SD-ALTISの主観
ホイル内のディスタンスカラー。
7075材にて一体型制作後、BKアルマイト仕上げで新規製作完了。
ダイマグ純正と数値を小変更。
これでナット締めこんでも、回転が重くなりません。
バッチリな数値です。。。
ホイル左右のカラーも75材のアルマイト仕上げ。
メーターギア廃止したので、通常形状にカラーを新調なのです。
Φ17仕様のアクスル周辺は、こんな感じの構成で保持致します。
純正のΦ15仕様から比べてみますに、おおまかに二通りのパターン。
まずは、通常の街中走行程度の使用域において、では
劇的な変化を、体感出来る程じゃあないと思います。
「峠程度でもどうかな?気付くかな?」ってレベル。
この手の「アクスル変更」において、「交差点曲がっただけで体感できた」
なんつーのは、ステマチックな表現だと、個人的に思ってます。
そんな体感出来る程、劇的に変わる訳なくね?って。。。
「元々が整備不良だったかな?」って事を念頭に置いとく事も大切かもね・・・。
もう一つ、サーキットでのハードな使用域。
この場所だと体感できますね、それなりのライダーならば間違いなく。
アクスル周辺の捻じれ感は無くなるぶん、フォークのしなりが強くなるかな?
なんて思えたりもしますけど、ソレはソレ、総じて悪くは無い。
ならば、「ストリートしか走りませんけど、意味あるじゃん」と、思って下さって結構。
表現の違いで、伝わり方に差が出るだけで、良い対策ですからね。
使い込んだ純正の部品を、オーバーホール前提の作業に相当する対策として
精度の良いカラーを製作して、新品のアクスルシャフトを用意し
ガタの無いベアリングに新規交換すれば、「良くなる」はずでございます。
プラシーボまがいのステマにはご注意ください。
「いや、体感できた」とおっしゃる方には、ある意味敬意を表します・・・。
ローターはサンスター製プレミアムレーシングΦ320を使用。
ダイマグハブ直付け仕様に変更でございます。
現状を工夫して、個性を演出しているつもりが
「普通」に近づくジレンマを感じつつも、どんどん良くなってますねぇ。。。
まだまだ楽しめるオートバイライフに感謝いたします。
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