SD-ALTISの主観
時間が掛かってしまいましたが、車検も無事取得でございます。
それではと、サイレンサーをハラショー・メガフォンタイプへ変更です。
そのままセンターパイプへ装着するとこの位置になります。
「かち上がってナンボ」的な上がり方が90年代初頭を匂わせます・・・。
やはり長くなってしまう外観をセンターパイプ加工して調整しましょう。
短くなったせいで、だいぶ収まり良いと思います。
ついでに少しだけ角度変更したかったんですが
リンクとの絡みで上手く対応出来ずにちょっと残念です・・・。
うん、かな~りかっこいいでしょう。
見た目だけのサイレンサーじゃないので性能もよろしいです。
「マフラー屋さんの造るサイレンサー」と
「鉄工所が見よう見まねで作るサイレンサーモドキ」とは一味も二味も違うの。。。
「安かろう悪かろう」でドブに銭捨ててるヒトタチ、イパイイルネ・・・。
そんな「鉄工所未満」な僕がお届けする
ワンオフオイルキャッチタンクシリーズ。
預かりついでなので、収まり良く製作しました。
こんな細かい所でも、きちんと対応すれば
車両のクオリティが一段と上がります。
汎用品をタイラップ固定なんて仕様はダメです。
性能には関係無いけど、足元見られてる気がしませんか?
オイルパンが加工変更されているのでZRX1100用の
ストライカー・レーシングコンセプトをを装着しています。
ステップとの位置関係がちとキツイけど、大きな干渉も無く
違和感のない装着状態だと思いいます。。。
しかし、そのままのセンターパイプにスクリーマー装着だと
長くかち上がっちゃって、コゾーちっくでボクは嫌です・・・。
オーナーからも「テールカウルとラインを合わせて」って指示なので
おおせのままに、センターパイプ加工させて頂きます。
10センチ切り詰めて、角度修正してみました。
リモートステーもサイレンサーステーに合わせて新規製作。
D型は派手さを抑えた方がカッコイイと個人的に思っています。
いやいや、かっこいいでしょう。。。
国内大手の某中古車販売店より購入。
特典はオイル交換無料や保証期間内無料整備とかだとか・・・。
購入後、数か月でフロントフォークからオイルモレモレでしたので
一度、フォークの無料整備を受けました。
けど、半年もしないうちにまたビシャビシャになってしまいました・・・。
保証期間が過ぎてしまったので、自腹メンテナンス開始でございます。。。
カウルは全部外さないとフォークの脱着が面倒なのです。
ここまでになってしまうと、ついで作業同時に行った方が逆に安上がりなので
勝手ついでにステムベアリング調整も行ってしまいます。
まずはフォークのオイル漏れの修理から。
既存シール類、見た感じは無交換っぽいですね・・・。
オイル抜いたら、かなり綺麗なのでオイル交換はしてるっぽい。
けど、オイル量が劇的に少ないのね・・・。
オイルシール以下の油面ならば、平常時は漏れてこない作戦なの?
なんか不思議な整備方法なのは分解すればよーく解る・・・。
まぁ、下種な勘繰りで文句言われてもしゃーないので
新品部品を使用してマニュアル通りに整備します。
で、フォークシールドライバーはコレがトレンドなSDA。
各種サイズを取りそろえるのが大変高価。。。
だって、φ41用はφ41にしか使用できない専用設計で
1セット¥7350-なのです・・・。
たまらなくイケテるSSTでございます。