SD-ALTISの主観
SR500のメンテナンス続きです。
セパハンにするとワイヤー類が遊んでしまいダルダルに嵩張ります。
「ショートワイヤー」に変更するのがスマートで正解なのですが
対応不明のワイヤーをタイラップで固定なんて神対応です。
まるで「ワイヤーの遊び調整なんて気にしないで済む仕様」・・・。
他人など気にしないズブトイ神経が要求される荒業です。
こういった現場対応はある意味レーシーですね・・・。
何にせよアクセル開度の遊び調整出来ないのは宜しくないので
SRセパハン仕様に対応した「ショートタイプのワイヤー類」を採用します。
デコンプもクラッチも共に適したワイヤー長にします。
純正長のままセパハンにするとワイヤー類が弛んで当然です。
その無駄に邪魔なワイヤーのままじゃ、操作性も見た目も良ろしくない。
走行中に「ナニか」に引っかかる事も有るかもしれない。
ボク等は「大事を優先」する立場なのでお堅いかもしれませんが
そう云った事に気を使わせていただいております。
安全じゃないってのは罪でございますからね。
ブレーキホースも長くてダラシナイままです。
しかもバンジョー部分がライトステーと接触してる。
長さ合わせてシンプルな形状の物に変更したいと思ってます。
マスター側もそうだけど、何故にブルーのバンジョーボルト?・・・。
ステンフィッティングは好ましいのに残念なチョイスです。
こういった細部の色目が効いてきますよ、後半戦にね・・・。
現状「取りあえず実働状態」ですが、もっと確実にしたいです。
この車両が狙ってる方向性と合わせてみましょう。
依頼者の主観を制作者の客観性でまとめるのがお仕事。
制作者まで主観で作業したら単なる一方通行なんでね。
ただ、場数と経験値はそれぞれ作業者によって違うので
お店選びは人格選定なんです。
なので、そのヒトの客観性を見てからお願いするのが吉。
良いも悪いも他人同士だから違って当然。
「余計な事している」自覚が有れば許せることばかりなので
「人事を尽くして天命を待つ」作戦で。
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