SD-ALTISの主観
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『初対面の場合、過去の行動などを聞いて

「その人」の全体像を考えたりします。

ただ、何気ない日常の「過去の行動など」から何が解るのでしょうか?

また、伝える人間のニュアンスも含めての「リサーチ」ですから

非常にあやふやなイメージでもございます。

一日24時間の全てでは無く、特徴的な部分での判断となりますが

その場合、自分を表す「過去の行動など」は

どんな言葉で紡がれるのでしょうかねぇ・・・。

違う生活や環境ですので同じ言葉でも

解釈が変わってしまいますから大変です。

こっちの人には好かれて、あっちの人には嫌われている。

そんな毎日が「日常」なのでしょう。

「ボクの事を誤解している」が「日常」ならば

そんな人たちには「誤解されても結構だ」と

ひらきなおる事で自分の精神を保つ事にしました。

「気にスンナ」よく言われる慰みの言葉ですが

2009年の下半期、実戦開始でございます。』




つまり、気にせずガッツリと食事をしたいっつー事でございます。
W650のチョッパーテイストカスタムです。

最近は配線のお仕事が続きますが、これも縁なのでしょう。



車体周辺のカスタマイズは、ある程度完了しているらしいので

残る暫定的な配線を専用品として修正します。



配線図が手元に無いのですが、まずは現況確認としまして

シート下に制作されたワンオフ電装ボックス内より

ハーネスをボックス外に引っ張り出す作業から。



全ての線がギボシによる延長や結線分岐なので

一本ずつチェックしないと見失ってしまう・・・。

スペースの都合上ですが、純正ジャンクションボックスの

取付が、ナナメに設置されています。

たまにのヒューズ交換にも難儀すると思われますので

なんとかスペースを上手に配置してみたい所です。



ギボシ接続のデメリットとして圧着未遂の端子抜けがございます。

何本かは抜けてしまったので都度、修正しながらでしたが

外側に引っ張り出しての始動確認も出来た所でひと段落です。



純正の過剰な(個人差含めて)セキュリティの排除と

メンテしやすい配線への是正が目的ですが

見せ方も考慮した物にしないと意味が無いのです。


ちなみに、ハーレーなどでよく使用される

3極メインスイッチへの交換確認も出来ました。

みたまんまの配線加工ではエンジンは掛かりません。

純正イグニッション系には一工夫されてるのが原因です。

ちょっと工夫して、チャチャッと対応致します。

ボクはわりと好きなカスタム・手法ですので張り切って参ります。


個人的なスタイルの好みはネオレトロスタイルとでも言いますか

「外観は昔風で中身は最新」が好ましい。

その内、Wでそんなカスタムやってみたいと思っています。
夕方は娘と近所の田園を散歩するのがならわしです。

これはブドウの木。

ちっさい粒粒が成長するのでしょう。

せっかく大きくなった物を食べてしまうなんて残酷ですね。



これは栗の木。

匂いには親近感?がありますが

撒き散らして良いんでしょうか・・・。

自然の残酷ぶりは雄大と感じる瞬間です。



ポイ捨てオヤジ。

車の窓からなにやらポイポイと。

こっそり捨ててるつもりでも

ボクらの存在に気付いてからは

車内からじーっと様子を伺ってます。

カメラ向けたら慌てて車から降りてきて

足元のフェイク探索開始。

チラチラとコチラを伺いながら

ウロウロと訳有りそうにフェイク演技中。

そこの足元にはゴミしかねーよ・・・と思いつつ。

バレタラ困る事、いい年してしちゃあダメよオジサン。


*フィクションです。
せっかくマスターを新品で装着したので

クラッチマスターもついでにフルード交換。

ほぼ一年前に購入したこの車両でございます。

購入時に「油脂類は全部交換しておきます」と、言っていた

購入先の某カワサキ販売店のスタッフ。

トップキャップを開けて、ちょいビックリでございます。

一年でココまでの変色はないだろう、と思いつつ

でも、クラッチフルードは劣化が早いしなーとか思いつつ・・・。

まず、上から抜き取るべ、と作業開始でございます。



全部抜き取ったらカップの底にはヘドロみてーな残留物が有りました。

うーん、一年でこんな固形物は発生しなくね?

間違いなく、水分と反応したフルードがドロってね?

中古購入したお客が後々のメンテナンスを

全部自分の店に依頼する保障は無いでしょうに・・・。

そんなばれるウソ、つかなきゃいいのに・・・。

だからボクみたいな他所で検証されてしまうのですね。



まぁネタが出来てナニヨリとする事にします。

で、清掃して新品のフルード注いでからオペレーションにて

エア抜きと同時に循環させてバッチリでございます。



このままウチでの納車前整備を終了するのもアレですし

なんだか、うそ臭い販売店の納車前メンテなので

リアのフルードも疑いましょう。

うーん、やっぱりキタネーじゃんか・・・。



ただ、リアフルードには変質した固形物は無かったので

タンクの清掃のみで新品のフルードにて循環させます。

空っぽみたいですが、綺麗な新品フルードが規定値まで入ってます。



バイクを通して、せっかく知合った友人です。

楽しいバイクライフを共用出来れば尚の事。
フロントブレーキマスターをニッシン製ラジアルへ変更です。

今回はディトナ製を使用しました。

ZRX1100との相性はイマイチとの噂が有りますが

ホースの取回しを考慮すれば問題ないです。

対策部品みたいなチョイホースが販売されてる意味が分りません・・・。

純正ホースを使用する事が前提であれば、そりゃ必要でしょうけど

対応出来るホースのパッケージで回避するのがお役目ですので

うまく、取り回し出来れば良いのでございます。



↓コチラはボクのGS1000Sに取り付けている

ZZR1400純正のマスターシリンダーです。

微妙な形状違いは大人の事情でしょうかね・・・。

共に、タッチの変化違いは無く、同じ様な物として認識を。



で、使用するのがこのブレーキホースキットでございます。

プロト製のスウェッジライン・プロ(ステンでスモーク)です。

車種毎セット物ですが各ホース長の変更可能なので

出来寸法を想定してラジアルにもバッチリな長さにて納品されます。

よほどの事情が無い限り、最近はほとんどコレ使ってます。



ブレーキキャリパーはニッシン4PでパッドはRK・MA-Xをセット。

余裕を見てジクーのシンタードですね。

よほどの事情が無い限り、この組合せで不満は無いはずです。



*よほどの事情とは、「好みの問題」っちゅー事でしょうか。

まぁ、個人的見解を含めてますので・・・ね。
純正のトキコ製6Pキャリパーは大人の事情だと思います。

パッドが減りましたのでキャリパー交換します。

このキャリパーに依存する事は無いと思ってます。



替わりにニッシンの4Pを使用します。

これはスズキ系細目ボルトですので、同時にブレーキシステム

全部を総取替えする事になった次第でございます。



通常使用では、可も無く不可も無く。

シビアな動きや強度は若干落ちますけど

パッド選択での使用途を選べばまだまだ一級品だと思います。
宮本選手のZRX1100がターゲット。

程よくやれてきた感の有る1100市場ですので

リフレッシュ作業に効果有りな個体でもあります。



中古で購入する時には大概がオイル交換は行われるハズ。

でも、その時の作業は未確認が多いハズ。

ですので、管理記録を改めてリセットしましょう。

今回はオイル交換とエレメント交換を同時に行いました。

マフラーをずらさないとエレメントが取れません。

センターパイプをコレクト部分から外して無事終了です。



お次にリアキャリパー清掃とピストンのモミ出ししてフルードの交換します。

パッドの残厚は平均して2.5mm、ちょっと片べりしてるのが気になりますが

スタンド上げた状態でのホイル空回しで引きずっている様子もないので

使用途を踏まえた結果、今回は続投の判断です。





チョット思うのがこのリアブレーキシステムはリジット固定です。

ですが社内流用の性なのでしょうか、キャリサポはニードルベアリング入り

となっていますのでフローティング対応サポートで御座います。

ZZR1100-D型と共通部品ですが、だから何?って感じ。
先人達のことわざでも有ります通り、

サラッと転んでしまわれた模様で御座います。

悪運続きを清算するかの如く、大事の前の小事と解釈しております。

まぁ、良い機会と云う事で初代タイプⅠを久しぶりに採用。

の結果、見事に活躍されました。

なんだかんだでアニバーSDAを祝って頂き、感謝で御座います。


で、タイプⅡカーボン外装君、不運を背負ったまま?

岡山方面へ出張して頂く事となりました。


この外装、まじまじと確認したのは昨日が初めてでした。

思ったよりも少ないダメージですので

復活する予定で御座います、がその前に、軽く補修します。


まず、アッパーカウル。

割れちゃあいないですが左側面の表面がガシってます。

この程度は問題なく修正できますので大丈夫です。







特に何も手を加える事無く発送準備、コレくらい問題無し。


で、次のシングルシートは割れて破断してますね。

通常FRP仕様でしたらパテ付け補修で元に戻せますが

カーボン地は編目模様が命ですのでクラック部分での目止まりが残念。

ですが、最小限の修復であまり目立たない程度には補修出来そうです。



こういった割れ破断の場合には

いさぎよく亀裂部分をざっくりとカットするのが基本ですね。



コレくらい隙間が出来ても気にしないでいいです。

割れた場所の繊維通しが互いに邪魔をするので

もともとの形状へ修正が出来ないからってのが理由です。

割れてる場所の表面からアルミテープを貼り付けて固定し

裏面より補修すりゃ強度は回復します。





表面の修正は後回しですが、補修事態は強度の回復で完了と。

そのうち、地方巡業から回収しましたら

補修後を上手い事誤魔化したデザインで塗装でもする予定です。

で、秋のTOTはタイプⅢの投入となれば、面白いっすかね・・・。
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