SD-ALTISの主観
毎年、年二回のお楽しみ行事のTOT。
今年も無事終了いたしました。
最近では、参加する事自体が当然と思ってしまうくらいに
慣れ親しんでしまうイベントでございます。。。
とはいっても「草レース」とはいえ、ソコはリアルなイベントレースですので
思惑通りには行かないのは当然として、達成感も感じる場所でもありますから
毎回毎回、ノコノコと参加している次第でゴザイマス・・・。
本番当日を迎えるに当たり、事前練習から整備まで
それなりに本気で取り組まないと、結果が出ない事を痛感していますので
参加者は皆頑張っています、時間と予算を都合付けてね。。。
今回、ウチ組の中での大きなトラブルといえば
スズキ班#75号車・アライノリオ選手GSF1200レーサーのエンジンブローと
カワサキ班#21号車・進藤選手ZRX1100レーサーの前々日転倒ですかね・・・。
#75号車は過去レポートにてお知らせ済みで、無事復旧しておりますが
#21号車は急な出来事でゴザイマシタ・・・。
まぁ、TOT当日までの一週間は実質業務休止して準備に充てていますので
朝一の「転んじゃった・・・。」電話による起床も想定内として承ります。。。
補修内容は、結果として「無事完走済み」なので、この際特に報告無し。
通常では「10日預かり板金コース」って程度ですかね・・・。
その他、完全に順風満帆で当日を迎えられる訳もなく
カワサキ班#15号車・Z1000レーサー金尾選手は
「預かりレーサー車両」として整備していましたが
クラッチワイヤーが解れて切れかかってる事に、前日練習日まで気付かず
練習走行時間ぎりぎりに、ようやく対応出来たっちゅーお粗末な預かりメンテ・・・。
レーサーとしては楽な車体なので確認不足でした・・・。
同じくカワサキ班#55号車・GPZ900Rレーサー古木選手は
ラジエーター関係のトラブル。
冷却水が90°前後で吹いてしまう症状がなかなか改善しません・・・。
事前に洗浄したり、ポンプ交換したりと知りうる対策は施しましたが
当日の予選でまたしても吹いてしまい、そのまま予選を切上げた次第です。
過去、同様な事例としてヘッドガスケットからの圧縮漏れが原因で
回転数を上げた時と温まった時に噴出したトラブルがありました。
その時は、エンジンを開けてボアアップやらカム交換した後から
出始まった症状、との事なので疑う所はソコらへんとして
「エンジン開けて組んだ人に確認してもらって」とボク意見。
なんか、他人様が開けたエンジンを確認補修するのは嫌な物なんです。。。
後出しジャンケンの如く、幾らでも言いくるめる事が出来るから
イヤラシイ作業だと認識してるんですよボクはね・・・。
だから「エンジン組んだ責任と保証」は当事者解決が望ましい。。。
結局は「まだ開ける時期じゃない」なんて馬鹿げた言い訳で門前払いされたらしいので
じゃあ「保証出来ないし工賃掛かるよ」って了承の元、開けて確認した結果
単なるヘッドボルトのトルクチェックミスなだけだった事例もある。。。
組んだ手前、増し締め確認まで責任持つのが普通と思いますが
素人風情の改造屋気取りじゃ責任も持たないし、フォローしないの当然でしょう。。。
安くて良い作業するメカニックなんかこの世にいる訳ないじゃん。。。
安く上げようとしたオーナーの選択ミスが招くトラブルも多々有るって事。
しつこいですね、話が脱線しましたスミマセン。。。
今回の冷却系トラブルとは関係ないオハナシでございました・・・。
まぁ、#55号車の機関系はボク担当じゃないので、あまり軽口は叩けません・・・。
今後、経過を見守る事しか出来ない現状なので担当様よろしくです。。。
で、スズキ班の#93号車・草野選手GSF1200レーサー
コチラ、メカニカルトラブルは事前対策済みなので
唯一の安心車両としてボクは放置・・・。
だって、地元小山市の老舗バイクショップ「(有)小山ホンダ」さんちの
チーフメカニックなライダー草ちゃんだもの、ほっといてオッケイなのね。。。
おなじみ、カワサキ班#51号車・GPZ1000RXレーサー松田光市選手。
全般的な維持管理は、コーイチ選手自身で行っておりますゆえに
コチラからあーだこーだと注文は無いのでございます。。。
細かいレポートはコチラで展開済み。
ただ、最近は車両預かりでの制作補修をしていないのも事実・・・。
前日、ジロジロと確認しましたが、多少ヤレテきていますね・・・。
「冬場に預かって補修するべ」と、先に延ばした補修箇所。
その一部がワルサするなんてこの時は思ってなかったっす・・・。
で、番外編として
カワサキ班#16号車・中北選手のGPZ1100レーサーは
制作レポート中のGPZ1100レーサーでございます。。。
車体だけの製作お手伝いですが、一応携わったっちゅー事で。。。
事前練習でのトラブル発生と対策は、煮詰める時間との戦いですので
コチラも見守る作戦で、期待しております。。。
次、当日予選編へ続く
今年も無事終了いたしました。
最近では、参加する事自体が当然と思ってしまうくらいに
慣れ親しんでしまうイベントでございます。。。
とはいっても「草レース」とはいえ、ソコはリアルなイベントレースですので
思惑通りには行かないのは当然として、達成感も感じる場所でもありますから
毎回毎回、ノコノコと参加している次第でゴザイマス・・・。
本番当日を迎えるに当たり、事前練習から整備まで
それなりに本気で取り組まないと、結果が出ない事を痛感していますので
参加者は皆頑張っています、時間と予算を都合付けてね。。。
今回、ウチ組の中での大きなトラブルといえば
スズキ班#75号車・アライノリオ選手GSF1200レーサーのエンジンブローと
カワサキ班#21号車・進藤選手ZRX1100レーサーの前々日転倒ですかね・・・。
#75号車は過去レポートにてお知らせ済みで、無事復旧しておりますが
#21号車は急な出来事でゴザイマシタ・・・。
まぁ、TOT当日までの一週間は実質業務休止して準備に充てていますので
朝一の「転んじゃった・・・。」電話による起床も想定内として承ります。。。
補修内容は、結果として「無事完走済み」なので、この際特に報告無し。
通常では「10日預かり板金コース」って程度ですかね・・・。
その他、完全に順風満帆で当日を迎えられる訳もなく
カワサキ班#15号車・Z1000レーサー金尾選手は
「預かりレーサー車両」として整備していましたが
クラッチワイヤーが解れて切れかかってる事に、前日練習日まで気付かず
練習走行時間ぎりぎりに、ようやく対応出来たっちゅーお粗末な預かりメンテ・・・。
レーサーとしては楽な車体なので確認不足でした・・・。
同じくカワサキ班#55号車・GPZ900Rレーサー古木選手は
ラジエーター関係のトラブル。
冷却水が90°前後で吹いてしまう症状がなかなか改善しません・・・。
事前に洗浄したり、ポンプ交換したりと知りうる対策は施しましたが
当日の予選でまたしても吹いてしまい、そのまま予選を切上げた次第です。
過去、同様な事例としてヘッドガスケットからの圧縮漏れが原因で
回転数を上げた時と温まった時に噴出したトラブルがありました。
その時は、エンジンを開けてボアアップやらカム交換した後から
出始まった症状、との事なので疑う所はソコらへんとして
「エンジン開けて組んだ人に確認してもらって」とボク意見。
なんか、他人様が開けたエンジンを確認補修するのは嫌な物なんです。。。
後出しジャンケンの如く、幾らでも言いくるめる事が出来るから
イヤラシイ作業だと認識してるんですよボクはね・・・。
だから「エンジン組んだ責任と保証」は当事者解決が望ましい。。。
結局は「まだ開ける時期じゃない」なんて馬鹿げた言い訳で門前払いされたらしいので
じゃあ「保証出来ないし工賃掛かるよ」って了承の元、開けて確認した結果
単なるヘッドボルトのトルクチェックミスなだけだった事例もある。。。
組んだ手前、増し締め確認まで責任持つのが普通と思いますが
素人風情の改造屋気取りじゃ責任も持たないし、フォローしないの当然でしょう。。。
安くて良い作業するメカニックなんかこの世にいる訳ないじゃん。。。
安く上げようとしたオーナーの選択ミスが招くトラブルも多々有るって事。
しつこいですね、話が脱線しましたスミマセン。。。
今回の冷却系トラブルとは関係ないオハナシでございました・・・。
まぁ、#55号車の機関系はボク担当じゃないので、あまり軽口は叩けません・・・。
今後、経過を見守る事しか出来ない現状なので担当様よろしくです。。。
で、スズキ班の#93号車・草野選手GSF1200レーサー
コチラ、メカニカルトラブルは事前対策済みなので
唯一の安心車両としてボクは放置・・・。
だって、地元小山市の老舗バイクショップ「(有)小山ホンダ」さんちの
チーフメカニックなライダー草ちゃんだもの、ほっといてオッケイなのね。。。
おなじみ、カワサキ班#51号車・GPZ1000RXレーサー松田光市選手。
全般的な維持管理は、コーイチ選手自身で行っておりますゆえに
コチラからあーだこーだと注文は無いのでございます。。。
細かいレポートはコチラで展開済み。
ただ、最近は車両預かりでの制作補修をしていないのも事実・・・。
前日、ジロジロと確認しましたが、多少ヤレテきていますね・・・。
「冬場に預かって補修するべ」と、先に延ばした補修箇所。
その一部がワルサするなんてこの時は思ってなかったっす・・・。
で、番外編として
カワサキ班#16号車・中北選手のGPZ1100レーサーは
制作レポート中のGPZ1100レーサーでございます。。。
車体だけの製作お手伝いですが、一応携わったっちゅー事で。。。
事前練習でのトラブル発生と対策は、煮詰める時間との戦いですので
コチラも見守る作戦で、期待しております。。。
次、当日予選編へ続く