SD-ALTISの主観
外見加工は端折ってしましましたがご無沙汰なタンク加工の報告③でございます。
ではと、ちょっとだけ披露、純正タンクのカーボン仕様。
多分、FZオーナー誰もが一度は考える仕様
「純正カラーでライン塗り分けなんだけど、ブルーの部分がカーボン」
どう?なかなかじゃありません?
まだ、コピー無しよ。。。画像もね・・・。
このタンク、「外装屋」と「板金屋」と「塗装屋」のお仕事。
単なるペイント屋風情じゃ出来ない芸当でございますねぇ・・・。
画像じゃ分かり辛いですが、まっ、しゃーないです。
まだ完成じゃ無いし、赤塗ってないし、ロゴもペイントしていないし。。。
完成したら世界初でございます。
その時は、もっと綺麗な画像でご紹介したいと思います。
このタンク、電磁ポンプインタンク式になっていますので
この穴から中が覗きやすい。
覗いて、デジカメ突っ込んでサビ取れたかチェックです。
うーん、サビ取れていて綺麗です。
GPZのタンク処理した20ℓ液を再利用したんですが、ばっちり効いていますね。。。
底の溶接部分の酸化も上手く処理できて良かったです。
コーティングは二度打ち作業でハードコートとでも申しましょうかね。。。
ピンホールも無く、即使用可能な状態に補修出来たので安心しました。。。
実はこのタンク加工において懸念事項だったのがサビ事情ね。
加工ベースタンクとしてはサビの状態が結構ひどかったんです・・・。
加工前提だからこそ、状態の良い物をベース利用する事で
完成後の安心感とクオリティが増すんですが
ボロイタンクじゃ見てくれはばっちりでも機能的に大丈夫?ってね・・・。
サビ取すると穴が開く事も多いので、その対策に追われるならば、って事です。
同じ様な加工をする場合には、その辺を考慮なさると
作業する側としても有り難い配慮でございます。
まぁ、なんとかするのもお仕事ですので、まずはご相談ください。
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