SD-ALTISの主観
タンク内の錆取完了したけど、保険の意味を兼ねて
タンク内もコーティングする事にします。
二液性素材ではエポキシ系が主流で、製品も多種有りますが
安定して使いやすく、効果も期待できるのは
ワコーズのピカタンとタンクライナー。
ちと、高いコンボですが間違いない施工が可能なので、僕はコレ使います。
タンク内に送入したら、液体の流れをイメージしながらグルングルンするんですが
まんべんなくコーティング事が基本なので何度も何度も繰り返し作業します。
隅々まで行き渡ったと思える位の作業を終えましたら
一所に集まるようにタンクを傾けて余計な樹脂を回収します。
今回、200g用意して120g回収でございます。
きちんと回収しないと、タンク内で固まってしまい非常に厄介です。
そんな失敗コートタンクの再補修は出来ないので気を付けてください。
次はFZ750改良タンクを施工しましょう。。。
雨やほこりを防ぐ意味でカバーを掛けて保管する方多いと思います。
ただ、風が強い日などは煽られてカバーだけが飛んでる事も多いですねぇ・・・。
じゃあ、飛ばないようにロープをグルってする事も多いですよね。
そんな対策が今回は仇となってしまった様です・・・。
先月の末頃、えらい強風の時がありまして
シートカバーの中を煽りまくった風のパワーで反対側に「ガッシャン」て・・・。
左に傾いて駐車していたバイクが反対側へ倒れたのだから
外装へのダメージも大きかろう・・・と思っていましたが
ミラーとウインカーが交換対象なパーツだけで外装はほぼ無傷でございました。
しかし、やりきれない修理なのは同情いたします。。。
右側に倒れたのでウインカーが押される形で左にずれてしまいました。
テールランプウインカーナンバーとの合同ステーに当たるココ周辺の構成部品
ほとんどがプラスチックパーツ、クラック入ったり押されて伸びてしまったりで
本来なら交換対象ですが、なんとなく「グイッ」っとしたり「ジューン」としたりで
違和感ないかな?ってレベルじゃね?って。。。
テールランプステーだけが唯一のアルミパーツ。
ココ周辺の屋台骨に当たる左右連結パーツ。
このステーも「グニッ」って「ガシッ」って復元、組み直し。
どっちにしろ、ウインカー交換するのと同時作業なのでサービスなりね。
これ以上はリア周辺パーツの交換しないと無理かな。。。
見た目の違和感も、走行への支障も無いので良しとさせて頂きます。
ウインカーの方が高かった。
88110-MEL-013 RミラーASSY ¥4683-
33600-MFJ-D02 ウインカーASSY ¥6773-
純正部品、高いねぇ・・・。
参考までに。
キャブをばらして、パーツごとドブ付け丸々洗浄。
洗浄液は温めてありますので、洗浄力アップでございます。
綺麗になって良かった。。。
でも、ジェット類は芳しくないので、廃棄。
PSのリングとワッシャーを洗浄液の中に紛失してしまったので
部品取りのキャブ牧場からフルパワー仕様をドナー検証します。
輸出仕様のGPZ1100用CVK、なぜかPSがアルミ栓でメクラ処理。
2㎜ドリルで揉み取って、PS開度の現状確認したら
#1と#4が全閉で#2と#3が1.5回転戻しでした。。。
国内仕様に準じながらも現車合わせで調整します
同調ばっちりでアイドリングチョー静寂。
で、ボクのデジタルゲージ液晶に白い点々が日に日に酷くなってきてる。
メーカーに電話して「念の為、検品してください。本日発送します」と。
「では送ってください、調べます」とメーカーさん。
しかし、送料はどっち持ちなの?とベガーな疑問がありまして・・・。
一向にメーカーさんもその事にスルーされています。
メンドクセーから「じゃあ、着払いで本日送りますね」と。
したら「着払いは・・・」とか言われちった。。。
「故障していたら、無償修理するし送料も持ちますが・・・」
「見なくちゃ判らないものを受け付ける訳には・・・」って事らしいけど
白いゴミみてーのが画面にチラついてるのはボクのせいじゃないと思う。
購入した問屋さんを通した方が煩わしくなくていいんですが
時間が掛かって厄介なのよねぇ・・・。
まわりくどいのはだめです・・・。
早速、お取り寄せ。
ラジエーターで隠れてしまうのが勿体無いですが、それも所有力でございます。
フルエキ取付に当たっての車種毎調整として、冷却系との干渉が考えられます。
純正の冷却システム対応か、社外の冷却システムかを選択出来ない現状なのが
多種多様な昨今のニンジャ事情にまつわる面倒な部分でも有りますので
「性能優先の取り回し優先」なフルエキと認識くださる事がポイント。
冷却系と干渉したらば、都度対策出来る環境が望ましいかな・・・。
せいぜい、オイルライン取り回しが要調整って感じかな?と思いますけどね。
すべての車両に「完全ボルトオン」っちゅー訳にもいかない事を御理解下さい。
集合部分はエンジン真下の「センターコレクト」です。
オイルパンとのクリアランスもカッツリきてます。
性能・機能においてぬかりありません。
「うそつきは泥棒の始まり」って事は泥棒はうそつきなのです。
「貴方の心を鷲掴み」シリーズ。
じゃあどろぼうじゃん。。。
でも、ウソつかない・・・。
良い物紹介してるっしょ。。。
ちなみに、N/RダウンチューブとN/Rアンダーカウルとの相性もバッチリなのです。