SD-ALTISの主観
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FCR35とキャブヒートガード。

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取り外したFCR、裏側もばっちり汚れています。

各種O-リングとホース類は全交換します。

ジェット類の番手確認してから作業を進める訳ですが

低回転域のPSと追設置したASとのバランスがチトおかしい。

マニュアル通りじゃない、裏ワザなのかは判断しかねますが

きっちりしてりゃいいんで、どちらにしても再調整しましょう。

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キャブのパーコレーション防止だなんとかいって一時期ブレイクした

「一発屋」的アイテムでございますが、効果がゼロって事でもないんです。

でも、なくても大丈夫なので、外してキャブ廻りをすっきりさせたいと思います。

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「吸気に異物の混入を防ぐ為の巻き込み防止装置」風カバーだと思いますが

コレ外して、未装着なオイルキャッチタンクを実用的に配置します。

案外、スペースは確保出来るフレームなんですが、配線が多い・・・。

使ってない配線(インジェクション関係)の間引きもすこーし考慮して、と。

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アクセルワイヤーのキャブ側タイコ角度が宜しくないので

ワイヤー自体がキンクしちゃいまして、ちょい切れそうです。

戻し側なので、あまり気にしなくても・・・っちゅートコでもありますが

安全を期する為にも、交換でございます。

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タンク内、コーティングしてあるのにサビ発生なのね・・・。

キャップのフチもサビていますが、タンク内コートの時のついでで

同時作業で「チョイチョイ」と筆で塗ってくれれば防げるのにね・・・。

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今ほど選択できる製品が無い時代の、コーティングはホボコレでしたからね・・・。

サビ取不足なのか、コート不足なのかは判断できませんが

サビ再発の事例が多いのも事実なんですね・・・。

同じコーティング剤を再塗布して、再発したサビを閉じ込める方法って

通じるのかしらねぇ・・・。

「既存コーティング剤と新規コーティング剤の密着性に対する実験が必要」って事。

なんか、面白そうですのでやってみよーっと。。。
 


購入して早4年が過ぎようとしています。

いつのまにか、それなりの屋号になっていてちょっとびっくりですが

品質は値段なりで、デザイン優先購入したチャリの割には実用的には十分。

オーナーを「ドッペラー」と呼ぶ不思議な位置付けがまたよろし。。。


しかーし、つい最近メイン自転車を別に用意したので

この先の出番は、常に出先だけになってしまいそうです・・・。

まぁ、それが折り畳み小径の生きる道でございますので

今は常備、ハイエース内に常駐しております。


次のメインは、ジャイアニズムの正式継承者でもあるボクらしく

ジャイアントのMTBをヤマピーに用意してもらったんです。

でっかい「GIANT」のロゴが、なんかかっこ悪いのでフレームをリペイントしてから

お見せしようかな?って思ってます。

いやいや、乗りやすい。


アルミタンクは軽量ですねぇ。。。

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画像左の黒線内部分がフレームと接触する事で

穴が開いてしまい、過去幾度と補修してきたらしいですが

根本的にダメとの判断で違うアプローチにて補修しましょう。

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でも、この当たる場所、タンク内で確認すると

セパレート部分なので強度に影響する部分じゃないのかな?と。

「強度よりも取付け可能な状態を優先して下さい」とのクライアント様からの

ご意見頂きましたので、そのように進めて見たいと思います。

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では、裏側の黒線内をざっくりカットして

板金シェイププレート仕様へ作業開始します。

取りあえず、補修パテを剥がして、現状確認してみます。

そしたら、穴埋めるのにアルゴンこんもりな状態なので、先方さんへ確認。

「こんもりしてるから、フレームと干渉してるの?」

「いえいえ、元から干渉していますので補修が必要なんです」と。

じゃあ、やっぱりカットしないとダメって事ですね。。。

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チーフデラ選手監修の元
ハイエースの修正したのね。





この車両、なが~い事預かりっぱなしでご迷惑をおかけ中・・・。

車検取得整備が基本ですが、ちょこちょこと仕様変更も兼ねてみましょう。

しかーし、同時作業台数がボク一人の限界に近づいてまいりました。。。

これは、ほぼ同時納車となる予感なので、ある意味楽しみなのです。

「ババッ」っと仕事して長期休暇に突入する予定なのです。
理由は「暑いから」なのです・・・。

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いや、かっこいいですね、空冷GPz君。

最終型らしく、洗練されていて「おしゃれ感」が強いです。

改造度合の問題じゃないレベルでのオハナシでございます。


エンジンの造形がかっこいいのがすべてでしょう。

やはり目の毒でございます、Z系Jシリーズ・・・。


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で、取りあえず、リア廻りから着手します。

整備する上でまずはセンタースタンドを装着するつもりが

スタンドステーがひん曲げられているので装着できないじゃない。

マフラーの軌道が優先でそうなった仕様なのは否めません・・・。

まっ、しゃーないのでフレーム下からジャッキアップして

スイングアーム抜いて、リアサスのOH準備しましょう。


で、なーんか「?」な感じ・・・。

よくある車高調整ロッドっつーの?

「ずれてしまってるじゃんか・・・」って固定方法はこの車両ではデフォなのかしら・・・。

ステンボルトの貫通式固定もどうかと思うので補修しましょう。


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スイングアーム側の取付部分のカラー、飛び出しています。

ワッシャーも湾曲変形して固定されていました。

ロッドが押されてしまうのは、こんな所も原因ですね。


で、このカラーって純正パーツなの?

それとも車高調整ロッドに含まれているパーツなのかしら?

GPzのパーツリスト持ってないので

構成から調べて対策したいと思います。

スイングアームにはスタンドフックの設置作業を行う予定です。


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やれてしまっていますね、オーリンズリアサス。

現状、ラボのOH作業時間が「4週間前後です」って言われちった・・・。

それ、困るんですけどね・・・。

まっ、しゃーないっすね・・・。


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リアブレーキ周辺はさして、問題なさそーに見えただけで

ブレーキは「スッカスカ」で、フルードが入っていない状態なので

「抜いていた」のか「抜けちゃったのか」を調べて対策しましょう。

漏れてしまったのであれば、なんらかの痕跡が残ってもいいんですが

見た感じは塗装も痛んでいないし、シミもないし、ホイルも汚れていない。

純正の補修パーツがあるのかしらねぇ・・・。


総じて補修や対策は少ない作業で済みそうです。

比較的状態が宜しくて何よりでございます。

次は吸気と電気をフォーカスしましょう。


オーリンズのリアサス限定ですけど、専用ツール。

付属してくる工具はなんかチャチイので

若者が好みやすい仕様で。。。

先端をSUSで削りだしして、マックのドライバー柄に圧入。

工具箱で「キラリ」とするアイテムでございます。

応用ツールだけど意匠的でもある。
長い事お預かりしているだけで、作業が停滞気味でしたが

ここいら辺で「サクッ」っと推し進めて見ます。

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ノーマル状態なのが新鮮で各部のデータ取ながら進行します。

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センタースタンド機能は非常に便利なので

装着されているマフラーを外してしまいます。

メーカー不明のモナカチックなテッチンマフラーですが結構静か。

今後のプランでは別メーカーのチタンフルエキを装着しますが

イメージにチタン色が似あわないので、黒に塗ってしまいます。

メーカーは個人的な理由により、敢えて不明としますかね・・・。

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純正のスイングアームを治具上で計測します。

で、近いサイズのアルミ製を流用する予定です。

高い社外製品を無理に使う事は進めないスタンスです。

だって、あまり変わりないからね、性能に関しては。

見た目の変化優先でしたらその限りじゃゴザイマセンけど。。。


カタナとほぼ同寸なので、カタナ用リプレイス製品を利用できますね。

ただ、ボルトオン出来ない製品も有るとは思いますが・・・。

「有効な情報」として選択肢に挙げられてもよろしいのでは?と。。。

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取りあえず、ステップの新規設置に向けて、純正タンデムパイプを撤去。

マスターシリンダーステーやら、電装関係ステーやらも撤去。

全部ステー類は新設なので、潔くバッサリと。

サスをレイダウン装着するので取付位置の加工とか

ステップ取付ステーとか、電装関係のプレートステーなどを調整してみます。

リア廻りは見えてきましたね。
 
停滞気味な記事を連続してお届けします。

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腐食が酷いので、ブラスト処理にて対応します。

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うん、綺麗。

ブラスト後はエアブローだけじゃだめです。

洗浄剤で再度ジャブジャブと丸洗いして砂の完全除去をしましょう。

シリンダー内のザラザラもペーパー当てて「サラッ」っと仕上げでマスキング。

ホイルやら、ハブやら、サポートやら、スイングアームなんかと一緒に

ペイント処理して見た目も小奇麗にしちゃいます。

黒の「テカテカ仕上げ」だと逆に浮いてしまうので良し悪しなんですけどね・・・。

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ホイルアクスルのオイルシールとベアリングは新品交換です。

もちろん、スプロケハブのベアリングもオイルシールも全て新品に。

「ペイントついで」な作業にしてはしっかりとした内容なのです。。。

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タイヤバランス、ウエイトゼロで気持ち良い。

フロントとリア、どちらもゼロなのは縁起が宜しいです。

リムテープはウチのオリジナルデザイン。

真似しないでね、ステカチームのみなさん。。。
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