SD-ALTISの主観
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何となくウチでは距離感の有るSRシリーズですが

数人の方がオーナーで有られます関係で、たまにメンテナンスなど。

メシダチ「マーシー選手」の愛車整備を行いましょう。。。


昨年納車されたSR500でゴザイマスが、色々と不備が多いので

全体的に一旦見直しましょうとの作戦。

車体も古く、各部の経年劣化からは逃げようが有りません。

「ただ乗れる状態」なだけなので点検しつつ補修も兼ねて、と。

現状確認出来る範囲でも「ん?」っつー箇所盛り沢山なので

突っ込みどころ満載になるかもしれませんが

悪意は有りませんのであしからず。。。

購入時等の参考メンテにして下さい。。。



折角なので「良い状態」にしてバイクライフをサポート致します。





まずは電装系の補修から。

便利アイテムETC装着する為に本体の設置場所探し。

シートはボルト固定なので色々と制限が有って無理。

つーか、シート先端部分のコレ何?

なんか違くね?・・・。



この「ハマってればいいでしょ?」的な現場感たっぷり・・・。

こーゆー場所ってばナニかしら対策しないとカッコ悪いっすからねぇ・・・。

性能には影響しないけど、なんだかねぇ・・・。

中古で仕入れたままの状態かも知れないけれど

キチンと対策しておきましょう。



ではバッテリーケース付近を確認して配置など。


 

頼りない大陸バッテリーが装備されてます・・・。

SRはバッテリーレスにも出来るので「何でも良い」って事かしら?

個人的な立場上、この手を薦めないだけでダメじゃないですよ・・・。

「アタリ」も稀にあるでしょうからね・・・。

まぁこれはウチの規定上「廃棄製品」なのでゴザイマス。


んで、ターミナル外そうと工具掛けてみた所



 

マイナス端子は配線側のギボシ潰してネジとの間にハサマッテル仕様。

スゲーね、斬新な手法でゴザイマス・・・。

まさに「現場感」丸出しです。。。

勿論、ちゃんと補修します。


ETCの待機電流は微々たるモノですが

安心は必要なので容量も上げて小型化じゃね?と。

なので、ショーライバッテリーに変更します。

ケースサイズとかいろいろと検証した結果

容量サイズ共にグッドチョイスな銘柄有りました。




まだ仮装着ですが良い感じでございます。

バッテリーはショーライ製・LFX14-BSBSを採用。

在庫の関係でA2端子ですが本来はL2端子ね。

(配線補修の絡みも有って、都合よくチョイスした。)

純正互換では「LFX09L2-BS12」が対応だけど

今回は余裕見てワンランク容量上げてみた。

同じサイズだしね「大は小を兼ねる」っつ-事で。。。


で、体よく上部の隙間にアルミ板にて別途ステー製作して

無事にETC本体を格納できました。。。

左側のサイドカバーはキー開閉が可能なので便利でしょう。





トップブリッジがセパハン対応のウイングタイプに交換されてる。

メーターステー固定場所がシンプル過ぎて純正同様には固定出来ない。

防振対策で純正風にグロメットを挟みたいですが仕方ない・・・。

無駄に長いボルトをもう少しスマートに見せる様考えましょう。


長さの帳尻合わせでワッシャー二枚重ねとかは現場的・・・。

でも時にはこれが「神対応」なのかもしれません・・・。


ボクには何が正解だか解んなくなってきた・・・。




 

メインキーの固定場所。

やはり神対応・・・。

ホムセンで売ってるスペーサーじゃね?これ・・・。

地域愛に溢れています。

締めこみすぎて歪んでるのは車両全般的なので今更です。

そんな事では小山でバイク屋出来ません。。。

ココはちゃんとしたアルミのカラー使って体よくしておきます。。。


あと、セパハン変更による宿命で、切れ角ストッパー規制がされてる。

必要な対策ですがハンドルロックが出来なくなくデメリットが有ります。

ソレもロック可能な状態に対応しておきましょう。

安全に駐停車出来るのも安心感に繋がります。





次はアクセルワイヤーやらブレーキホースやらの第二弾。
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