タイトル通り、’2013仕様のZ1000レーサー#27@志儀選手号です。
昨日、今年の初練習を行いましたが、出だしは好調の模様。
良い流れを作っていくのも、裏方の仕事ですので
ほっと一段落です。。。
画像は今年からの練習用外装で通称「ガルフカラー」です。
欧州のポップさ加減が結構好きなので、お任せ塗装の場合には
勝手にイメージが脳内変換される事が多いですね。
あまりライトブルーを好む人は多いと思えないので、ペイントしている最中は
「どうだべ・・・メルヘンチックじゃ困るなぁ・・・」と多少は心配・・・。
まぁ、いらぬ心配でした。
結構イケテマスから、はい。。。
しかも、マット仕上げなので光沢ゼロ。
タイムも00秒突入がテーマなので、語呂合わせたテーマとして
「Aime ZERO sec」っちゅー感じで。。。
ゼロビッチ計画第二章スタートです。。。
ビーエムっても、自動車ね。
最近の自動車はチタン製エキゾースト装着するんですね。
なんか、スゲーと思いつつ、価値観の遅れもかんじつつ・・・。
近所の自動車修理工場からのご依頼でございます。
取付ステー二か所取れてしまって、補強プレートにクラック。
溶接やり直す、補修作業でございます。
空き時間見て、「ササッ」っと作業いたしましょう。
個人的に思う事として、「なんか強度不足じゃね?」って・・・。
それなりの重量なので、もう少ししっかりしたステーが宜しいかと思います。
が、善意の行為は時として、「勝手な事するな」とお叱りを受ける事も・・・。
じゃあ、頼まれた事しかしないのが大人ならば、それでいい。
ボクは大人になるよ、いろんな意味で・・・。
他人様から受ける「理不尽な痛み」など、まっぴら御免でございます。。。
いちいち、責任なんか取ってられるかってーの、なぁ?
*本文とはあまり関係ありません。
ウチの社用車、BW's100君に今年も頑張って頂きましょう。
お手軽なスクーターだからといって、メンテナンスは欠かせません。
それなりに点検整備しないと、後で泣く事になるのは皆同じ。
青も飽きたので、外装のイメチェンもしたい。
だからって、自分の車両に塗装作業って、おっくうなのよね・・・。
着せ替えでもしましょうか・・・。
街に溶け込む事も重要なので、派手じゃダメなんですよ。
あとは、タイヤも交換しましょう。
まぁ取敢えず、手軽に出来る事から進めておきましょう。。。
オイルはエルフ製のMOTO2XTtech。
現行は名称変更あったと思うので、旧名ね。
カストロ程の特徴的な匂い付けもなく、可もなく不可もないオイルでございます。
バッテリーはショーライを奮発しましょう。
純正指定はユアサ品番で、YTX5L-BS。
ショーライだと、LFX07L2-BS12が互換性有り。
(画像はサイズ同形状で、容量ランク上の機種。)
バッテリーが減って、セル始動が困難になったとしても
キックマシンなので、キック始動でそのまま放置が多いスクーター。
空になってしまったバッテリーを、交換せずにそのまま使用するから
バッテリーもダメージ回復できずに交換するハメになる。
エンジン掛かれば補充電できるけど、肝心のバッテリーが終わってちゃあ
電気流しても、受け付けないから意味が無い。
タイミング合わせて、充電作業でメンテすれば程よく使用できるのに。
大も小も同じ手間暇掛けないと、ダメって事です。。。
本日はツーリング日和。
穏やかな気候で何よりでゴザイマス。
当社、本来は祝祭日土日定休設定の殿様商売のハズが
本来の怠け癖が災いし、お仕事溜まりまくって、「こりゃイカン」と。
当然、休日を返上して、作業対応行っております・・・。
しかし、暦上一応は休みなので、電話とかは無愛想ですよ・・・。
もちろん来客にも無愛想です・・・。
ただし、「事前予約制」ってやつならオッケイですね。
一応、お客様のご都合に合わせますが、身勝手なヒトはキライなので。
ボク一人でやってる商売ですから、上手くいかない事多いです。
作業の段取りしても、来客が有れば接客しますし、逆もしかり。
いろんな要素が絡みますが、そんなウザったい関係も嫌いなので
社会人としては不適合なのでしょう、わたくしは。
まぁ、いいや。
ナッティコージ選手のGPZ1100君。
本日ツーリング行ってますが、事前にキャブからのガソリンリーク発見。
急きょお預かりして、キャブオーバーホールします。
原因はフロートパッキン部からの滲みでしょう。
交換する純正パーツなど持ち合わせていないので、今回は液ガスで対策。
ガソリン耐性有る奴じゃないと意味無いから、気を付けて下さい。
ブルーハイロマー製を昔から愛用してます。
で、無事に補修完了です。
が、このバイク、ノーメンテ乗りっパ車両に近いので
強制的に通常メンテも行って、現状維持と原点回帰を行います。
目に見えないダメージとかね、経年劣化の目は速めに摘む。
動いてるから大丈夫とか思っちゃあいけませんよ。
深夜の残業でした。。。
某社の集合マフラーが装着されていますが、「気に入らない」と。。。
で、純正マフラーに交換する作業です。
ゼファー1100における最近のマフラー関連トレンドとしては
オイルパン加工によるセンターコレクト仕様なのは周知となっております。
ですので、純正オイルパン対応の通常仕様はレトロ感が漂ってしまいます・・・。
「走り系」を意識すれば当然の対策だと思いますが、そんな簡単な事でも無い。
その処置を「してるか、していないか」の二極で差別化を図るのはどーなの?ってね。
「VIP的デコカスタム指向オーナー」も少なくない現状に、恐ろしさを感じます・・・。
「走りを意識した風ドレスアップ指向的カスタム」車両の多さに閉口しつつも
世の流れに乗れない心の狭さを、自分に感じて自己嫌悪な毎日でゴザイマス・・・。
おっと、脱線、今回の記事にはカンケー無い事です、はい。
で、純正マフラー一式はヤフオクで購入。
つーか、純正マフラーを「買う」なんて思ってもみなかったけど・・・。
ガスケット類は、新品を使用します。
次回のメンテナンス等、サビと固着で泣かされるよりは早めの対策ね。
画像の部品だけでも一万円はするので高価なメンテナンスです。。。
フランジもサビサビで腐食バリバリ、ガスケットも固着でカッチカチ、と。
この現状で、ネジは折れそうです。
やはり、交換するに越した事無いですよ。
しかし、純正の新品ガスケットが挿入できない。
外形が少し潰れてるっぽいので、拡げなくちゃいけません。
そんな工具も有るので、問題無いですけどね。
新品ガスケットが綺麗に収まって何より。
潰れたパイプを拡げるツール「拡張くん」がたまに大活躍。
合って良かった特殊工具なのです。。。
無事、純正マフラー装着してエンジン始動。
うん、純正独特の低い音域も悪くないですね。
「ドヒュンドヒュン」ってのなんか、「バイク」って感じがします。
年取ったな・・・。
有りだな・・・。
帰り道すがら、オーナーさんのインプレ
「重くなったけど、安定感が左右に均等してるので何だかいい感じ」と。
低重心になったので、発進停止や交差点などの低速域に安定感が増したと。。。
逆にバランスが良くなって、乗り易く感じるってのも皮肉なモノですが
なにより体感出来た事の方が重要なのです。
バイクは頭で乗る物ですよ、考えて乗る乗り物なのです。
「軽さ=性能」ではない、推し量る事の出来ない世界観が有る事実。
個々における重要性を再確認しつつ、大切な事を見失わないようにしたいです。
なんだかんだで、シーズン突入宣言。
今年も楽しく安全なバイクライフを送りましょう。
使用するスタックはST700。
上級モデルらしい装備満載で、通常パルス以外にも情報が表示される。
しかし、入力信号が多い分その配線が下方に飛び出るので配線処理が厄介。
向きが固まってるから、コンパクトにならない。
その分のクリアランスを考慮して、まずは設計します。
ステーやパネルの位置関係を事細かく測定して見出した結果
メーターの上面位置は純正と同寸法なのは幸いでしたが
各部の干渉を考慮するとステー周辺に隙間が空きます。
「必要悪」とでも申しましょう、必然の位置関係・・・。
で、現車確認して頂いた結果、その隙間を少なくしたいと。
「ドコ」で良しとするかの落とし所はヒトそれぞれですので
出来る作業には対応いたしましょうと、対策開始です。
「じゃあ、カウルステーに穴開けてパネル自体を下げるしか無いね」と。
裏の補強リブを上手く利用しつつ、ライトの固定グロメットを迂回しつつ
配線の向きを考慮しつつ、現物合わせにて穴あけて見ました。
これが思いのほかいい感じでして、収まり宜しいです、はい。
メーター上面がかなり下がりましたが、総じて違和感はないです。
ただ、下げた分配線周りや、インナーカバーとのクリアランスが
犠牲になってるので、脱着が少し面倒になってしまったのが
デメリットですが、そんなにいつも分解する所じゃないので
あくまでも優先事項を尊重した結果でございます。
通常タイプよりも複雑なステー制作やら周辺パーツの増加が有りますので
「SB対応スタックパネル」としては定価予定¥31500-となります。
取付やら配線加工は都度相談となります。
ご参考までに。。。