SD-ALTISの主観
[111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121]
勝手に独り歩きしている「下々の会」。

ここいらで、きちんとしとく。
面白がって普及するのもどうかと…。
ヒトマネを自分の手柄にしちゃあいけないよ。

こんな事まで言わせんなよ、まったく…。



チェーン交換します。

今回使用する製品はレジーナ製。

馴染少ないですか?良い物ですよ。

今まで装着されていたRK製品がダメなわけじゃない・・・。

グレードが合っていなかっただけ。

「交換すりゃいい」程度の知識で、低グレード製品入れてるのは意味無いし・・・。

スプロケとの相性ある事知らない業者の施工は信用できないから

新規一新、きちんとした対応で、今後を見据えていきます。



装着には専用工具が必要だけど、ウチではバッチリ対応いたします。

着々と進行中ですが、ネタが小出し・・・。
 
ラジエーターをラウンドタイプへ変更して、冷却効率アップ作戦ですが

作業の弊害として、調整しないといけない対策作業が有ります。


まずは、ハンドルキレ角の規制調整です。





M5のタップ処理で、ボルト挿入式です。

車載のまま出来なくもない作業ですが、場所が場所なだけに

切粉が絡むと厄介なので、面倒くさらずに外して作業します。

まぁ、他の作業の絡みでステム外したので同時に出来た訳ですけどね。。。

M5のヘックス頭一個分で、ラウンドラジエーター装着時の

フォーククリアランスが一応確保出来ました。

ただし、メインキーによるハンドルロックが出来なくなる

デメリットが発生するので、ソコは自己責任による作業なのです。。。


あともう一つの対策は

フルボトム時における、タイヤとラジエータ下部との干渉問題。

この辺、内緒の対策でバッチリなのです。

全部は教えないのです。

後で、キット化するのでそれまで秘密なのです。。。
使用途を限定せず、いろんなシチュエーションに対応できる

オールラウンダーなバイクって、絶対無いです、多分・・・。
(まあ価値観なので、あくまでもパーソナル・・・)
(その域に一番近いのはBMWかな?・・・)

外見性能含めて、どこかが犠牲になるのは必然なので

「ドコいら」を後回しにするか、がまずはカスタム?コンセプト。

この場合の「カスタム」ってナニ指すか、が分かれ道ね、オーナーセンスの。

「機能部品以外の交換はカスタムじゃねぇ」って事でも無いし

「見た目優先の部品交換は、単なるドレスアップ」とか・・・。

ウチは基本的に「外装屋」なんで、見た目から入ってます。。。

見て「いいな」と思えないと愛着湧かないから。

一番重要と思っていますよ、「見てくれ」は。。。


見た目ボロボロで機関調子いいってのもクールだし

そういったロッド系やグラム系も好きです。

ただ、「外観のバランス」は重要なセンスなので、ソコ欠如しているバイクは

「高い部品使ってるけど、なんかダサい」とか

「色彩感覚がチグハグ、使い方間違ってる気がする」とか

総括して「変なバランスだな、あのバイク」で一括り。

部品を磨いて「ビカビカ展示」もいいけど

センス磨かないと、ただのチンドンヤのまま。


広い世界観を持っていきましょう。。。



性能優先スーパースポーツ車両を、アップハン仕様で通常使用するのは

個人的に嫌いじゃないし、定着しているカスタムスタイルのひとつ。

でも、「窮屈なポジションで街中走ってて何が楽しいの?」ってみんな思ってる。

乗ってるヒト達は「サーキット走行には最適だぜ」なんつってるけど

サーキットで「腕」を競う気はサラサラないのです・・・。

「速いバイクがカッコイイ、雰囲気が好き」ってレベルで充分です。。。

やたらと性能やらのウンチク構成で「腕」を競わなくてもいいです・・・。

ある意味大変な人たちを相手にしているのだな、と思った。。。


気楽に好きなスタイルのオートバイで楽しんでください。。。



で、ダラダラと何が言いたいのかってーと

カッコイイ物は、どんな時でもいいっちゅー事で。

17c66a33.jpg

TWNのタンクキャップシリーズ。

今までは「スクリュータイプ」の使用率が多かったんですが

今回、CB用には「180°クイックタイプ」をチョイス。

実は、昨年のモテ耐にて、KTMレーサーに装着されていて気になっていました。

コレ、いいですよ。

d0b1f081.jpg

対策仕様なので、ばっちりです。

「ヌルッ」って閉まる。

ボクのバイク達には全部「スクリュータイプ」使用していますが

自分用にも買おう、コレ。。。


大陸製の製品で安く売ってる物も有るけど、どーなんだろ・・・。

安いに越した事無いけど、安心感優先だね。。。

タンクキャップ交換推進委員会からの報告でございました。。。
ブレーキキャリパーのシム調整。

ブレーキシステム変更時に必ず行う処置です。

ピストンの出方を全部揃える訳ですが

純正システムでも、時には対応する作業でもあります。

17720ff3.jpeg

内径8Φと10Φだけでも、外形と厚み違いで各6種類ずつ常備しています。

ローターとのセンター位置関係が良いに決まっていますが

必ずしも、ドンピシャでもない実例もありますから、ソコは愛情持ってメンテ。

フローティングローター使用の場合、常温でシム調整しても

走行後にズレてる事も有りますから、キャリパーのピストンの動きを含めて

短時間で調整出来ない場合があります。


オーリンズ製Φ43R&Tの場合はちと特殊。

最初からサポート有りきのデザイン。

賛否両論ですけどねぇ・・・。

41de6bb0.jpeg

ボクはフォーク根元の固定点から、キャリパー固定点までの長さがキライ。

キャリパーサポートの精度と強度が、肝心要のこのシステムには

盲点も多い事実があります。

いろんな業者さんからの「~専用キャリパーサポート」展開。

コスト重視のポンコツプレート売ってる例に当たらない様にしないと

シム調整どころじゃないですから、本末転倒でございます・・・。


まぁ、こういった「レーシングパーツ」は製品特性上

完璧なメンテナンスあっての上で、素晴らしい性能が発揮されると

認識頂くのが宜しいかと思いますので

愛情持って、手間暇かけた維持管理が必須でございます。。。


 
フロントホイルカラー。

オーリンズフォークとビトーマグタンの組み合わせ。

共にCB1300対応だけど、同時使用時には付属のカラーでは合わない。

共に純正対応なので、ホイルカラーは新規製作で対応しないといけません。

9c2c1734.jpg

これでしっかりセンター固定できます。

合わせて、キャリパーのシム調整でローターセンターもきちっと。。。



 

GPZ1000RX対応インナータンク「スプリンターキット」

久々の制作でございました。。。

ホームページ紹介画像とは、若干の形状変更が有りますので

現状仕様のご紹介でございます。。。



内容や詳細の変更は有りません。

インナータンクの形状や使用部品の変更が主な理由です。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sda
HP:
性別:
男性
職業:
SD-ALTIS 主宰
自己紹介:
実験・開発車両
・GSF1200
・GS1200SS
・イナズマ1200
・GSX-R1100
・GSX-R750
・TL1000S
・ZRX1100
・GPZ1100
・GPZ1000RX
・GPZ900R
・W650
・イナズマ400