SD-ALTISの主観
前回の続き、途中から始めるね。
ビキニカウルはフレームマウント固定でございます。
採用するカウルはガルクラフト製のZEP750対応製品。
付属部品でカウルを固定する仕組みですが、固定方法諸々含めて
問題無いレベルで製作されていて非常に好ましいです。
生意気な事言ってますが、その当たり前な位置関係すらデタラメで
「安さ一番強度無しDIYでビキニカウル素人風」なパチカウルが
オク等でまかりとおている現状に我々「外装屋」は心を痛めています。
そういったオクで安売りされてしまってるカウル類って
ボク等「外装屋」がイチから制作した意匠的存在の物なのね。
頑張って生み出した造形意匠製品なんですよ、一応ね。
ウチなんかが水面下で製作している某社の某製品等なんかだと
「ほぼ同形状の物」が一万円以上ダンピングされてオクに並んでいる。
先端とかをちょっと変えただけで「オリジナルです」って・・・。
FRP製品の特性上、コピー製品の取締ってほぼ不可能に近い・・・。
だからこそ、この業種を続けるうえで個人的に思う事。
「有る技術者が何らかの意図を持って製作した物には意匠が存在する」と。
「重要な知財として保護する必然性が高い工業デザイン」って事。
まぁ、デザインなんてのは目から吸収するもんだから多少は仕方ないけど
「応用」とか「参考」とか「リスペクト」とかの言い方ひとつですが
意味間違っちゃうとただの「大陸風マルパクリ」っつー事だしね。。。
世の中上手く出来ているから、「ウソから出たマコト」って事も有る。
「パチ屋のくせにいつの間にか本家ってパターン」、有るからねぇ~。
まぁ、自分勝手に取り決めてる「マイルール」なんだけどさ。。。
どんな世界にも通ずる「悪しき問題」なので重要なテーマですね・・・。
まだ未確定な事例なんだけども、ウチのオリジナル形状の製品にて
ラインナップに無い素材の製品を、発案者のボクに断りも無く
勝手に製作している輩がいるらしいと、有る方から情報頂いた。
現時点でボクは何も知り得ていないが、本当ならば気分が悪い。
だって、事実ならば「ウチの製品の型を取った」って事だからね。
今もこの時点で見ず知らずのダレかがドコかで勝手に
ウチのオリジナルカウルを制作しているかもしれないなんて事
想像しただけゲンナリするねぇ・・・。
普通に購入してくれた他のお客さんに迷惑が掛かるかもしれませんので
早いトコ調べようと思って、色々と顧問弁護士さんとも相談しています。
一応、現行販売している製品ですから、悪質と判断出来るらしいのでね。
製品を丸パクリするような輩にはそもそも「モラルは無い」ですから
どうにも仕方ないんでしょうかね・・・。
まぁ、今後判明した時点でそれなりの対応します・・・。
スッゲー、話が脱線してスミマセン・・・。
ZEP750のビキニカウルの件ね。
えっと、ガルクラフト製、良く出来ています。
固定方法も無理やりじゃないですし、カウル自体に強度も保たれてる。
だけど、今回の仕様だと一点気になってしまうポイントが有る。
本来の取付位置と違うから気になる「隙間」がね。
ボディから離れた位置にカウルが有るからその「隙間感」。
カウル自体が前方に飛び出る位置に固定されてしまうのが
フレームマウントのデメリットの一つなんです。
そんな「外観上の補正」は「カウル加工」でしか対策出来ません。
単に「カウル加工」と云っても色々と難しい問題が多いんです。
ウチも外装屋なので「カウル系加工」に対しては慎重になります。
今回のような、他社様のオリジナル製品を採用する場合は特にね。
製作者の意図も考慮するのは当然ですから尚更です。。。
まぁ、加工をする理由によりけりで、大まかに分けると
①そもそもボルトオンじゃ取付できないパターン
②固定位置を変更したので固定箇所の補修パターン
③他車用を流用するので大がかりな形状変更パターン
④装着形状がイメージと違うパターン
えっと、今回は④に若干当てはまりますかね。
純正状態での固定ならば違和感が無かった製品形状なのに
フレームマウント装着の弊害による見た目の問題かな。
要約すると
「カウルが前方に出た分、もう一回り大きい方がバランス良いかな」
って事です、はい。
カウルのフチを一回り大きくして存在感を上げてみますかね、と。
まずはサイドのフチ部分を20㎜程度延長してみましょう、と。
ハンドルの逃げやウインカーの逃げなどを考慮しながら
全体的なデザインを少し変えてみようと思ってます。
ガルクラフトさんちの意向から離れた事をしてしまいますが
総合的に良しとなる様、補正してみます。
えっと、この作業は、オーナーには了承頂いておりません。
ボクの独断決行の作業になります。。。
さぁ、吉と出るかドーカ・・・。
ビキニカウルはフレームマウント固定でございます。
採用するカウルはガルクラフト製のZEP750対応製品。
付属部品でカウルを固定する仕組みですが、固定方法諸々含めて
問題無いレベルで製作されていて非常に好ましいです。
生意気な事言ってますが、その当たり前な位置関係すらデタラメで
「安さ一番強度無しDIYでビキニカウル素人風」なパチカウルが
オク等でまかりとおている現状に我々「外装屋」は心を痛めています。
そういったオクで安売りされてしまってるカウル類って
ボク等「外装屋」がイチから制作した意匠的存在の物なのね。
頑張って生み出した造形意匠製品なんですよ、一応ね。
ウチなんかが水面下で製作している某社の某製品等なんかだと
「ほぼ同形状の物」が一万円以上ダンピングされてオクに並んでいる。
先端とかをちょっと変えただけで「オリジナルです」って・・・。
FRP製品の特性上、コピー製品の取締ってほぼ不可能に近い・・・。
だからこそ、この業種を続けるうえで個人的に思う事。
「有る技術者が何らかの意図を持って製作した物には意匠が存在する」と。
「重要な知財として保護する必然性が高い工業デザイン」って事。
まぁ、デザインなんてのは目から吸収するもんだから多少は仕方ないけど
「応用」とか「参考」とか「リスペクト」とかの言い方ひとつですが
意味間違っちゃうとただの「大陸風マルパクリ」っつー事だしね。。。
世の中上手く出来ているから、「ウソから出たマコト」って事も有る。
「パチ屋のくせにいつの間にか本家ってパターン」、有るからねぇ~。
まぁ、自分勝手に取り決めてる「マイルール」なんだけどさ。。。
どんな世界にも通ずる「悪しき問題」なので重要なテーマですね・・・。
まだ未確定な事例なんだけども、ウチのオリジナル形状の製品にて
ラインナップに無い素材の製品を、発案者のボクに断りも無く
勝手に製作している輩がいるらしいと、有る方から情報頂いた。
現時点でボクは何も知り得ていないが、本当ならば気分が悪い。
だって、事実ならば「ウチの製品の型を取った」って事だからね。
今もこの時点で見ず知らずのダレかがドコかで勝手に
ウチのオリジナルカウルを制作しているかもしれないなんて事
想像しただけゲンナリするねぇ・・・。
普通に購入してくれた他のお客さんに迷惑が掛かるかもしれませんので
早いトコ調べようと思って、色々と顧問弁護士さんとも相談しています。
一応、現行販売している製品ですから、悪質と判断出来るらしいのでね。
製品を丸パクリするような輩にはそもそも「モラルは無い」ですから
どうにも仕方ないんでしょうかね・・・。
まぁ、今後判明した時点でそれなりの対応します・・・。
スッゲー、話が脱線してスミマセン・・・。
ZEP750のビキニカウルの件ね。
えっと、ガルクラフト製、良く出来ています。
固定方法も無理やりじゃないですし、カウル自体に強度も保たれてる。
だけど、今回の仕様だと一点気になってしまうポイントが有る。
本来の取付位置と違うから気になる「隙間」がね。
ボディから離れた位置にカウルが有るからその「隙間感」。
カウル自体が前方に飛び出る位置に固定されてしまうのが
フレームマウントのデメリットの一つなんです。
そんな「外観上の補正」は「カウル加工」でしか対策出来ません。
単に「カウル加工」と云っても色々と難しい問題が多いんです。
ウチも外装屋なので「カウル系加工」に対しては慎重になります。
今回のような、他社様のオリジナル製品を採用する場合は特にね。
製作者の意図も考慮するのは当然ですから尚更です。。。
まぁ、加工をする理由によりけりで、大まかに分けると
①そもそもボルトオンじゃ取付できないパターン
②固定位置を変更したので固定箇所の補修パターン
③他車用を流用するので大がかりな形状変更パターン
④装着形状がイメージと違うパターン
えっと、今回は④に若干当てはまりますかね。
純正状態での固定ならば違和感が無かった製品形状なのに
フレームマウント装着の弊害による見た目の問題かな。
要約すると
「カウルが前方に出た分、もう一回り大きい方がバランス良いかな」
って事です、はい。
カウルのフチを一回り大きくして存在感を上げてみますかね、と。
まずはサイドのフチ部分を20㎜程度延長してみましょう、と。
ハンドルの逃げやウインカーの逃げなどを考慮しながら
全体的なデザインを少し変えてみようと思ってます。
ガルクラフトさんちの意向から離れた事をしてしまいますが
総合的に良しとなる様、補正してみます。
えっと、この作業は、オーナーには了承頂いておりません。
ボクの独断決行の作業になります。。。
さぁ、吉と出るかドーカ・・・。