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ブレーキキャリパーのシム調整。

ブレーキシステム変更時に必ず行う処置です。

ピストンの出方を全部揃える訳ですが

純正システムでも、時には対応する作業でもあります。

17720ff3.jpeg

内径8Φと10Φだけでも、外形と厚み違いで各6種類ずつ常備しています。

ローターとのセンター位置関係が良いに決まっていますが

必ずしも、ドンピシャでもない実例もありますから、ソコは愛情持ってメンテ。

フローティングローター使用の場合、常温でシム調整しても

走行後にズレてる事も有りますから、キャリパーのピストンの動きを含めて

短時間で調整出来ない場合があります。


オーリンズ製Φ43R&Tの場合はちと特殊。

最初からサポート有りきのデザイン。

賛否両論ですけどねぇ・・・。

41de6bb0.jpeg

ボクはフォーク根元の固定点から、キャリパー固定点までの長さがキライ。

キャリパーサポートの精度と強度が、肝心要のこのシステムには

盲点も多い事実があります。

いろんな業者さんからの「~専用キャリパーサポート」展開。

コスト重視のポンコツプレート売ってる例に当たらない様にしないと

シム調整どころじゃないですから、本末転倒でございます・・・。


まぁ、こういった「レーシングパーツ」は製品特性上

完璧なメンテナンスあっての上で、素晴らしい性能が発揮されると

認識頂くのが宜しいかと思いますので

愛情持って、手間暇かけた維持管理が必須でございます。。。


 
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頼りにしてます。
ちと、面倒な作業も頼みますが・・・
宜しくお願いします。(汗)
KAN 2012/02/20(Mon)01:48:12 編集
Re:KAN選手
昨日はスミマセンでした・・・。

使い勝手優先の、「質実剛健仕様」へ進行中です。。。

暫くはネタ続きますね。。。
sda 2012/02/20(Mon)10:55:41 編集
自分の記事だと・・・
1日に、何度も覗いちゃってます。(笑)
宜しくお願いします。
KAN 2012/02/20(Mon)14:10:13 編集
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