SD-ALTISの主観
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しんちゃん選手のZRX1100レーサーにてバネテストします。

「ZRXシリーズの傾向と対策」を探る予定です。

カスピー走行会にわざわざお邪魔したのはコレが理由。

他の走行参加者さんに迷惑が掛からないよう、しっかりと見出すつもりです。





①②使用するリアバネは23N/mmをチョイス。

今までのセット長をひとまず基本とし、押し歩きとサグ値で見えてる

「総合的なバランス」をアジャストしていきます。

よりよくリアバネを生かすにはフロントも調整します。

こういった「生きるデータ」は素人風情では気付きません。

通常「見よう見まねの結果、迷宮入り」なのが当然。

答え合わせをダレとするかで、復習に差が出ますので

「その道のプロ」が存在するのよ、ね。。。

その辺、三友メカのスキルあってのデータ取りでございます。



③「走りのシングルレート」

この車両におけるセット値はほぼ、見て取れました。

ただ、ライダーによって感じ方に差が出て当然ですので

一つの方向性として参考になりました。


オーリンズSTDのバリアブルバネのレートは大きく分けて2種類。

プリロード幅とアジャスター位置によって変化させる事が可能ですが

動き方に統一性が無いのがやはり、デメリットだと思います。

ただし、一般的にその動き方を判断し辛い事も事実。

この変化を嫌うライダーには武器になるかな?と思います。


試乗がコース1000なので、思った程の荷重が掛から無い事から

「得たいポイント」に到達しない感は有りますが

しんちゃんの走り方に変化が有った事は「まんざらじゃない」

っちゅー感触でございます。



④で、スタックが壊れちったのね・・・。

針折れは、デモモードで戻らずに一回転で「ポッキリ」・・・。

さて、ST-700にすっぺかな・・・。
今日も今日とて、忙しくさせて頂いております。
が、招待無しのイベントは、アウェイ感たっぷりでございました…。
「ソコはつっこまない」事が得策ならスルーしますが
メリットを探す事も、ある意味大人の事情なのね…。
まぁ、飲んでくうべ!



勢いがあってよろしいです。
行く事に意義があるのよね。
打ち合わせも打ち上げも楽しそうです。

で、毎度のモツ鍋、基本は醤油味。
新メニュー柚子味はさっぱりしてるけど美味しいと思えない。
やはりもつ鍋はがっつり味がよろし。






①オーリンズ・2本ショック用リアバネの開発報告です。

通常の使用では、ツルシのスプリングのままで違和感無いですが

「ビシッ」っと走る方向け用のセッティングパーツです。

シングルレート・20.0N/mm~25.0N/mm(1.0N/mm刻み)

5種類をラインナップ予定です。



②仕上がり色は「ガンメタ」で渋い仕上がりです。



③画像参考の試作バネは仮25.0N/mm指定で、実測参考値が24.90N/mm。

試作精度0.4%って優れものです。


販売用のレート精度許容範囲として、ちょっと考察。

誤差3%設定の場合

25N/mmの場合、25x3%=0.75で25.75~24.25N/mm

24N/mmの場合、24x3%=0.72で24.72~23.28N/mm

3%の場合25と24では誤差がカブってますねぇ・・・。

最低精度でも2%以内がギリギリの範囲ですねぇ・・・。

製品ラインナップは2N/mm飛ばしでプリ調整に委ねるかも・・・。



販売に向けて、開発奮闘中なのをご了承頂きたいと思います。
盆開けの一発目にタイヤ交換です。

大型デビューの海老沼選手はZRX1100をチョイスです。



①非常に乗り易い車両でございますが

初期の1100なのでちと、経年変化が表れてきています。

各種ベアリング系は交換したほうが無難だと思いますが

決して「絶対しないとダメ」って事でもない。

気持ちの部分でスピリチュアルな対応も悪くない・・・。



②最後に裏切られそうな気持ちは微妙に誤魔化せません・・・。

安心感を優先する事が、結果オーライなのは百も承知です。

納車前整備としましては、第一の作業優先を

「タイヤ交換」に指定させて頂いた次第でございます。。。



③縁有りまして、数年前に大量購入したRK製「チェーンメンテナンスセット」。

チェーンを購入して頂いた時のサービスとして付属しています。

通常、何らかの作業依頼で預かりバイクをリフトに上げたのであれば

ほぼ95%の確立で、「無料チェーンメンテナンス」を行っています。

はい、駆動系綺麗になりました。

後は、回転系と制動系のメンテナンスを視野に入れた

バイクライフを送って頂ければ幸いです。
先日の落雷被害がようやく一段落しました。

復旧代金と日数がかなり掛かってしまいましたが

遅れてしまった作業を間に合わせるべく

週明けよりフル稼働の予定です。


で、本日より夏季休暇です。

ふと、釣でもいくっぺ、って事で

昨日夕方30分くらいの平常心。



約30分位で30匹位の雑魚が釣果です。



毎年来るジサマは今年も健在でした。

元気でなによりです。


①中古で車両購入するときにノーマルよりは

「改造されているとラッキー」ってな具合が多いと思います・・・。

そりゃあ、後の部品購入費が抑えられるのはうれしいですが

全てがそうとは言い切れないものでございますね。

前オーナーのポジションとは体型も好みも違うのだから

部品交換をケチらずに、潔く自分の好みに合わせるのが基本でございます。



②で、ブラックバードにアップハンKIT装着して自分体型にアジャストしましょう。

個人的に、ハリケーン製のハンドルは、タグシール直付けなのがイラっとする・・・。

剥し辛いの分かっててこうしてるのかしら?いじわるよね・・・。





③④準備万端でしたが、残念な事に・・・。

この車両、ステム丸ごと交換されていたので
(オーナーはトップブリッジ交換のみと思ってた。)

アップハンKIT付属のトップブリッジが装着できません・・・。

それでは仕方ないので、元々の装着ステムを小細工する事で

ハンドルブラケットを装着出来るように加工して対応しました。

当初からこの仕様を前提に、部品の準備を進めていたならば

現状よりも安価に対応出来たんですが、余計な加工で今後が面倒にならないよう

KIT物を利用する事で、車両の部品を把握する事にしようとした

考え方がモロに裏目に出ちゃった、っちゅー感じッス・・・。

購入時の情報不足による遠回感も否めませんけどねぇ・・・。


画像はブラケット固定用の穴空け加工した後の状態。

ソレらしい位置に穴を空けても、強度確保されてるので

アップハン仕様もバリエート済みなのでしょうね・・・。



⑤KIT付属のハンドルブラケットを流用加工します。

付属のトップブリッジとの結合はセンター1本M10ボルト固定でしたが

対策後仕様ではM8ボルト2本止めなので、固定穴のヘリサート処理を行いました。



⑥で、無事装着できました。

オーナーの体型だと、もちっと手前が宜しいかと思いますが

暫くは、ポジション探しの旅に出ていただきましょう。。。
空間利用で専用キャッチタンクを製作。
レーサーならでは、のオリジナリティです。


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