SD-ALTISの主観
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ご存じ「ハラショー・サイレンサー」シリーズ。

サイレンサー単体では、ワンオフ含めて過去数種類存在していますが

基本ベース形状は「スクリーマー」で、ソコから派生してる感じっすかね。。。

色んな車種にソツなくアジャストできる一品でございますが

個人的に、「空冷80’sにスクリーマーはどうだべ・・・」と思ってます・・・。

形状と製法が、現代的過ぎて車体とのギャップがあるかな?って事ね・・・。

「古い空冷は、カーカーメガフォンで充分だべ」ってニュアンスでして・・・。


で、ハラダシャチョーに相談。

「それじゃ、イカンね・・・ソコにも合わせるべ。」って事で

こんな感じで、とオーダーした一品。


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シンプルで素敵ですねぇ。。。

何となく、80’sな匂いしますでしょ?

勿論、フルチタンで制作されてます(インナーは別ね)。


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で、ダエン仕上げでございます。

単なる、「材質替えたリバイバル形状」と思われるのもシャクなのでね・・・。

こういった形状のサイレンサーを丸パイプで製作するのは鉄工所に任せて

一手間も二手間も加えてこそ、存在価値があるのでは、と思います。


サスガ、でゴザイマス。。。


さて、何に使うかってーと、まずはGS1000に装着します。




 

  1Z1000ZzzzzzⅠ型対応のアンダーカウルを、Ⅱ型への装着確認。

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「多分、付くだろう・・・」ってのが、いままでの定説だったけど

僕自身で装着した事が無いのは、けしからんよね・・・。

きちんと情報収集です。


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何気に鉄フレームなんですね。。。

エンジンはⅠ型継投なので、問題無いと思いますが

すんなり装着できた方が望ましいので、加工箇所の確認を含めた実例検証。

マフラーはハラショーフルエキなのです。。。

タイトパイピングなので、カウルとの干渉が無い宜しいスンポーでございます。


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Ⅰ型用の取付ステーでほぼ、オッケイです。

構造上の若干の干渉が有りますが、取付位置自体は共通でいけます。

干渉部分も把握できたので、「Ⅱ型に付ける」場合には対策ステー準備できます。


ただし、マフラーとの干渉は現物合わせなので、都度対応願いますけど・・・。


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ビシッっとタイトに装着されまして、非常にセクシャルでございます。

「やはり、タイト」が年末のスローガン。。。

「パッツン系」で忘年会三昧でございます。。。


いやいや、貴重だべ。。。


  
ここ最近は健康体でしたが、一昨日あたりから喉の調子が悪いですねぇ・・・。

おとなしく薬飲んで、読書でも・・・。



サンダー君にラジアルマスター装着するのって、結構大変です。

なんつったって、スペースが無い・・・。

セット変更できるハンドルも無い・・・。

しかし、ボクはやる。

「やれ」って言われりゃ、やる。

工夫も無く装着されてるっぽく見せるのも手法。

そんない簡単じゃないけど、難しくも無い。。。

いや、無くも無い。


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大柄なガタイの割に、味わいはコンパクトなサンダーさん。

大柄な女性を抱いても、決して大味じゃない女性の神秘に近いです。


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使うブレーキラジアルマスターはフランドΦ17ショートレバー。

制動相性はまだワカンネ。。。

純正ニッシン特有の、「握り始めのチープァー感」が無いのがラジアルメリット。

ブレンボラジアルと握り比較しても、どっちだかワカンネ。。。

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途中にセパレーター設置して、ホースもしっかり固定します。

ダラダラしてるホースじゃ折角のメッシュホースも台無しだからね。。。

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で、ホースは前廻し。

コレが基本。

色んな意味で。。。

あくまでもパーソナルベスト。。。


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使うクラッチラジアルマスターはフランドΦ15ショートレバー。

相性は良い。

「はい、ココで切れた」感は、純正ニッシンよりもシャープに体感できます。

今後はΦ14使って激軽仕様も試してみたいです。。。

ただし、「切れ」と「繋がり」、が重要なのがクラッチワークなので

でやみくもに「外す事」は出来ませんけどね・・・。


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で、リアマスターも交換します。

「ブレンボ」っつったって、純正じゃアレだ、執着するほどでも・・・。

ブランド力に溺れるのは、ガキンチョにまかせてオジサンたちは別な事を・・・。

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しかし一応、分解して原因究明して見ましょう。

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ピストンシールゴムがベロベロでカチカチでボリボリです。

先端ちょい錆びてるし、水の混入で知らず知らずに浸食したっぽいですね。

アルミ製でよろしいですが、余生はドナーでございます。


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で、一体式のニッシン製を装着します。。。

取付ピッチは同じだけど、ネジ寸が違うので帳尻合わせて固定して、と。

純正ブレンボがΦ14で、一体式が1/2なので、踏み込みタッチが変わる。

具体的には、柔らかいタッチでストロークが増え、コントローラブル方向。

「あんまし、カワンネーなぁ・・・」が本音の範疇だけどね・・・。

交換するメリットばかりじゃ無いのも事実でございまして

「悪くならなければ良い」んですね、ボク的には。。。


サンダー君、’12仕様オーラスでございます。

’13は走る年にする所存でございます。
 

寒かった。

ストーブ用意して正解でしたが

お湯沸かして、カップコーヒー振る舞ったら

皆様、ブラッカーなのでブライトシュガー余りまくり…。

コーヒー粉だけで良かったかな?的なね…。


来場者の皆様、各関係者の皆々様、おつかれ様でした。

ボク的には楽しかったです。

タマにしかお会い出来ない方々との交流は

替えがたい財産でございます。



明日、筑波コース1000にて開催。

今から準備して、明日に備える。。。


寒そうなので、いらっしゃる方は防寒対策を・・・。

特別なノベルティは無いですが、ステッカーは無料配布なので・・・。

展示車両として三台。

・GPZ1000RXレーサー #51号車

・GSF1200レーサー #75号車

・Z1000レーサー #27号車

興味ある方、ジロジロ見て下さい。

そして、いろいろと質問下さい。

機嫌が良かったら、包み隠さずお答えしますので。。。イヒ


一般入場は、AM10:00~からです。

では、よろしくちゃん。。。



 

早い物で、12月師走でゴザイマス。。。

今年も残り僅かです。

悔いのない2012年をお過ごしくださいませ。



で、サンダー君。

事が進むのには、理由はいらないのです。

が、進行度数は個の完成度によって都度調整なのです。

よし、フルエキ装着すっぺ。。。

じゃ、ハラショーだっぺ。。。

しかし、サンダーエース専用製品が存在しないので、ちょっと装着実験。

たまに質問される事例なんですけど、ボク的にはFZ系にあまり詳しくない・・・。

なので、この際スキルアップの一環として、情報だけでも蓄積します。

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ハラショー製品にFZ系フルエキが存在しますので検証レポートします。

使用するフルエキは、「FZ750対応/タイプ35°」がドナー。

「付くかも・・・」とゆう無責任な情報ではダレも得しませんのでね。。。

えーと

・装着固定は出来る
・ラジエーターと干渉するので要対策
・サイレンサーステーの要制作
・カウルの一部カット要対策
・状況に応じて要キャブセット

って感じで、走行可能な状態になります。

実際、車体の個体差も有りますので、一概に断言できませんけどね。。。

もう少し詰めたデータはボクとハラダシャチョーとで共有しますので

欲しいと思ったら、直接連絡下されば相談にのりますので。。。


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で、ついでにブレーキとクラッチのマスターシリンダーを交換します。

地味に増殖している「フランド製」ですが、何気に良い感じなのよね。。。

コストパフォーマンス抜群なのに、日本人ったらブランドに振り回されるから・・・。

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ホース類は、アクティブ製のビルドアライン。

最近はコレ一択でしょう。

シンプルで最高なのです。。。

勿論、ステンね。

アルミは怖いよ、マジで・・・。

メンテ次第だけどさ・・・。

 
ちょいちょいと、微トラブルが発生しているサンダー君。

個人売買の宿命?、まぁ、仕方ないですね・・・。


今回の対策作業は、リアブレーキの引き摺り対策です。

前回入庫時に、出鱈目なリアブレーキスイッチの対策作業を行った際に

フルード交換した時には不具合らしい兆候は無かったので

理由はなんだろ?と、早速作業開始です。

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後ろから見て現状確認。

ディスクローターが右寄り。

はたまた、キャリパーが左寄り。

ドチラかが原因なので、バラシて確認します。

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ピストンの出方が均一じゃないですね。


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キャリパーボディにローターが干渉してますねぇ・・・。

でもこれ、構造上、純正のままっぽいんですけど、なんだろ・・・。

余計なカラーが入ってる訳でも無く、取付方法が間違ってる訳でも無いっぽい。

ホイルカラーとキャリサポの間に1㎜程度のシムプレート入れればオッケイだけど

それってば、なんか違う気がするので、ディスクを交換して見る。

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そうすると帳尻合ってきましたね。

純正ローターは6㎜?この車両の場合は5㎜が適正っぽいので

個体種なのかしらね・・・。

まっ、コレで引き摺り対策オッケイでゴザイマス。。。

熱持ったフルードも交換して、エア抜きして、と。

何となく、「ペダルストロークが深いねぇ」、って印象ありますけど・・・。


んじゃ、「一旦コレで解散して、メシ食うべ」と、後片付け。

5分後ボクも車で出だしたところで、自走岐路に付いた筈のミッツ選手からデンワ。

こんなタイミング時のデンワってすごく嫌なのよねェ・・・。

内容は、「バイクが止まってしまった・・・」と、レスキュー要請です・・・。

なんだべ?と、ボクはエブリイで近所のブックオフ駐車場に急行なのです。。。

事故じゃなくてホッとしたけど、トラブル発生してるので楽観視は出来ませんね。



もう一度、ガレージに引き返してリフトに載せて、トラブルシューティング開始。

たまに始動するけど、明らかにガス欠症状な感じ・・・。

タンク内のガソリン残量は問題無く入ってるから、違うなぁ・・・。

で、キーオン、オフしても電磁ポンプがジコジコ云ってない・・・。

「たしか、音するよなぁ、キーオン状態で・・・。」

と、タンク外して通電チェックして、本体の作動チェックしたら

ピクリともしないで、熱くなるだけ・・・。

これだね。


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電磁ポンプがご臨終でゴザイマス・・・。

明後日がツーリング予定なのに困ったな、純正部品無いぞ・・・。

しかし、年内最後になりそうなツーリングだから、是非ともイキたい、と。。。


じゃあ、カワサキのZZR-D型のだったらスペアが有ったからソレでいいべ、と。


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試しに、配線加工してサンダーハーネスに接続したら

元気よく「ビビビビィ」っとバイブってます。。。

「コレで、イケるべ。。。」と、寂しさ吹き飛びました。。。

形も何となく似てるから、サンダーのポンプホルダーにズッポリハメ込んで


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無事、復活でございます。。。

心なしか、「純正の時よりもパンチが効いてる」とはフラシーボの範疇です。。。


まっ、流用対策で何とかなるもんです、はい。。。


よし、時間も遅くなったけど、これでツーリングいけるべ。。。

腹減ったから、メシにすべよ。。。

時間も時間だから、チェーン系列の駅前居酒屋へ行くべ。。。

 
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