンようやく「生活習慣対策班」開始でゴザイマス。







まったく、男って単純ね。。。

皆さんもヤットケ。
困った、TIG溶接機が25日に壊れたまま・・・。

サービスマンがすぐ来てくれたけど、部品待ち中。

週末までには復旧できると思ってたけどムリでした・・・。

インナータンクの最終仕上げが終わらずに頓挫中です。・・・。


こんな時に小山市内で溶接業務に従事してる同業者の仲間がいない。

あと三時間も作業すれば終わるのになぁ・・・。

そういえば昨年の5月にもトラブル出て作業ストップしたな。

その時もインナータンク制作中だった・・・。

直って無かったのかもしれないかな。


今月中に納品する予定だっただけに残念です。

ご迷惑をお掛けしますが復旧までもう暫くお待ち下さい。

不本意では有りますが、ご理解の程宜しくお願い致します。


Agar.ioでもやって気分転換するかな・・・。


 
原田消音器製「’80.sサイレンサー」を装着します。

作り込みと性能は最高ランクのオリジナルサイレンサー。

「似て異なる本物志向を何方にでもお届けします」


ヤフオクで売ってる「横取りパチ系」じゃ笑われるよ。

安かろう悪かろうですよ、旦那さん。。。

足元見られてる事に気付きましょう。






狙いは「なるべくタイトにショートアレンジ」です。

センターパイプも新規に制作し直して位置を模索しております。

かなり良い位置にセット出来ましたが難点が有ります・・・。





リアマスターがステッププレートの外側固定なので

ヒールに当って操作し辛いやら、見た目がイマイチやら・・・。

サイレンサーステーの取り出し場所の絡みでも邪魔なのです。

じゃあ内側に移動しましょう、と。

ついでに一体型マスターに交換してシンプルにします。





で、こうなる。

踵廻りの配置がスッキリして、尚且つ爪先立ち乗りの時に

ヒールガードにもなるようなサイレンサーステーなのです。

いやいや、良い出来です。

音も最高です。



でも、困った事は続くもので

気持ち良く廻る回転上昇と共にクラッチが滑る現象。






ちょいちょいと症状が出ていたのでナイスタイミングですね。

お馴染、クラッチ版はFCCのキットを使いました。

流石の製品、走行上の問題ありません。


皆がハッピーな結末でなにより。
ブログ更新始めたらストック弾幕全段発射の方向で。


アヤカ嬢のTLちゃん。

車検ついでに気になる操安性の向上でも。


・アクセルホルダーの交換、ワイヤー交換。

・後付け対策ステダンの調整。

・ステムベアリングの調整。

上記三点作業でより良い操安性を見つけてみます。






タンクチルト出来る車体ですが、重整備にはちょい邪魔ね。

エアクリ清掃とプラグ交換する場合には外して作業が吉。

だがしかし、アッパーカウル周辺を全バラにして到達するゾーン。

分解してしまえば至ってシンプルなバイクです。

何気にツボなんですよね、スズキ系のツインって。。。





嬢からちょっと前に走行中の異変報告。

「点火がバラつく」とのアナウンス。

走行中に失火するらしい。

点火系のトラブルですがドコなの?と。

バイクは物理で考えますから、辻褄が合っていない訳ね。

取敢えずプラグ交換してエレメント掃除する事で様子見ようと。

良い点火と綺麗な空気が必須だからね。


で、順を追って分解していたら一つ気付いた事。

エアクリボックスの差込口が外れててたよ。

納車整備を行った際のチェック固定不良だと思われます。

多分、大丈夫じゃね?







本当は納車時に行っておきたかった作業が有りまして

右側グリップ周辺の操作系対策。

ボク的には「無しチョイス」なのです。

(この車両の立ち位置的には、って意味でね)

我を通して良い事はあまり無いですが、敢えて意味無し、と。


多分、前オーナーさんの行った作業だからとやかくは言いませんが

「ただ単に交換したかっただけ」的な事で交換していたと思われますが

なにも操作性を悪くする事は無いでしょうにね・・・。

「アクセル開度が狭くて重い」ってのは整備不良扱いかも。

納車時にはそれでも自発的に廻したアクセルは戻ってきてたけど

現状では戻りきれていない「ジラシ系じわっと」タイプ。

わざわざ注油して延命させる気は無いです。

この為に準備していた「純正ホルダー」へ交換しましょう。



ワイヤー脱着の為にもインジェクション剥き出しが作業しやすいので

結果的には今回行った作業は全部繋がりました。

無駄な遠回りはしたくない物です、はい。





文字だらけの自分語りになってしまいました・・・。
ハラショーサイレンサー装着済みの車体を一部変更します。


サイレンサーステーを新規に制作します。

現状でもしっかりしたステーが付属していますが

オーナー様には完成寸法がキッチリ出ていらっしゃる。

なので、ご希望通りの制作パターンになります。





色々と手間暇かかった車体とお見受け致します。

「イメージ通りに詰めたい」そんなお手伝いです。





もう少し内側にサイレンサー軌道を変更するイメージ。

具体的には「15㎜程度」との事。

「角度はそのまま内側に」って事です。





寸法がキッチリ指定されますと、仕上りがブレてはイケマセン。

現状のステーを元に、位置合わせの治具取りを行って作業となります。

いつもの如く「たまたまウマくいったかも・・・」ではダメね。





使用するカラーも段付き形状に加工した物を採用。






右側が従来品、左が今回製作部品。


パイプも直線じゃ無くてS字ベンドした物を採用。




 

今回製作したステーは総合的にブルジョアタイプとなります。

ちょいと工程が増えた分、クオリティは格別でゴザイマス。







で、番外編。

比べてみたシリーズ。

前々から噂には聞いていた現物をジロジロと確認。

違うっちゃあ違うよ、そっくりだけどね。

たださ、そうゆう事じゃ無いんだよなぁ。

言いたい事は山ほど有りますが、まぁいいや・・・。


ボクのプライドはこんな事じゃへこたれません・・・。
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