SD-ALTISの主観
FCR35とキャブヒートガード。
取り外したFCR、裏側もばっちり汚れています。
各種O-リングとホース類は全交換します。
ジェット類の番手確認してから作業を進める訳ですが
低回転域のPSと追設置したASとのバランスがチトおかしい。
マニュアル通りじゃない、裏ワザなのかは判断しかねますが
きっちりしてりゃいいんで、どちらにしても再調整しましょう。
キャブのパーコレーション防止だなんとかいって一時期ブレイクした
「一発屋」的アイテムでございますが、効果がゼロって事でもないんです。
でも、なくても大丈夫なので、外してキャブ廻りをすっきりさせたいと思います。
「吸気に異物の混入を防ぐ為の巻き込み防止装置」風カバーだと思いますが
コレ外して、未装着なオイルキャッチタンクを実用的に配置します。
案外、スペースは確保出来るフレームなんですが、配線が多い・・・。
使ってない配線(インジェクション関係)の間引きもすこーし考慮して、と。
アクセルワイヤーのキャブ側タイコ角度が宜しくないので
ワイヤー自体がキンクしちゃいまして、ちょい切れそうです。
戻し側なので、あまり気にしなくても・・・っちゅートコでもありますが
安全を期する為にも、交換でございます。
タンク内、コーティングしてあるのにサビ発生なのね・・・。
キャップのフチもサビていますが、タンク内コートの時のついでで
同時作業で「チョイチョイ」と筆で塗ってくれれば防げるのにね・・・。
今ほど選択できる製品が無い時代の、コーティングはホボコレでしたからね・・・。
サビ取不足なのか、コート不足なのかは判断できませんが
サビ再発の事例が多いのも事実なんですね・・・。
同じコーティング剤を再塗布して、再発したサビを閉じ込める方法って
通じるのかしらねぇ・・・。
「既存コーティング剤と新規コーティング剤の密着性に対する実験が必要」って事。
なんか、面白そうですのでやってみよーっと。。。