SD-ALTISの主観
初期型のZZR-250の復旧作業。
1990年式なので約28年前の車体。
屋内保管だったらしく、結構綺麗な車体。
「エンジン始動は確認済みだけど他は未チェックだから
低予算で実働までおねがいしゃす」との事・・・。
う~ん、またもや低予算指示の作業・・・。
安物買いの銭失いパターンだけは避けたい所ですね。
まず、キャブのオーバーフロー原因を特定します。
っつっても、長期保管による経年劣化だから
タンクの清掃、キャブの清掃でオッケイでしょう。
タンクのコック外して中のガソリン抜いてみた。
始動確認するために新しいガソリン入れたっぽいので
燃料の劣化は無いけど、さびとゴミカスが微小にある。
コックフィルター通過してるゴミも有る事と推測します。
やはり、キャブレター本体のオーバーホールは必然ですね。
で、このガソリンは洗浄用に使いましょう。。。
脱着方法は割愛しますが、何度か脱着されてるキャブですね。
EG側インシュレーターバンドが緩んでた。
つか、アクセルぜんぜん廻らない。
これでよく始動確認出来たな・・・と不思議整備・・・。
エアフィルターダクトが変形してる。
以前の脱着時、元に戻せていなかったミス。
まあいいや・・・。
現状にケチ付けても意味ねーし・・・。
新品出るから交換しよ。
で、抜いたガソリンでシコシコ洗います。
フロートレベルの調整します。
純正指定は17±2なので17㎜ピタリ。
んで、ソサクサと取り付けて同調バッチリ。
アクセルワイヤーにも注油して開閉スコスコ。
クーラントはさび汚れで変色して汚い。
オイルも劣化して汚い。
最低限、油液系統は交換する事が吉です。
後は、バッテリーとタイヤ交換してひと段落。
1990年式なので約28年前の車体。
屋内保管だったらしく、結構綺麗な車体。
「エンジン始動は確認済みだけど他は未チェックだから
低予算で実働までおねがいしゃす」との事・・・。
う~ん、またもや低予算指示の作業・・・。
安物買いの銭失いパターンだけは避けたい所ですね。
まず、キャブのオーバーフロー原因を特定します。
っつっても、長期保管による経年劣化だから
タンクの清掃、キャブの清掃でオッケイでしょう。
タンクのコック外して中のガソリン抜いてみた。
始動確認するために新しいガソリン入れたっぽいので
燃料の劣化は無いけど、さびとゴミカスが微小にある。
コックフィルター通過してるゴミも有る事と推測します。
やはり、キャブレター本体のオーバーホールは必然ですね。
で、このガソリンは洗浄用に使いましょう。。。
脱着方法は割愛しますが、何度か脱着されてるキャブですね。
EG側インシュレーターバンドが緩んでた。
つか、アクセルぜんぜん廻らない。
これでよく始動確認出来たな・・・と不思議整備・・・。
エアフィルターダクトが変形してる。
以前の脱着時、元に戻せていなかったミス。
まあいいや・・・。
現状にケチ付けても意味ねーし・・・。
新品出るから交換しよ。
で、抜いたガソリンでシコシコ洗います。
フロートレベルの調整します。
純正指定は17±2なので17㎜ピタリ。
んで、ソサクサと取り付けて同調バッチリ。
アクセルワイヤーにも注油して開閉スコスコ。
クーラントはさび汚れで変色して汚い。
オイルも劣化して汚い。
最低限、油液系統は交換する事が吉です。
後は、バッテリーとタイヤ交換してひと段落。