SD-ALTISの主観
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基本的なセット内容は、通常タイプのZ用となんら代わり映えはしませんが

Z1100R、GPZ1100に使用する場合には、J系用純正ハウジングが必要です。

必要に迫られる、必要不可欠な部品なので、事前に準備しないといけません。



まずは純正の点火システム周辺の分解から始めます。




ん?タイミングロータの位置決めピンが何故か変形していまして

クランクエンドより、ちょっぴりとしか表に出ていません・・・。

(画像のピンは少し引っ張り出した状態っす。)

以前のトラブル?なのでしょうか、未対策のままになっていました。

おそらくは、なにかしらの作業の為に、タイミングプレートを外す際に

固定ボルトではなく、プレートへ直にインパクトでも当てたせいで

固定ピンごとブチきってしまったのかな・・・と。



裏側にもソレを物語るらしい跡が有りますので「勘違い作業の末」って事ですかな?

まぁ、この交換タイミングで、早期発見・対策修正出来たので、良しとしましょう。




左がZ1100R純正で、右がJ系の純正ハウジングです。

「付属プレートの取付ボルトの位置が違うので交換して」って事ですが

純正周辺パーツで約¥12000-位の出費となるのは、決して最善の対応では無いと

思いますが、取付の可能性が有るだけ救いなのでしょうかね・・・。



っつーか、純正のPUじゃダメナンスかね?・・・。
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