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1100Sカタナに流用している1200SSのR廻りに適用。

もともと、イナズーやSSのチェーンスライド部分の仕組みが

整備性を無視した設計だと常々思っていた訳でして

このパーツを装着して整備性の向上が図れるスンポウです。


装着準備の為、ベアリングを外して確認すると

『カタナに流用する時に新品に交換した』

と聞いておりましたが単なるグリスアップでしたね。

しかも、モリブデングリスと工業グリスの使い分けには

何かしらの意味が有るのかと無駄な詮索をしてしまいました。

車両オーナーさんはこのベアリングを持って

作業明細書と照らし合わせ、事実確認をする為に

以前、加工した先の某カスタムショップへ伺いに行きました。

ウソはマズイよね、いつかバレルもの。



ずれていたチェーンラインも修正加工し直しました。

カタナノーマルフレームベースにリアタイヤのサイズアップを図る場合

安全パイは13mmオフセットのフロントスプロケ使用で

170/60-17までのリアタイヤが適任かと。

それ以上はチェーンラインの確保の為に

ピボット周辺のインライン加工が必然です。

まぁ、ノーマルフレームで180付ける裏業も有るけど、

直接的にICが必要なので無責任にカカナーイ。

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