SD-ALTISの主観
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補修完了した、ダイマグのスプロケハブ「スパイダーシステム」でございます。

ベアリングは新品を使用して、カラー類は再アルマイトで質実剛健な化粧直し。



もちろん、スプロケ固定部分のヘリパケットも修正補修してバッチリでございます。

ただ、ハブの厚みがちょい薄いので、パケットは通常のM10-1.50-1.5Dではなく

M10-1.50-1.0Dを使用しないと収まりが悪くて飛び出してしまいますので

同様の作業時には弾の補充をお忘れ無い様に(在庫には希少サイズなのでね)。



スプロケはアファム製ですが、昨今、特注扱いとなってしまった旧型タイプ。

サイズは#50-45Tでブラックアルマイト仕上げでございます。

特注扱いの為、納期が掛かりますので余裕を見て注文しないと慌ててしまいます。



フロントスプロケはサンスター製のJ系#50コンバートT18を使用して

仕様サイズ18-45 減速比2.5の設定にしました。

純正よりも減速比が下がりましたが、この辺はエンジンの仕様と

オーナーの好みなので、正解が有るわけじゃないので単純な比較程度に。

チェーンも一世代前のモデルにて、経年変化が多少見受けられますので

この機会に新品投入する事で駆動系の一新を図り、良い事尽くめとなります。
修正と化粧直しが、一通り終了いたしました。


S1タイプスイングアームの特徴である、オイルキャッチタンク部分の加工として

単なるパイプが出ているブリーザー部分を#6A.N.ウェルドしました。

仕上は七分艶ブラックにて、足元を引き締める方向になれば宜しいかと。



アクスルとピボットの位置関係に歪が生じていましたので

今回はピボット周辺を手直しポイントとして、是正しました。

サイドディスタンスカラーとインナーシャフトは新規製作です。

ベアリングは油令用と互換性が有りますので、それを使用します。



今回の作業で、ピボットとチェーンラインの位置是正と剛性の回復が望めましたが

「取り付けできる」だけでは、本来の性能を発揮しない事も有りますので

採寸確認も必須項目なのでしょうかね、物によっては・・・。


まぁ、今回の作業でリア周辺の課題が一段楽したのは良い報告となりました。
 【新商品の紹介】 

インナータンクシリーズ 「スプリンターKIT」 にFZ750対応が完成です。

FZ用としてのウリは2タイプのインナータンクを用意した事でしょうかね。

一つは純正の電磁ポンプ併用型で容量が12リットルのタイプ。

もう一つがスプリントレース用らしく落下式で容量が9リットルのタイプ。

値段の変更は無いですが、注文時に使用途に応じた対応・製作します。





・レース・走行会専用製品。
・FRP黒ゲル仕様 ¥149800-(税込)
・カーボンクリア仕様 ¥169800-(税込)
・カーボンポリッシュ仕上げ ¥10500-(税込)

・キット内容
 専用タンクカバー
 アルミ製インナータンク(2種類設定有り)
 (落下式 容量約9リットル)
 (電磁式 容量約12リットル)
 ニュートン製 タンクキャップ
 レーシング燃料コック(2WAY)
 ブリーザー類・取付部品セット

*使用途限定製品ですので同意書やライセンスの掲示を求める場合が有ります。
*製品形状・価格については予告無しに改善する場合が有ります。
*製品の特製を理解の上でのご了承の程宜しくお願い致します。


一部、好評を頂いております「スプリンターシリーズ」でございますが

今年内中に、あと2車種の設定を増やす予定でございます。

時代が時代でございますので、位置的に難しい商品展開では有りますが

ウチらしいアイデンティティを失わない様、頑張ろうと思います。


まずは、FZ750専用製品にて上半期、ご機嫌伺ってみましょう、と。
#027 ヒグマ



昨日の新年会、関係者の方々共々、久々のお騒ぎ騒動オツカレさまでございました。

場所はいつも新年会の恒例「餃子の丸満」にて宴会コース。

相変わらず美味しくかつ、がぶがぶっと飲ませて頂きました。

二次会で、竹山似のママに何故キスされたのかを岐路のタクシー車内で

相談・模索しましたが、それらしい答えは出ませんでした。

ですので改めて後日、伺わせて頂く所存でございます・・・。

幹事のヒロシ兄貴に感謝でございます。


古河方面より四人で深夜タクシー相乗りとはいえ、¥7000-位の乗車賃・・・。

年一行事なので割り切っていますが、電車は¥320-ですのでやはり高額ですね。

駅南の山岡屋で解散しましょうと、ダメージの蓄積されている胃袋に、とどめの

「特製ミソラーメン」を流し込んで、小山組の4人は本日をシメさせて頂きました。

深夜、共栄タイヤのマーシーテンチョーと山岡屋から徒歩で帰宅しましたが

寒みーし、疲れるし、で無理しちゃイカン、と思いました・・・。

ちなみに#93選手はボッコレテしまいました。
基本的なセット内容は、通常タイプのZ用となんら代わり映えはしませんが

Z1100R、GPZ1100に使用する場合には、J系用純正ハウジングが必要です。

必要に迫られる、必要不可欠な部品なので、事前に準備しないといけません。



まずは純正の点火システム周辺の分解から始めます。




ん?タイミングロータの位置決めピンが何故か変形していまして

クランクエンドより、ちょっぴりとしか表に出ていません・・・。

(画像のピンは少し引っ張り出した状態っす。)

以前のトラブル?なのでしょうか、未対策のままになっていました。

おそらくは、なにかしらの作業の為に、タイミングプレートを外す際に

固定ボルトではなく、プレートへ直にインパクトでも当てたせいで

固定ピンごとブチきってしまったのかな・・・と。



裏側にもソレを物語るらしい跡が有りますので「勘違い作業の末」って事ですかな?

まぁ、この交換タイミングで、早期発見・対策修正出来たので、良しとしましょう。




左がZ1100R純正で、右がJ系の純正ハウジングです。

「付属プレートの取付ボルトの位置が違うので交換して」って事ですが

純正周辺パーツで約¥12000-位の出費となるのは、決して最善の対応では無いと

思いますが、取付の可能性が有るだけ救いなのでしょうかね・・・。



っつーか、純正のPUじゃダメナンスかね?・・・。
昨年の12月中旬に、各小アルミパーツの統一感の為、同色アルマイト加工へ。

外注依頼する為に、リフト上にて半分解のまま年越ししてしまったZ1100R君でした。

年内中の仕上り予定だった硬質アルマイトでしたが「仕上りムラ」が目立つ為に

工程やり直しを2回も行って頂いたのですが、どうにも色合いに納得できず

よもや撤収を視野に入れた「泣きの三回目」にてようやく、納得できるレベルかな?と。

そんなせいで約1ヶ月もの期間、作業の遅延が発生してしまった訳で、その影響で

リフト上にて段取りしていたスケジュール諸々、すべて台無しと・・・。

新年早々、出端を挫かれたスタートを切ってしまいました・・・。



外注頼りはこんなトラブルに付き合わされるので、非常に迷惑でございます。

以前は自分でアルマイト処理もしていたので、結構難しいのは経験済みです。

だからこそ「餅は餅屋」精神で、その道のプロへ依頼しているんですから

しっかりして欲しいです、まったく・・・。

まぁ、いまさら文句言った所で時間は戻りませんし、周辺取引の勉強とします。


で、仕上がったアルミ製品を組みながら、予定している作業を進行しましょう。

まずはエンジンハンガーを組み立てますが、J系では絶対的に起こる症状です。

後部エンジンマウントボルトの歪は、補強メンバ追加しないとまず対策出来ないと思います。



エンジン前部がラバーマウントなのも原因の一つといえますが

今回はマウントラバーを前部新品にして、使用途に合わせた対応を考慮しましょう。



ココまで曲がると、気分的に宜しくないですね・・・ホントに。

対策方法は今後の乗り方と消耗具合で判断するつもりです。

なので、一旦は純正然とさせる意味があるんですね。

やみくもになんでも補強すれば良いって事でも無いんですが

「ついで」作業なのも事実なので、こればかりは作業者だけでは決定出来ません。
#018 ニホンアマガエル



まぁ、可も無いっちゃあ無い。

有るっちゃあ有る。


昨年の依頼分な外注仕上げの部品が、ぼちぼちと納品され始まりました。

当初の予定より大幅にズレテしまった為に、作業の段取りに悪影響でてしまい

一昨日までは、リフト上での作業が全然出来ずに、非常に困りましたが

今年からの仕事もそろそろ、本腰入れる事が可能になりました。

よし、がんばろう。
#83 アカテガニ



昨日の新年会による中華暴食で、胃とアナルが微妙な機能です。

そろそろ、消化器官をいたわりながら食事する年齢になってきたようです。

今週末は餃子新年会を開催予定でございます。

新年会は1月中に片付けないと意味が無いと思ってたりするので

非常にタイトスケジュールになってますね。
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