SD-ALTISの主観
電装系の要はメインハーネスです。
まずは現状確認の為に、配線テープを剥いて糊落しして綺麗にします。
古い補器類は、全部最新型に変更する方が良い対策ですが
GS用は存在しませんので、カタナ系の流用がベストに近いかも・・・。
この場合、あくまでも「流用」なので、作業者によって手法は異なります。
ボクの場合は、新設と流用の併用制作となります。
至って普通の作業でございますが、やはり面倒な種別の作業でゴザイマス・・・。
結構綺麗な状態の30年前のメインハーネスです。
配線図では確認出来ない詳細は、現物確認に勝りませんので情報収集です。
この時代は元々シンプルなので、今回の作業ではあまり少なくなりませんね。。。
この時代は、ハンダ処理なんですね。
今はほとんどがスプライン処理。
通電性と作業効率のどちらが優先されているのかは判断しかねますが
一応は進歩しているって判断で。。。