SD-ALTISの主観
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規制掛ければ済むのは役人の書類であって現実は無視な現状。

モラルの範囲でカスタムするのは何でも一緒なのね。

その最大公約数をどの辺に位置付けするかがセンスなのでしょう。


そんなセンスと無縁なオッサンはマルイの電動ガンが大好き。

そんなモラルは何に対して?ってオハナシ。








最近ね、カラスが工場に居ついた。

床に点々と鳥糞が多いので何でかな?と思ってたら

何故だか、くつろいでいやがった・・・。


「ふ、」と先日、目が有った黒いカラス。

何気ない日常だったけど、いた場所は工場の中・・・。

そのまま何もなかったの如く、トットットッっと外に出てった。

「あれっ?なんかおかしいな?」って・・・。



それからほぼ毎日会う事になった。

2mまでは近付けるようになった。



しかし、鳥糞だらけにされる筋合いは無いので

居心地良いかもしれないが強制撤去開始。






生き物に対してBB弾を発射するのはどーかと思うので

空発連射音で威嚇する事にした。

カラスにとっての非日常的な「炸裂音」で追い払う事にする。

「あれっ?この場所ってヤバくね?」って思わせるのね。


しかし、純正のミニバッテリーじゃ電圧降下が早くて持ちが悪い・・・。

ボクのP-90は規制前の非人道的メカチューンでは無いですが

それなりのカスタムなのでその影響かもしれません・・・。

以前は容量の大きいオリジナルNI-MH9.6V3000mAh程度を

バッテリーケース加工して使用していましたが

今は手元にないので、ならば、と。





ミニバッテリー並列にて増量作戦。

(コネクターがラージなのは以前の名残です。)


無茶かな?と思ったけど、チョー調子良いですwww

一応、マネしちゃダメですよ。




ハイスピード&ロングディスタンス。。。


やっぱ、パワー優先じゃね、って。。。


今度、コネクター変更してケースの収まり考慮しようかな。




で、肝心のカラスは撃退できた。


けど、入れ替わりムクドリ番が今年も来た・・・。


田舎だからかな?野鳥が多い。

工場裏には雉の番が住んでるし・・・。

変な工場だよ・・・。
マキタ製の充電式ドリルドライバー。

各分野で仕様率No.1を誇るパイオニアでゴザイマスね。


今まで使用していたDF440のバッテリーがご臨終。

粗悪な大陸製「互換電池」などで誤魔化す気は有りませんし

安心純正のバッテリーを2ヶ用意すると2万円以上なので

新し物好きな気性を素直に受け入れまして

ならば本体毎新品に入替しましょうと、新型機導入しました。




「電動製品はマキタ製じゃなくちゃダメ」との思い込みが

電動ツールオヤジコミュに若干見受けられる風潮でゴザイマスが

安定感と拡張性は抜群ですので致し方無いチョイスです。。。







何だかんだで、使用遍歴掘り下げると

左・初代320(開業当時1999年に購入)

中・二代目440(2007年頃購入)

右・三代目470(2015年購入 今ココ)

バッテリーの寿命による買い替えが原因ですが

ほぼ8年周期で交換しています。


初代はオノデラに押し付けて

二代目が現場要員で

三代目が現役と。

間違いない布陣で新年度は参りましょう。。。

カーボン製メーターパネルの応用編。

スタック製タコメーターじゃなくても制作オッケイな事例ね。

「多機能メーターをカッコよく取付けましょう」企画です。。。

制作依頼ですが、好き勝手にやらせて頂きました。。。







装着車両はZ1R。

ステムはギルドデザイン製でトップブリッジマウント。

メインの一体式小型メーターはエースウェル製。

補器類はヨシムラ製のデジマル。

このメーター、多機能パッケージングなメーターですが

その「小型化」されているが故に個人的に思う事として

もう少し「インパクト値」があっても良いかな?と。

で、カーボンパネルで一回り大きめにプレートを制作しました。

ついでにデジマルも装着してカスタムチックな演出もラップして。

直付けしたり、無機質なステー固定も良いですが

「ちょっと一手間加わってる風」な造形にしました。

まぁ、この辺はパネル製作者としての個人的な主観なので。。。






ちなみに、Z系純正のキーシリンダーを装着する場合には

カーボンプレートに追加工を施して対応致します。

パネルの固定場所もトップブリッジにM8ボルトとなってますので

通常のパネルとは強度の求め方が変わってきます。

そういった「追加工」に関しては車種毎に相違しますので

作業の都度、見直しながら制作する場合が有ったりします。

製法上、「安価に」とか「適当に」とかは通用しませんので

ご理解の程、宜しくお願いしちゃったりして。。。




で、もう1パターン。

お馴染みの「スタックパネルシリーズ汎用型」からのワンオフ制作。





 

バンディット400リミテッド対応のスタックメーターパネル。

コチラはZ系に装着する某社製「カウルKIT」への対応となります。

現状、車体に合わせた訳じゃ無いので位置関係に不安が残りますが

その辺は後々対策も出来ますので都度対応でゴザイマス。。。



では、風邪を治して仕事頑張ります・・・。
ステムベアリングの注油調整後、フォークのOHへ移行。

この車両にとっては今回が初OHとなります。





左右のフォークから抜いたオイル、汚れていて量も少ないですね。

オイルシール不良からのOH作業なのでもう少し早いタイミングが吉ね。





フォーク左右共にクランプ部分に線傷が見受けられますねぇ・・・。

しかし、曲りは規定値内だから今回は続投と致します。

次回のOH時には新品交換した方が宜しいかと思いますね。。。






交換するシールとクリップ類。

全て純正品です。





外したシール類。

勿論再利用はしませんから廃棄でゴザイマス。

「交換したよ」ってアピールね。。。





洗浄して組み立て開始です。。。





で、サクッとフロントメンテ終了でゴザイマス。。。

ついでに「イカリング仕様」にてイメチェンでも。。。

純正とのレンズ交換は一部の切削加工にて可能です。


さて、明日車検に行きましょう。

フォークのOHと車検等でお預かりのZ1R。

フォークを車体から抜くついでにクラック修理とかします。

そんな「ついで作業」が付き纏う日常なのです。。。





左側のライトステーがポッキリ割れてます。

リペアでも売ってるパーツですが、この程度の単なるクラックなら

「溶接補修にてオッケイ」にしてしまいましょう。


ならば、ついでにリペイントして小奇麗にしましょうか。

なので、左右のステーともブラスト当てて下地準備します。

そしたら右側ステーにもクラック発見なのです・・・。






さすがに生産後40年弱の純正部品・・・。

「良く持ってるね」ってのが本音でございます。。。

少しずつ疲労してキテますので、ついで作業にも身が入る、と。

こんな「叩けばホコリ出て当然の車両」に喝を入れ直すのもお仕事。

ただ、その手法は千差万別だから良し悪し有るかな・・・。

慌てずにオーナーと作業者とで構築する世界観でゴザイマス。。。





この時代の素材は鋳造と云えど、溶接性が良い。

こんな所にメーカーのやる気が垣間見れる瞬間です。


クラック修理して、もう一度ブラスト当ててリペイント。

フォーク外すついでにやってる補修作業はプライスレス。

「ライトステーだけ溶接補修」するよりはリーズナブル。

そんなこんなのついで作業メソッドなのです。。。





フォーク抜いて、ライトステー補修中の待機状態。

この状態からだと「ついでにステムも確認すんべ」となる。


ご存じの通り、ステムシャフトはハンドリングの要軸。

舵取りが重く感じるのは何かしらの理由が有ってしかる。

ウチで定番の「フレームマウント処理」はその先の領域なので

まずは根本的な事から解決するのが最短で吉なのです。


オーナーに確認したら「購入後は整備していない箇所です」と。

ならばと作業追加のオッケイ貰ったのでいざ確認です。




 

予想に反してニードルベアリングに交換して有りました。

ただし汚れと固着はマックスだったので「整備タイミング良し」だね。

上画像は洗浄した後のテーパーベアリング、機能に問題無し。

フレーム側のレースにも打痕や擦り傷が無くて何より。






グリスタップリ充填して完了です。

潤滑不足じゃ気持ち良いはずが無い。

皆様も潤い忘れずに。。。


完了っつっても「第一弾完了」ってニュアンスです。。。

結果的に「今回ナニしたの?」って考察してみると

足回りのフル交換と電気系のリフレッシュが大まかなプランでしたね。

その作業に付随する「対策修正」が目に見えない功労作業なんだけどさ。

そんな「準備作業」に多少なりともスポットを当てた今回の計画。

見た目重視でも良いですが、その為の土台が重要なのを理解頂きたい。

Z系を作業車両ベースにすると、倍以上の労力が必要なのは周知。

地味な部分が一番時間掛かるし、経費も嵩むって事です。。。


成り行き上、行き当たりばったり的な作業計画になってしまい

予定以上の工期になってしまったのは結構なダメージでして・・・。

他の作業にも影響を与えてしまうのが個人作業のデメリットですね。

かなりケツカッチンですので、ビシビシいきます、はい。





一回り大きく整形修正したビキニカウルのサイズってば

「丁度良くね?バッチリじゃね?」って自画自賛。。。


良い感じに「ボディラインのリズム」が取れてると思う。

サイドの見付きに多少の起伏が無いとダッサイっすからね。。。



 

汎用アンダーカウルの収まりがファビラス。。。

修正加工したマフラーのセンターパイプ部分の逃げ角度が絶妙。

最初のセンターパイプのままじゃこうはいかなかったね。

やはり現物合わせに勝るもの無しなのです。。。 



 

新品で組み直したブレーキシステム。

装着当初の試乗ではイマイチだったタッチフィーリングも

試乗を繰り返す毎に当たりが出始めてきたブレーキ廻り。

現状、非常に良いコンビネーションで不安はゴザイマセン。。。

良い物が適正価格で購入できるって素晴らしいです。。。


Fフェンダーはウチの裏メニュー「ZRX1100用カーボン」を採用。

やはりカワサキ同一メーカー内でピックアップが宜しいです。



 

リアタイヤの6.00-190化にてかなりマッチョなリア廻り。

各ホイルメーカー推奨KITは「5.50で180サイズ」がデフォ。

メーカーは「余計なトラブル」が嫌なので当然の設定ね。


「自己責任に置いて」なんて云ってしまうと大袈裟でございますが

190化、充分に装着可能な組み合わせなのでゼヒどうぞ。


ただ「ナニと何でそうなるの?」っちゅー質問厨はご遠慮下さい。

そりゃあ「聞くのは一刻の恥、聞かぬは一生の恥」っちゅーけどさ

自分で考えもせんと短絡的に「聞けばいいや」っつー輩はキライじゃけぇ

そういった場合には、ウソを言ったりしますので判断はご自分で。。。



 

メーター系はスタックパネルシリーズで新規製作しました。

で、ステアリングのキモはやはり「フレームマウント固定」。

この手の「後付けビキニカウル」をそれなりに効果運用させるには

フォークマウントよりも効果が有る手法でございますね・・・。

ナチュラルなハンドリングを好み、そして望むのならば当然。

走行風外乱や補器類重量のストレスはフレームで受けて頂いて、と。


私、「フレームマウント推奨委員会・会長」を自負しています。。。

どんな車両でもご相談くださいな。。。
え~XR250のプチカスタム車両が放置されてまして・・・。

過去、暇見て作業をしたりしては放置するを繰り返して早10年弱。

「もうそろそろエンジン始動してみるか・・・」と。

何気に「このバイクなんだっけ・・・」的お片付けでスイッチオン。


ボクは忙しいので「起こし作業」はオノデラプータロウに一任します。

この程度の不動バイクを起せない様じゃ再就職無理だべ・・・。

無理やり任命してやる気にさせる計画なのです。。。


あっ、勿論ボクの場合は「暇見て作業」ですので・・・。

お客様の作業が第一です、はい。。。


車体はお持ち帰り頂いて、通電と点火チェックを取り急ぎ。

セルが廻って、プラグから火花飛べばエンジン掛かるべって。

セフレの如く、「難しく考えないで入れちゃう作戦」ね。。。

本妻には出来ないプレイだな、もし。。。






で、それが確認出来たら「キャブ持ってきなさい」って。。。

だって、オーバーホールはボクが担当。

まぁ、当然だわね。

暇つぶしなのに、責任なんか取りたくないらしい・・・。

面倒だしな、部品発注やら調整やらさ・・・。


「なんでセル?」かってーと、FTR250エンジンに換装されてるから。


で、キャブがFCR装着されてるのね。

逆にオーバーホールしやすいからオッケイ侍。。。

中途半端な純正キャブは部品でないから難儀する。


コイツがチョークッセェ・・・。

チョーコキタネッ・・・。





素手で分解してしまい、後悔したよ・・・。

ラマンに

「チンコ、ドブ臭い」って言われちった。。。






これ、綺麗になるかな・・・。



こんな汚くて臭いのって、若かりし園芸高校一年の夏以来だよ・・・。

あん時は、何も知らねー小僧だったから

「クッサ、チョークッサ・・・でもコレが普通なんだろ?・・・」

と知ったかぶりして、ぺろったな・・・。

ギンギンだったチンポが一瞬でモドリッた瞬間ね・・・。


アレがトラウマになるなんて、42歳のオレも想像しなかったよ・・・。

一番ダメな「しちゃいけないク〇ニ」が最初に来たドボン系っての?


やり直したいね、色々とマジで・・・。



次回、初体験で托卵編に続く・・・。
今回のリニューアル企画に相応しい「ラストアイテム」として

「ドキッ、フルエキ交換作戦」を視野にいれておりましたが

予算の都合も含めて、「サイレンサー交換」となりました。


カスタムプランは膨らみますが、予算も無尽蔵じゃ無いですしね。

今回は土台をしっかりするのが目的だったので継続致します。






現状のマフラーはメーカー?の4in1のスチール製モナカタイプ。

正直、性能アップは期待できない形状と製法なので

「せめて見栄えだけは良くしましょう・・・」、と。


ただサイレンサー交換するだけじゃなくて

タンデム対応の長くて間延びしてるテールパイプと

バンク角が浅いサイドに張り出しているベント部分

この二か所は要改善ポイントとして対策加工します。





でね、サイレンサー交換の候補に挙がったのが

お馴染「KERKER」メガフォンサイレンサー。

まぁ、一択だな。。。

画像のコレはXJR400用のMG-SB。

工場にぶら下がってた所在不明品なので「コレ使うべ」と。

状態は良いが400用なので使い道無いし~

誰のかも分からないし~で

あまり深く考えずに「移植ベース」にしてしまいました、と。

んで、切った張った繋いだ、で良い感じ。。。

「さすがオレ」と・・・。

傷の無いエキパイやら集合部やらはゴミ扱い。

気分良く「産廃箱」にポイポイ捨てて





「良いねぇ~素敵な位置関係じゃね?」と自画自賛した所で

「KRバッフル」を当ててみると

「あれ?ガバガバだな、寸法が違くねーかコレ」、と・・・。

もしやと思いカタログで確認したら、「KR管用バッフル」って

大型車用のMGシリーズにしか対応してないっつーハナシじゃん・・・。


「困ったな、インナーサイレンサー新規製作するか?」とか

「都合良いサイレンサー売ってるかも?」とか・・・。

ボチボチ色々と対策方法を模索した結果

「そこまでするマフラーじゃねーべな・・・」と・・・。

残念ですが半日掛けて位置決めした仮メガフォンは屑鉄となり

ただ単に「XJR400用のMG-SBを切り刻んで廃棄しただけ・・・」。


「メガフォン計画」はフルエキ交換時にでも遂行するとして

改めて新規サイレンサーを準備する程でも無いでしょうから

元々付いていたモナカを位置変更して装着しますか、と。






結果的に手間暇掛けた割には、はあまり変わり映えしない・・・。

ただ、センターパイプの取回しが絶妙になっているので

バンク角やら収まりが当初よりスルドイ仕上がりで何より。。。

今後の取り組みに重要な成果を残して頂きました。。。



見た目通り、消音装置としては「下の上」なモナカサイレンサーですが

サイレンサーを組み込む時にインナーバッフルを仕込んで見ました。

若干、上品な直管サウンドになっただけでした・・・。

気持ち良い音ですが、他人様からしたらただの騒音・・・。

皆に迷惑ですからもう一つ何とかしましょう。
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