SD-ALTISの主観
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車体はスポーツスター(多分)・・・。

タンクはホンダ系(多分)・・・。

チョッパーは自由なんです。

だから、決まるとかっこいいんです。

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燃料キャップは新設。

ちょい上に出る感じ。

約15㎜ね。

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もともとの燃料キャップ部分を切開して撤去。

エアプレーン式は時代背景に沿わないからです。

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鉄の板を切り取ったタンクの開口部分に合わせてプチ板金。

若干の湾曲面に合わせてチリ合わせしないと溶接が面倒ね。。。

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はい、ぴったりでばっちり。

仕上がりに影響しちゃいますから重要ポイントですね。

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で、歪まないようにTIG。

最終、パテ仕上げなので計画高よりも、すこーし低くてもオッケイ。

この後、サビ取コーティングして形状仕上げ開始なのです。

 
やはり、点火系はウオタニなんだな、と再確認。

悪意が無くも無い、そんな記事なんですけど・・・。

ちゃんとしましょうね、っつー事で。。。


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車両設定は無しなのでGS1200SS用を流用します。

その場合、ユニットハーネスとしてXJR用が必要なのです。

理由は端折ります。。。


んで、キャブ交換してるので、純正TPS使ってないから

GSF用SPⅡでもオッケイですよ。。。


若干、配線色が違うのでマニュアル参照にて取付くださいね。

持ち込みの場合、ばっちり装着させて頂きます。。。
 
 
まずは位置確認でゴザイマス。
 
え~イナズマに取付けは非常に面倒なのです・・・。


 
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なにが面倒って、専用コイルの置き場所に困ると・・・。

純正のコイル位置にはすんなりとは収まりません。

上の画像は、コイル底部とアクセルワイヤータイコとの位置関係。

チョーギリっす、現状でも・・・。

熱的に純正の位置にはあまり置きたくないと思いつつも

知恵の輪の如く装着できたので、一旦は良しとします。

(画像は無いです。位置関係はご想像にお任せします・・・。)



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プラグコードも新規に接着して準備万端。

いつものNGK製を使用します。

で、プラグターミナルにネジロックで固定。

油冷は緩むのね、ペンチでギュっと締めても。

高回転域での振動が原因なので

飛ばす人は特に注意くださいね。。。



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ゴムキャップも穴拡大して装着します。

左が加工前で、右が加工後。

拡大しないと、NGKのキャップに入りません・・・。



なんだかんだで油冷機に使用できる現存する点火システム

全部試したようなもので、その結果は心にしまう。。。


面白いですね、各社のセールスポイント。

決して安くないカスタムですが、体感できるのも事実。

どれがいいかは、アフターと耐久性に尽きると思います。

やはり、ウオタニが抜きに出てるかな。。。

コイルはキライだけど・・・。
あっちこっちに仕事の段取りしちゃって、チョー忙しい毎日ですが

それは、安請け合いしたボクが悪いんです・・・。

バタバタとしながらも、年内のスケジュールが見えてきましたので

出来る限り頑張ります。


ネタが前後しますが、色々と報告事項があるので

地味に更新開始でゴザイマス。。。


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J系では王道のKR管でございます。

が、古臭さは否めないのでちょっとイメチェンを。

手曲げエキパイのスプリング固定式にして見ましょう。。。

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エキパイのフランジ。

差込式でカコイイじゃんね。。。

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集合部分。

ド4-1なのは男らしくて良い・・・。

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うん、カコイイ。。。

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イケテマスねぇ。。。

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しかーし、ただ取付けるのは好かん・・・。

センターパイプ部分もスプリング止めなのだから

メガフォン差込部分もスプリング式にしないとダメじゃん。

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で、こうなる。

う~ん、イカス。。。

メガフォンエンドもすこーしだけかちあげてみました・・・。
 
ん~、決勝途中でメカニカルトラブル発生にて、戦線離脱でございました・・・。

リタイアではなく上位からの離脱、非常に残念でしたが

限られた時間内で精一杯やった結果なので、現場の空気はそれほどでもない。。。

と、思っています・・・。


車両を初めて触ったのが17日、もてぎ初日でございます。

練習当日にライダーもメカニックもファーストコンタクト。

車体のセットアップ上、必要な追加工が当然発生しますね・・・。

その都度、現場で加工対策して、走行確認だけはしておく作戦・・・。

しかし、決勝を想定すると「耐久性に難ありじゃね?」って判断で

帰宅時にはRC8の耐久アルミタンクをお持ち帰りなボクでして

取付部分やら、裏側のクラック補修開始なのです。。。

ついでにP-LAPセンサーの取付ステーなども制作したり

たりない資材や機材をハイエースにてんこ盛り積んで

ん?あれ?18日も参加の方向じゃん・・・。


18日は午後2時ごろモテギ入りなボク・・・。

昨晩予定していた補修作業、初日の作業で疲れてしまい

お家に帰ってすぐ爆睡させて頂いた次第でゴザイマス・・・。

朝、9時にお目覚めで

タンククラック溶接して、取付ステーの穴位置楕円加工したり

ラップベースやセンサーベースをアルミ板で製作したりです。。。

本業のペイント作業も進行させつつ、お昼に工場出発でした。

現場はボクのタンク待ち。

タンク搬入して取付けて、グッドじゃん。。。

P-LAPベースもばっちりじゃん、取付は・・・。

簡易的な磁力検査じゃセンスしていないけど・・・。

まぁ、無事に前日車検終了でございます。。。

決勝当日は燃料補給係なボク。

クイックチャージャーでガス入れ練習中に不具合発見・・・。

またまたお持ち帰りで補修でゴザイマス・・・。

耐久キャップもガス漏れしてるので

ガソリン耐性の液状ガスケットも用意して準備完了。。。


決勝当日はモテギ南ゲートに6時集合。

ウチからの交通事情を考慮すると朝は1時間程度で到着しますが

余裕を見て、4時半には出発したい所です。

が、作業終了時刻は2時なので仮眠程度ですね・・・。

ん?なんかボク、非常に疲れる毎日です。。。

毎日モテギ往復して、なんらかの補修加工してますね・・・。

機材やら資材やら持ち込んで、これじゃあまるで

「レーシング・スタッフ」じゃん・・・。

はい、対応できる限り補修しましょう。。。


まぁ、どんな形であれレースに参加する事は楽しいモノです。。。

出来れば「もっと盤石な体制を築いておければ・・・」と。

勝てる要素があっただけに非常に残念なレースでしたが

これもレースなのですね・・・。

関係者様、お疲れ様でした。


さて、お仕事。
 
レインコンディション。
一時間三十分経過でトップなり。
第一ライダーは松田選手。二番手ライダー上田選手走行中。
そろそろライダーチェンジ。
次は國川選手でございます。



よし、工場でのお持ち帰り補修作業が終了。
これで一応、ボク担当の前準備完了だと思います…。。

あとは現場に向かうだけですが
ちっと、仮眠すっぺかな…。

霧すごいから、日中は晴れそうっすね。



もて耐前日。
何故かチームに参加してしまったボクです。
みんなで耐久。
明日の決勝、頑張りましょう。



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