SD-ALTISの主観
[181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191]

言葉の難しさっちゅーんですかね、意思の疎通が出来ない事の方が多いです。

だから、記録として留める事が必要なんでしょうね「底辺に合わせて」さ。


で、まるてつ号の続き。

39ブランドのアンダーカウル、最近オクでみかけますね・・・。

そんな逆輸入パーツも愛情込めて接する事がダンディズム。。。

ダウンチューブのない状態で取り付けろ、って指令ですので

その程度の加工は、たやすい御用でございます。



①まずは位置の確認です。

おっと、安請け合いでナニゲに困ってしまいました・・・。



②コリャ、冷却系のステーを新規製作する事で兼用式に。

アンダーカウルステーと兼ねた方がスマートでしょう、と判断です。



③ラジエーターもオイルクーラーも、現状の取付方法を否定しますと

後々、面倒な事もあるんですが結局は「対策する=現物がダメ」

っちゅー個人的見解ですので、いい子ぶるのはヤメて報告します・・・。



④アルミパイプを手曲げして、出来上がりがこんな感じです。

シンプルで確実なステーが制作出来たと思います。



⑤単なる「ラジエーターとオイルクーラーとアンダーカウル」のステーです。

使用途に溢れていますが、性能的なパワーバランスは皆無なパーツっす・・・。



⑥アンダーカウルは三箇所固定で、後部の取付部分はこんな感じに・・・。

持ち込みならではの取付対策法ございます、はい。


つぎは、冷却パーツの単体加工で、スッキリ編へ。
ぼくの基本は「ワイルド・バーン」ッス。
今日も美味しくいただきました。
質と量のコンビネーションが適切だと思ってます。

「ランチタイムは女性客が主ですので
残さず食べれる範囲で設定しています」
なんてケチクサイ事言わない店が好き。

姿勢だな、店の。

沢山食わせるのも作戦じゃね?


毎朝、ムスメと幼稚園バスの待合まで「てくてく」と歩いていきますが

非常に心地良い気候でございますね、本日は。

若干、花粉がお遊ばれなさっているようで、お鼻がムズイですが

毎年の初っ端だけ愚図るのがボクの定例でして

「今年は酷くなりませんように」とお祈りします。



ウグイスも鳴いているし、梅も咲いている。

ナニやら春でございますね。
昨年よりニンジャレーサーで「テイスト参戦」の「まるてつ選手」でございます。

前身は「アリス号」ですが、今季より改めまして「まるてつ号」でございます。



①昨年、物凄い短期間で「純レーサー風」へ変貌させましたが

突貫的作業もチラホラ見え隠れしているのも否めません。

春までに見直し出来る事はしておくつもりで、準備していたんですが

幸先良く?「エンジンが始動しない」との連絡を頂きまして

それはそれで予定通り、早速シューティング開始しましょう、と。



②レーシングハーネスなので、キルスイッチにて「オン・オフ」制御していますが

「オン」状態ではセルが回るだけで、点火システムは沈黙してます。

各種インジケーターも点灯していない状態です。

点火システムは「ダイナ2000・対策ver」ですが、過去に失った信用を

再確認すべく、実働ダイナシステムと入替えてみても沈黙です。

「んじゃあ、メインの+線が断線してるべ、多分」って事で

8割方の確信を持った上で、ハーネスを解して見たものの

「自分で製作した物が、このタイミングでトラブル引き起こすかね?~・・・」

と、半信半疑ながら、ハーネスには異常なし(さすが、オレ・・・)。

ってーと、後はスイッチボックスですな、ってビンゴでございました。



③+線の分岐部分が切れてたせいで、通電不良だったっちゅートラブルです。

このリードは「スイッチ・オン」で、補器類と点火リレーへ繋がる線ですので

トラブルと照らし合わせても間違いなく、対策出来ました。



④ついでに、フューエルホースも硬化してるカチカチなままですし

取り回しもヘナチョコなので、強制的に修正の刑でございます。

レーサーたる物、ムダを省いた機能美を醸し出さなければイケマセン。



⑤ウチのオリジナルキャッチタンクも収まり良くて機能的です。

小型MFバッテリーに対応してケースも制作している次第でございます。



⑥昨年預かった時点では、ネジ山がナメかかっていたタンク固定ボルトですが

今じゃあ、ほぼナメテるに等しい有様なので、修正しましょう。



⑦⑧こういった場合には、二箇所共対策しちゃうのが筋ですね。

さて、次の作業に移りましょう。
BW'Sに使用するメットをネット購入しました。

BELL製の半キャップですが、しっかりしたメットバックが付属で

ナニゲにびっくり、しっかりしてます。



おっと、注文と違うデザインでした・・・。

「まっ、それでもいいや」と思いましたが、サイズがXL・・・。



結局、返品対応して頂きました・・・。

「この業界で仕事に携わっている以上、安全装備には手を抜くな」

との掲示と受け止めて、半キャップはヤメマショウネ・・・。
新版、増強されて破壊力抜群です。

さて、調べ物で忙しいな、コリャ・・・。

ヤマハだけですよね、逆ネジ式って。

これって、仮にミラーが障害物と接触した場合など

ハンドルが取られる事なく、ミラーが緩むって事なのは

優しい考慮なんじゃねーのかな?って思いますけどね・・・。

今は、メーカー関係なく「シャフトがクルクル」する物が多いので

あんまし関係ないのでしょうが、ヤマハの考えは先鋭的で有りですね。

BW'Sの純正は、オフチックで馴染めない形状なので

ジョグ系に採用されている純正ミラーをチョイスしていましたが

先日、とあるオクでコマジェ125ミラーの存在をキャッチ。



上の二本はジョグ系純正ミラーで下の二本はコマジェ125純正です。

ほぼ同様な形状ながら、片側で40mmも短い形状ですので

左右装着で80mmも幅が狭くなるスンポーです。

派手な部品はいらないけど、こういった流用交換は好きなので

台湾より購入した次第でございますが、イマイチ芳しくない・・・。

今BW'Sに付けていますけど、あまり良く見えませんね、これ・・・。

シャフトのゴムジャバラも高級感を狙ったんでしょうが、チープですし

個人的には「無しじゃね?」って事で、ジョグミラに元通り。
基本的な外観的コーディネイト・パッケージに関しては

昨年度仕様からの大掛りな変更はゴザイマセンが 

それは予定であって、変更していく事が自然・当然でございますので

まずは、現段階におけるちょっとした小変更の報告を致します。



①カウルとスクリーンの装着時の固定状態がイマイチですので

「チリ」をあわせる為に、ちょっとした修正を行います。



②カウルと接触するスクリーンの外周縁部分を5mm位削りこむ事で

一回り縮小させ、装着時の「アタリの緩和」にて「浮き」を解消しました。

固定はウェルナット使用による、防振対策とします。

締め込み過ぎは防振効果が薄れるので、チカラ一杯はダメですよ。



③今季より外装類の固定には「セルフイジェクトタイプ」の代名詞である

「ズースファスナー」仕様へ全面的に変更します。

ちなみにこの「ズースファスナー」ですが約「¥800円/個」の単価でございます。

受けの製作を合わせますと「基本¥6300円/箇所」って具合が妥当ですかね・・・。

かなり「セレブ」な固定具ですが、見栄えも良い男のアイテムでも有ります。



④受けをキチンと製作しないと機能しないのが、ズースの面倒なポイントですが

'80年代のスーパーバイクでも定番とされている取り付け方法ですので

外せない「タイムマストアイテム」として応用しない訳には行きませんしね。


ちなみにアッパーカウルでの制作時間は約6時間でした・・・。

アンダーカウルで約4時間、タンクカバーで約6時間って感じです・・・。

かなり面倒な作業とお伝えしましょうか、ね。

だからこそ「バチッ、バチッ」と外装を外す儀式音に、意味が有る、と。


シングルシートはまた今度っちゅー事で、現時点で使用・採用中の

「ズースファスナー」は、11箇所となります。



⑤スタックパネルも#51号車に使用中のモデルは「初期型」に該当します。

現在のパッケージで使用されている「備品」などをフューチャーする事で

最新型製品と同等にアップグレード致しました。

まぁ、あまり分かり辛い小変更点なので、詳細はハショリますが

変わらない基本コンセプトを継続できるのも「良いパッケージ」を

当初より継続しているからに過ぎませんので、当然ってば当然です。

スミマセン、自画自賛でございます、はい・・・。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sda
HP:
性別:
男性
職業:
SD-ALTIS 主宰
自己紹介:
実験・開発車両
・GSF1200
・GS1200SS
・イナズマ1200
・GSX-R1100
・GSX-R750
・TL1000S
・ZRX1100
・GPZ1100
・GPZ1000RX
・GPZ900R
・W650
・イナズマ400