SD-ALTISの主観
オバサマ方ご用達マシンとしては「キング」であらせられる
ホンダ「シャリー(シャリィ)」カスタム・SDA仕様でございます。
今まで色々なオートバイをカスタムしてきましたが
個人的な「ベスト5」に入っている車両だったりもします。
(製作は2000年頃ですので、もう10年選手でございます。)

走行性能に関しても、何気に不満の無いシャーシ加工で安定していますし
程よいバランスの106ccエンジンは非常に小気味良い性能を発揮してます。
昼間の国道ならば充分に先頭ブッチギリ風な流れのリードが可能です。

ここ数年のシャリー系カスタムの流行は、相も変わらず猫も杓子も
「メッキ沢山」で「シャコタン」で「太足」な「珍走風」なのが定番?
「他人と同じじゃイヤダ」がカスタムの根底なのは、基本ですから
もっと、個性的な方向で楽しんでも宜しいのでは?と思いますけどね。

フレーム=外装ならではの「フルモールディング」仕様がミソなんですが
純正のフレームプレス部分を板金チョップ加工してますので、外観形状は
純正と比べると若干の形状変更しているせいもあり、実物を見て、触れて
見ない事には気付かない、っちゅーのも表現不足で残念だったりします。

ロゴの柄リーフ処理とキャンディブラウン・アイボリーの2トーンペイントも
シンプルな塗り分けとライン処理によって非常にアダルティな装いです。
シートもワンオフ製作の「ナロー・タックロール仕様」。

現オーナーの諸事情により、委託販売車両として預かっております。
余裕があれば、個人的に買い戻したい車両なんですが、残念ながら・・・。
ゆえに、興味有りましたらご一報下されば幸いでございます。
ホンダ「シャリー(シャリィ)」カスタム・SDA仕様でございます。
今まで色々なオートバイをカスタムしてきましたが
個人的な「ベスト5」に入っている車両だったりもします。
(製作は2000年頃ですので、もう10年選手でございます。)
走行性能に関しても、何気に不満の無いシャーシ加工で安定していますし
程よいバランスの106ccエンジンは非常に小気味良い性能を発揮してます。
昼間の国道ならば充分に先頭ブッチギリ風な流れのリードが可能です。
ここ数年のシャリー系カスタムの流行は、相も変わらず猫も杓子も
「メッキ沢山」で「シャコタン」で「太足」な「珍走風」なのが定番?
「他人と同じじゃイヤダ」がカスタムの根底なのは、基本ですから
もっと、個性的な方向で楽しんでも宜しいのでは?と思いますけどね。
フレーム=外装ならではの「フルモールディング」仕様がミソなんですが
純正のフレームプレス部分を板金チョップ加工してますので、外観形状は
純正と比べると若干の形状変更しているせいもあり、実物を見て、触れて
見ない事には気付かない、っちゅーのも表現不足で残念だったりします。
ロゴの柄リーフ処理とキャンディブラウン・アイボリーの2トーンペイントも
シンプルな塗り分けとライン処理によって非常にアダルティな装いです。
シートもワンオフ製作の「ナロー・タックロール仕様」。
現オーナーの諸事情により、委託販売車両として預かっております。
余裕があれば、個人的に買い戻したい車両なんですが、残念ながら・・・。
ゆえに、興味有りましたらご一報下されば幸いでございます。
見た目上、リアキャリパーはリジット固定になっていますが
キャリパーサポートが出鱈目な制法なので是正します。

アルミ製プレートとカラーの隙間的可動なフローティング?方式は
単なる「隙間を多くとって、その寸法誤差で作動させよう」仕様なんです。

現品の是正としまして、まずはアクスルの締め込み時にガッチリと固定出来るように
意図的な隙間をゼロにして「圧力が掛かる仕様」ならば、取り合えずオッケイ。
凝った造りの割には重要な機能が欠けているカラーなのが残念です。
凝った造りが後の是正・対策を邪魔しているのが現実。
結果、凝ったカラーを頑張って製作しましたが、無用の産物でした、と。
こんな所が'90年代カスタムの名残ッちゃあ名残ですね。
キャリパーサポートが出鱈目な制法なので是正します。
アルミ製プレートとカラーの隙間的可動なフローティング?方式は
単なる「隙間を多くとって、その寸法誤差で作動させよう」仕様なんです。
現品の是正としまして、まずはアクスルの締め込み時にガッチリと固定出来るように
意図的な隙間をゼロにして「圧力が掛かる仕様」ならば、取り合えずオッケイ。
凝った造りの割には重要な機能が欠けているカラーなのが残念です。
凝った造りが後の是正・対策を邪魔しているのが現実。
結果、凝ったカラーを頑張って製作しましたが、無用の産物でした、と。
こんな所が'90年代カスタムの名残ッちゃあ名残ですね。
数年前になりますが、研究・開発車両としてGPZ1100をイタズラしてました。
外装一式の開発するつもりでこそこそと試作していましたが
ふ、と「絶対売れねーな、こんなの・・・。」と呆れてしまいまして
車体の解体処分してしまった物件でございます。

年末の大掃除で、外装の型確認で倉庫の清掃していたら、見なれぬ型が・・・。
(受注の無い製品は潔く捨てます、ですが捨ててから後悔するのを
理解した上での行為だったりするのも衝動的な性格、なボク。)
おっと、GPZ1100用シングルシートの型では無いですか。
折角なので、販売体制を目論んでみたいと思っていますが
その当時から、「シートレールカット」が使命な「SDA外装」ですので
コレも当然、シートレールのカット作業が必須でございます。

フレーム一体式シートレールなので、取付加工は面倒な作業になります。
つーか、いい加減ボルトオン製品で、もう少しマトモな製品を
来年は展開しなくては・・・、と心にも無い事、思ってます。
ダレでも「切った貼った」で対応出来るわけじゃ無いですし
「切った貼った」しなくちゃ装着できないのであれば「いらない」と。
うーん、押し付けがましくなってきてるのかな?と思ったりね。
外装一式の開発するつもりでこそこそと試作していましたが
ふ、と「絶対売れねーな、こんなの・・・。」と呆れてしまいまして
車体の解体処分してしまった物件でございます。
年末の大掃除で、外装の型確認で倉庫の清掃していたら、見なれぬ型が・・・。
(受注の無い製品は潔く捨てます、ですが捨ててから後悔するのを
理解した上での行為だったりするのも衝動的な性格、なボク。)
おっと、GPZ1100用シングルシートの型では無いですか。
折角なので、販売体制を目論んでみたいと思っていますが
その当時から、「シートレールカット」が使命な「SDA外装」ですので
コレも当然、シートレールのカット作業が必須でございます。
フレーム一体式シートレールなので、取付加工は面倒な作業になります。
つーか、いい加減ボルトオン製品で、もう少しマトモな製品を
来年は展開しなくては・・・、と心にも無い事、思ってます。
ダレでも「切った貼った」で対応出来るわけじゃ無いですし
「切った貼った」しなくちゃ装着できないのであれば「いらない」と。
うーん、押し付けがましくなってきてるのかな?と思ったりね。
J系スプロケの#50コンバートキットはサンスター製しか無いですよね?多分
そのサンスター製品、設定が18Tのみなので選択の余地が無いです。
なので、互換性の有る物を利用するわけですが使用するパーツは
アファム製のラージスプライン用スペーサーと
ニンジャ用のFスプロケにニンジャ用の廻止めワッシャーにて
コンバートパーツとしてチョイスしています。
*この組合せが参考例①ね。
②はZRX1100用をそのまま使用(16Tと17Tのみだけど)。
で、今回付属されていたスプロケを計算してみた所
6mm相当のオフセットスプロケとなっています。
ダイマグのリアスプロケチェーンライン設定は純正に準じている寸法ですので
机上計算ですと、フロントスプロケが飛び出している試算になりますが
現状の片減り推測だと、もっとオフセットさせないとチェーンラインは出ない
って、スンポーなんですよね・・・。
車両装着状態での目視確認でも、ずれていたのは事実でして
やはり、「オフセットが低いね」っちゅー見解でした。
(リアスプロケから這わせる専用ツールでの検証確認ね)
エンジンがずれている事(J系には多いトラブル?とも言えますかね)
スイングアームのアクスル周辺に、歪が出ている可能性を考慮した上で
オーナーさんとの対策会議っすね、週末にでも。
で、ついでに分解したリアホイル周辺もベアリング交換を含めた
リフレッシュ作業を行いますが、旧型スパイダーでたまに見受けられる
トラブル事項として、ヘリサートのズレがあったりします。
こんな風にスプロケ当り面へ飛び出しちゃってきてます。
スパイダー事態が経年劣化気味なので、リペアを兼ねて補修します。
まぁ、走行中にズレル事は無いので、スプロケ外す機会がございましたら
指でなぞって見ては、いかがなものですか?

そのサンスター製品、設定が18Tのみなので選択の余地が無いです。
なので、互換性の有る物を利用するわけですが使用するパーツは
アファム製のラージスプライン用スペーサーと
ニンジャ用のFスプロケにニンジャ用の廻止めワッシャーにて
コンバートパーツとしてチョイスしています。
*この組合せが参考例①ね。
②はZRX1100用をそのまま使用(16Tと17Tのみだけど)。
で、今回付属されていたスプロケを計算してみた所
6mm相当のオフセットスプロケとなっています。
ダイマグのリアスプロケチェーンライン設定は純正に準じている寸法ですので
机上計算ですと、フロントスプロケが飛び出している試算になりますが
現状の片減り推測だと、もっとオフセットさせないとチェーンラインは出ない
って、スンポーなんですよね・・・。
車両装着状態での目視確認でも、ずれていたのは事実でして
やはり、「オフセットが低いね」っちゅー見解でした。
(リアスプロケから這わせる専用ツールでの検証確認ね)
エンジンがずれている事(J系には多いトラブル?とも言えますかね)
スイングアームのアクスル周辺に、歪が出ている可能性を考慮した上で
オーナーさんとの対策会議っすね、週末にでも。
で、ついでに分解したリアホイル周辺もベアリング交換を含めた
リフレッシュ作業を行いますが、旧型スパイダーでたまに見受けられる
トラブル事項として、ヘリサートのズレがあったりします。
こんな風にスプロケ当り面へ飛び出しちゃってきてます。
スパイダー事態が経年劣化気味なので、リペアを兼ねて補修します。
まぁ、走行中にズレル事は無いので、スプロケ外す機会がございましたら
指でなぞって見ては、いかがなものですか?
御馴染み「S1タイプスイングアーム」ですが
先の時代、同様の製品がゴロッゴロしていました。
各社「ウチが本家オリジナル」やら「S1から採寸したリアルレプリカ」だとか
パチ臭いセールス謳っていましたが、未だに真意は分かりません。
今は無き、横浜にあった某解体屋系ショップなどは
「S1キット」と証し、当時価格¥1150000-(税率3%の時代)で販売。
S1スイングアーム、ダイマグとブレーキシステム前後、アンダーブラケットが
キット内容の付属製品だったと思います。
91~92年頃の雑誌広告にはいつも載っていたので、コゾーなボクは
「ダレが買うんだよ、このボッタクリ価格で・・・。と思っていましたね。
まぁそんなんで、S1スイングアーム自体はドコ製とかは問わずに
沢山見てきましたっちゅーハナシでございます。
(マニアじゃねーから、各部分の制法違いなんか覚えちゃいませんけどね)
まぁ、折角なんで、ベアリングを使用している可動部分は
全部チェックしまして、必要に応じてベアリング交換しましょうと。
そんな高価な物じゃないので、全交換する事による
安心感・満足度数の向上が狙いでもあったりします。
心が満たされりゃァ良いんですよ、ウソはいけないけどね。

で、スプロケ外側が異常磨耗していますのでチョット確認。

交換必須なんですが、片減り原因は探るべし、でもホイルの採寸したら
純正と同様のチェーンラインなリアスプロケ位置です。

じゃあ、フロントスプロケの確認でなんですが、ちょっと混乱。
単なる、#530コンバートで良いだけなのに何故かオフセットスプロケが使用。

しかも、内面に片減り磨耗有りです。
机上ではオフセットは0設定ですが
車体上ではまだ足りていないっぽいです。

うーん、やり直ししてみましょうかね・・・。
先の時代、同様の製品がゴロッゴロしていました。
各社「ウチが本家オリジナル」やら「S1から採寸したリアルレプリカ」だとか
パチ臭いセールス謳っていましたが、未だに真意は分かりません。
今は無き、横浜にあった某解体屋系ショップなどは
「S1キット」と証し、当時価格¥1150000-(税率3%の時代)で販売。
S1スイングアーム、ダイマグとブレーキシステム前後、アンダーブラケットが
キット内容の付属製品だったと思います。
91~92年頃の雑誌広告にはいつも載っていたので、コゾーなボクは
「ダレが買うんだよ、このボッタクリ価格で・・・。と思っていましたね。
まぁそんなんで、S1スイングアーム自体はドコ製とかは問わずに
沢山見てきましたっちゅーハナシでございます。
(マニアじゃねーから、各部分の制法違いなんか覚えちゃいませんけどね)
まぁ、折角なんで、ベアリングを使用している可動部分は
全部チェックしまして、必要に応じてベアリング交換しましょうと。
そんな高価な物じゃないので、全交換する事による
安心感・満足度数の向上が狙いでもあったりします。
心が満たされりゃァ良いんですよ、ウソはいけないけどね。
で、スプロケ外側が異常磨耗していますのでチョット確認。
交換必須なんですが、片減り原因は探るべし、でもホイルの採寸したら
純正と同様のチェーンラインなリアスプロケ位置です。
じゃあ、フロントスプロケの確認でなんですが、ちょっと混乱。
単なる、#530コンバートで良いだけなのに何故かオフセットスプロケが使用。
しかも、内面に片減り磨耗有りです。
机上ではオフセットは0設定ですが
車体上ではまだ足りていないっぽいです。
うーん、やり直ししてみましょうかね・・・。
随分とご無沙汰な1100R君ですが、それなりに進んではいまして
現在、備品の統一性の為に、アルミ部品のアルマイト準備をしております。
ばらしていくウチにやはりと言いますか、気になる部分が見えてきます。

シート下の配線処理は、純正状態なのですが「ゴチャ」ってます。
もっとシンプルで強化タイプへ是正する事になると思います。
バッテリーもジャンボサイズの開放型なので、小型のMFタイプに変更するに伴い
アルミ製でバッテリーケースと電装プレート新規製作したいと思ってます。

何故?かツインプラグなのでコイルは4ケなんですが
微妙なギミックによって無意味な存在でも有ります。
(分かる方にはわかりますね、アレがアレで・・・。)
勿論、一新させて頂く予定でございます。

ネック周りの配線がブットイのは何故なんでしょう・・・。
何故か、通し方も違うので余計にジャマッチー状態です。
でも、こうゆう状態を見ますと「ワクワク」しますボクは。
早く、剥いて見たいデス・・・。

分解が進めば進んだ分だけ「何故?」っちゅー加工処理が現れてきます。
90年代からのカスタムブームの名残すら感じるこの車体ですが
(その当時に製作されている事は確認済みでございます。)
絶滅しつつある「ヤッツケカスタム」からは、当時の青い「イキオイ」が
見え隠れしている事すら、もはや「時代」なのでしょうかね・・・。
なんとなく懐かしささえ感じるのは、当時はコゾーだったボクの記憶なのでしょう。
現在、備品の統一性の為に、アルミ部品のアルマイト準備をしております。
ばらしていくウチにやはりと言いますか、気になる部分が見えてきます。
シート下の配線処理は、純正状態なのですが「ゴチャ」ってます。
もっとシンプルで強化タイプへ是正する事になると思います。
バッテリーもジャンボサイズの開放型なので、小型のMFタイプに変更するに伴い
アルミ製でバッテリーケースと電装プレート新規製作したいと思ってます。
何故?かツインプラグなのでコイルは4ケなんですが
微妙なギミックによって無意味な存在でも有ります。
(分かる方にはわかりますね、アレがアレで・・・。)
勿論、一新させて頂く予定でございます。
ネック周りの配線がブットイのは何故なんでしょう・・・。
何故か、通し方も違うので余計にジャマッチー状態です。
でも、こうゆう状態を見ますと「ワクワク」しますボクは。
早く、剥いて見たいデス・・・。
分解が進めば進んだ分だけ「何故?」っちゅー加工処理が現れてきます。
90年代からのカスタムブームの名残すら感じるこの車体ですが
(その当時に製作されている事は確認済みでございます。)
絶滅しつつある「ヤッツケカスタム」からは、当時の青い「イキオイ」が
見え隠れしている事すら、もはや「時代」なのでしょうかね・・・。
なんとなく懐かしささえ感じるのは、当時はコゾーだったボクの記憶なのでしょう。