SD-ALTISの主観
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問屋さんからの初荷に限って行われるこの「タイヤキャンペーン」ですが

主に外国産タイヤをメインとして、通常相場より25%前後オフにて

数量限定・受注分のみのご提供となります。

消耗品としては高額ランクに位置するタイヤですので、購入には躊躇してしまう事も

多々有りますが、時期を狙ってやりくりすれば「¥20000-位」はうきますよ。


で、ウチに到着した初荷第一弾でございます。

皆さんに「安くてよい物」を提供する為に、奮発しました。



初荷第二弾「どーん」。



タイミング良く、松嶋選手のCBRをタイヤ交換します。

走行会にツーリングに、と今年も大忙しな大先輩でございます。

今回のキャンペーンにも快く、ご承諾を頂きまして、感謝でございます。



使用タイヤは、スポルテック120/190セット。

前回使用していたタイヤはディアブロスーパーコルサSPでしたので

絶対的なグリップ感は劣ってしまいますが、ストリートユースでの使用や

耐久性などは凌駕していますので、納得頂けると思います。


ちなみに組み込み時には、ホイルのみでの軽点確認を絶対におこないますので

タイヤ装着後のバランス調整、良い意味で影響有る事が多いです。

今回のCBRは前後共にウエイトゼロ設定でした。

見た目に、バルブの位置と軽点マークがずれて装着されているので

「位置ずれて組まれてるじゃんか」と某大型量販店などで指摘されちゃいますが

「一手間加える作業」を目の前で実践する事が出来ない若輩者には

その意図が読めなくて当然でございます。



さぁ、「タイヤ入替キャンペーン」まだまだ続きます。
傷が有るカバー類を新品に交換して、チョットだけお化粧直し。

それだけでも、気分一新にて今シーズンが楽しくなると思います。



メインはタイヤ交換、もちろん新品装着にて安心感を得ましょう。

中古タイヤのメリットはコレといって無いっちゃあ、無い。

「金が無いから、今回は取り合えず中古で」精神は、早々に改善しましょうね。



で、毎年冬場のお約束「タイヤ入替キャンペーン」適用でございます。

今年のメイン銘柄はメッツラーのスポルテックM-1・120/180セットです。

選べるほどの銘柄やサイズは準備していませんので、限定されてしまいますが

使用途を踏まえた上での、お得なバリューサービスとなっています。
GSS君とイナズー君。

お兄ちゃんなのはイナズー君、1998年~。

GSS君は2001年~。



個人的にはイナズーベース対応の部品を、外装メインで作って見たいですね。

エンジンのキャラ、フレーム形状共に「アリ」なイナズマ1200は買いなんです。

巷の「油令カタナドナー車両」になってしまう宿命からの脱却を望みつつも

ボクは「油クーリー」の構想が頭から離れないんですよ、ここ5年位ね・・・。

アクの強いアニキ達のせいで、結局はドナーベースの宿命なんスかね・・・。
補修完了した、ダイマグのスプロケハブ「スパイダーシステム」でございます。

ベアリングは新品を使用して、カラー類は再アルマイトで質実剛健な化粧直し。



もちろん、スプロケ固定部分のヘリパケットも修正補修してバッチリでございます。

ただ、ハブの厚みがちょい薄いので、パケットは通常のM10-1.50-1.5Dではなく

M10-1.50-1.0Dを使用しないと収まりが悪くて飛び出してしまいますので

同様の作業時には弾の補充をお忘れ無い様に(在庫には希少サイズなのでね)。



スプロケはアファム製ですが、昨今、特注扱いとなってしまった旧型タイプ。

サイズは#50-45Tでブラックアルマイト仕上げでございます。

特注扱いの為、納期が掛かりますので余裕を見て注文しないと慌ててしまいます。



フロントスプロケはサンスター製のJ系#50コンバートT18を使用して

仕様サイズ18-45 減速比2.5の設定にしました。

純正よりも減速比が下がりましたが、この辺はエンジンの仕様と

オーナーの好みなので、正解が有るわけじゃないので単純な比較程度に。

チェーンも一世代前のモデルにて、経年変化が多少見受けられますので

この機会に新品投入する事で駆動系の一新を図り、良い事尽くめとなります。
修正と化粧直しが、一通り終了いたしました。


S1タイプスイングアームの特徴である、オイルキャッチタンク部分の加工として

単なるパイプが出ているブリーザー部分を#6A.N.ウェルドしました。

仕上は七分艶ブラックにて、足元を引き締める方向になれば宜しいかと。



アクスルとピボットの位置関係に歪が生じていましたので

今回はピボット周辺を手直しポイントとして、是正しました。

サイドディスタンスカラーとインナーシャフトは新規製作です。

ベアリングは油令用と互換性が有りますので、それを使用します。



今回の作業で、ピボットとチェーンラインの位置是正と剛性の回復が望めましたが

「取り付けできる」だけでは、本来の性能を発揮しない事も有りますので

採寸確認も必須項目なのでしょうかね、物によっては・・・。


まぁ、今回の作業でリア周辺の課題が一段楽したのは良い報告となりました。
 【新商品の紹介】 

インナータンクシリーズ 「スプリンターKIT」 にFZ750対応が完成です。

FZ用としてのウリは2タイプのインナータンクを用意した事でしょうかね。

一つは純正の電磁ポンプ併用型で容量が12リットルのタイプ。

もう一つがスプリントレース用らしく落下式で容量が9リットルのタイプ。

値段の変更は無いですが、注文時に使用途に応じた対応・製作します。





・レース・走行会専用製品。
・FRP黒ゲル仕様 ¥149800-(税込)
・カーボンクリア仕様 ¥169800-(税込)
・カーボンポリッシュ仕上げ ¥10500-(税込)

・キット内容
 専用タンクカバー
 アルミ製インナータンク(2種類設定有り)
 (落下式 容量約9リットル)
 (電磁式 容量約12リットル)
 ニュートン製 タンクキャップ
 レーシング燃料コック(2WAY)
 ブリーザー類・取付部品セット

*使用途限定製品ですので同意書やライセンスの掲示を求める場合が有ります。
*製品形状・価格については予告無しに改善する場合が有ります。
*製品の特製を理解の上でのご了承の程宜しくお願い致します。


一部、好評を頂いております「スプリンターシリーズ」でございますが

今年内中に、あと2車種の設定を増やす予定でございます。

時代が時代でございますので、位置的に難しい商品展開では有りますが

ウチらしいアイデンティティを失わない様、頑張ろうと思います。


まずは、FZ750専用製品にて上半期、ご機嫌伺ってみましょう、と。
#027 ヒグマ



昨日の新年会、関係者の方々共々、久々のお騒ぎ騒動オツカレさまでございました。

場所はいつも新年会の恒例「餃子の丸満」にて宴会コース。

相変わらず美味しくかつ、がぶがぶっと飲ませて頂きました。

二次会で、竹山似のママに何故キスされたのかを岐路のタクシー車内で

相談・模索しましたが、それらしい答えは出ませんでした。

ですので改めて後日、伺わせて頂く所存でございます・・・。

幹事のヒロシ兄貴に感謝でございます。


古河方面より四人で深夜タクシー相乗りとはいえ、¥7000-位の乗車賃・・・。

年一行事なので割り切っていますが、電車は¥320-ですのでやはり高額ですね。

駅南の山岡屋で解散しましょうと、ダメージの蓄積されている胃袋に、とどめの

「特製ミソラーメン」を流し込んで、小山組の4人は本日をシメさせて頂きました。

深夜、共栄タイヤのマーシーテンチョーと山岡屋から徒歩で帰宅しましたが

寒みーし、疲れるし、で無理しちゃイカン、と思いました・・・。

ちなみに#93選手はボッコレテしまいました。
基本的なセット内容は、通常タイプのZ用となんら代わり映えはしませんが

Z1100R、GPZ1100に使用する場合には、J系用純正ハウジングが必要です。

必要に迫られる、必要不可欠な部品なので、事前に準備しないといけません。



まずは純正の点火システム周辺の分解から始めます。




ん?タイミングロータの位置決めピンが何故か変形していまして

クランクエンドより、ちょっぴりとしか表に出ていません・・・。

(画像のピンは少し引っ張り出した状態っす。)

以前のトラブル?なのでしょうか、未対策のままになっていました。

おそらくは、なにかしらの作業の為に、タイミングプレートを外す際に

固定ボルトではなく、プレートへ直にインパクトでも当てたせいで

固定ピンごとブチきってしまったのかな・・・と。



裏側にもソレを物語るらしい跡が有りますので「勘違い作業の末」って事ですかな?

まぁ、この交換タイミングで、早期発見・対策修正出来たので、良しとしましょう。




左がZ1100R純正で、右がJ系の純正ハウジングです。

「付属プレートの取付ボルトの位置が違うので交換して」って事ですが

純正周辺パーツで約¥12000-位の出費となるのは、決して最善の対応では無いと

思いますが、取付の可能性が有るだけ救いなのでしょうかね・・・。



っつーか、純正のPUじゃダメナンスかね?・・・。
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