半完成車としてオーナーは購入、只今細かい場所の構築修正中でございます。
電装系は12Vモンキーのメインハーネス使用している現状です。
最終型の12Vシャリーの電装系一式使うのが一番の近道だけどね。
何にしても、色々な年代の電装系で構築されている現状ですので
メインハーネス加工は必須だから、この際何でもいいんじゃね?ってのも本音ね。
一応、実働車なのですが、こういった加工を見るとため息でます・・・。
同じ場所で、全部の線をギボシで延長するのも手間掛かったでしょうに・・・。
労力の割には褒められない対策なので、ちゃんと補修します。
メインハーネス加工は、ボクの得意とする分野なので一切の躊躇いは無いですが
大きいバイクと小さいバイクで比べても、作業単価にそう違いは有りません。
加工前提ならば、相性の良い物を準備したりする事でより良い物を製作します。
フルに配線制作する場合は、このシャリーで丸々三日は必要です。
解析して、寸法合わせして、通電確認して、補器類設置ステー製作したりとね。。。
通常業務を都度対応しながらだから、それなりの作業量なのをご理解頂きたい。
まぁ、それなりに面倒な作業なんですが、ボクは好きなんですよ。
部品の交換含めて、上手く収めたり配置するのってかなり重要だと思うんすけどね。
配線加工ってば、カスタムの中では地味なポジションなので軽く見られてますが
面白い可能性を秘めていますから、今後の展開にご期待ください。
ただね、思想や思惑などを報告すると、応用されたりが微妙でさ・・・。
結構、ショックだったりするのよね・・・。
最近、出番の多いBW'S君ですがブレーキ性能は最悪。
リアの効きが80%占めている制動装置に、変化を求めたいと思います。
純正のローターにヤマンボ装着していますが、効く素振りを見せるだけで
一向に効きません(ボクの主観ね)ので、グッバイです。
使用するローターは、台湾製のΦ220サイズ。
色からしてチープ感漂ってますが、お値段にはかなわないので、我慢。
良く云われる「ローターが大きい方がブレーキは効く」ってのを体感しましょう。
装着に際して、ローターは仮止めのままフォークにアクスル固定してから
ローターボルト外してブラブラさせて、キャリパー挟んでからローター仮固定して
キャリパーとサポート仮固定してから、各部の干渉見ながら本締めと。
ローターが大きい分、そのままじゃキャリパー装着できないから面倒だけど
一度装着してからそうそう外す場所でも無いので、性能優先?で。。。
で、肝心の効きですが、体感20%アップ程度かな、と・・・。
「前40:後60」、っちゅー感じの配分かな・・・。
取敢えず、ブレーキパッド交換しましょ。
対価的には、ボチボチな結果でゴザイマシタ。
ウチの社用車、BW's100君に今年も頑張って頂きましょう。
お手軽なスクーターだからといって、メンテナンスは欠かせません。
それなりに点検整備しないと、後で泣く事になるのは皆同じ。
青も飽きたので、外装のイメチェンもしたい。
だからって、自分の車両に塗装作業って、おっくうなのよね・・・。
着せ替えでもしましょうか・・・。
街に溶け込む事も重要なので、派手じゃダメなんですよ。
あとは、タイヤも交換しましょう。
まぁ取敢えず、手軽に出来る事から進めておきましょう。。。
オイルはエルフ製のMOTO2XTtech。
現行は名称変更あったと思うので、旧名ね。
カストロ程の特徴的な匂い付けもなく、可もなく不可もないオイルでございます。
バッテリーはショーライを奮発しましょう。
純正指定はユアサ品番で、YTX5L-BS。
ショーライだと、LFX07L2-BS12が互換性有り。
(画像はサイズ同形状で、容量ランク上の機種。)
バッテリーが減って、セル始動が困難になったとしても
キックマシンなので、キック始動でそのまま放置が多いスクーター。
空になってしまったバッテリーを、交換せずにそのまま使用するから
バッテリーもダメージ回復できずに交換するハメになる。
エンジン掛かれば補充電できるけど、肝心のバッテリーが終わってちゃあ
電気流しても、受け付けないから意味が無い。
タイミング合わせて、充電作業でメンテすれば程よく使用できるのに。
大も小も同じ手間暇掛けないと、ダメって事です。。。
実働状態で購入らしいですが、細部が気に入らないって事多いですね。。。
で、その細部が全バラに近い所だったりってのもよくあるオハナシです。
今回のシャリー君はそんな仕様変更っつーか、プチレストアっつーか・・・。
預かり車両ですので、オーナーの思うがままに対応させて頂きます・・・。
長い事懸案していたステムの加工がひとまず終了。
これだけで大分進行した気がします。。。
で、ペイント開始です。。。
個人的にシャリーは大好きなバイクですが、カスタムの方向性は十人十色。
失礼ですが、このシャリーは好きなスタイルじゃないですね・・・。
絞りハンドルでシャコタンは意味ワカンネ・・・。
でも、太足は好き。
要はバランスね。。。
まっ、それも個人差が有って当然ですので、仕上げに抜かりは有りませぬ。。。
NSR50が発売されたのが、1987年だから25年前になりますね。
当時は「バリマー」全盛だったから、同級生の数名は乗っていた覚えが有ります。
「New Sprinter Racing」の頭文字で、NSRってカッコイイ響きでございます。。。
今でもミニバイクレースが盛んに行われていますが
ボクには、ちっとも興味が無い世界でゴザイマス・・・。
自ら「ナニかをどうこうする事」も皆無なので、縁が有りませんでしたが
今回、ガソリンキャッチタンクの制作依頼でございました。
「流れ」や「空気」が全く読めないので、合ってるかどうかは置いといて下さい・・・。
製品自体、非常に小型な形状で製作しましたが、制作上の制限や価格などは
通常製品の場合と大差ないですのでご注意ください。。。
小さいから安いって思われる方がタマに居ちゃったりしますからね・・・。
収まる場所は、スイングアームの中。
ボルトで固定したかったけど、レースのレギュレーション上
スイングアーム自体に、穴あけ加工していいものかどーかが
把握出来なかったので、暫定的にタイラップ固定としました。
差込パイプはφ5で三本設置。
二本はキャブからで、一本はエアドレン。
単なる、転倒時の燃料散乱防止措置アイテムなだけなので
もっと手軽な物で代用している場合が多い最中、ガッツあるね。。。
純正はモノサスで2本サス仕様へ。
位置合わせの確認車両は50ccですが
加工フレームは100ccがベース。
共にボクのだけど、必要に迫られないので
ここ5年以上は放置だったのね。。。
フレームは単体所持で必要ないから差し上げるパターン。
調度、廃棄寸前だったのでエコに再利用できてヨロシ。
今は絶版のカヤバ330mmリアサスは
色塗り替えていますが新品。
フニャフニャだからお蔵入りだったのを思い出して
位置確認用にアレコレと調整してみます。
100ccベースフレームは二人乗り対応なので
シートレール部分の強度が上がっているんです。
なので、サス上部の取付マウントを新規設置するのに
都合が良くて好都合でございました。
完成予想イメージはCB750K0らしいので楽しみです。。。
今日、発送しましたけど到着は未定でございます・・・。
パターンが好ましいので、シャリィにも使用しています。
BW'Sには在庫で持っていた中古で、前後サイズが同一の
130/90-10を、取り合えず装着していました。
やはりフロントが重い気がするし、調子の上がったBW'Sに
新品タイヤを装着したくなったので、ワンサイズ下げて
120/90-10と130/90-10のK180に交換しました。
別にダートを走る訳じゃないですが、雰囲気優先です。
やはりBW'Sにはこの手の方向性が似合うと思います。
ミニバイクとはいえ、新品タイヤは良いですね。
良くグリップしますので「街の遊撃手」気取りでございます。
ジェミニ、欲しいな・・・。