SD-ALTISの主観
’08レーサーベース車両に、'04のキットラジエーターを使用。
ストリート車は黒で、ベース車はシルバー地だったような気がします・・・。
’05から’07までのラジエーターは一回り小さいサイズらしいので
’04コアの流用使用がデフォらしい。
詳細は聞いた話なので、間違ってたらスミマセン・・・。
’08以降は取付ステーから形状が違うので結構面倒な作業になります。
社外のレース対応ビッグラジエーター、かなりお高いので
流用加工した方が、加工代引き手数料含めても安上がりみたい・・・。
コレが’08STDラジエーター。
取付ステー、パイプの差込位置など全部違います。
まぁ、付ける事に問題は無いので、頑張って作業します。
で、こうなる。
収まり宜しいです。。。
今から納車して、そのまま三越ビアガーデンでやっつけるスケジュール。
天気が微妙でございます・・・。
メインハーネスとの位置関係の確認から開始です。
細々とした部位、配線を外す時はそれなりにメモして外していますが
やはりといいますか、時間の経過と共に忘れてしまう事シバシバです。
毎度の事ですが、状況把握と方向性確認に、軽く一日は費やしてしまいます・・・。
余計な作業じゃ無いんですけど、宿命っつーか、使命感に燃えてきます、はい。
「レギュは二個有るけど、純正なの?」って程度の知識しか持ち得ていません・・・。
常時点灯式と切り替え式では、補器類の装備が違いますね。
用意した配線図では、未確認でゴザイマシタ・・・。
まぁ、カタナ系に近付けば配線はオッケイです、GSシリーズは。。。
プラスアルファが必要ですけどね。。。
暫定処理で省いた配線類。
左右のスイッチボックスは交換します。
結構少ないですね、廃棄線。
次は補器類のチョイスと電装ケースの制作となります。
ちょっと、先が見えてきましたよ、はい。。。
電装系の要はメインハーネスです。
まずは現状確認の為に、配線テープを剥いて糊落しして綺麗にします。
古い補器類は、全部最新型に変更する方が良い対策ですが
GS用は存在しませんので、カタナ系の流用がベストに近いかも・・・。
この場合、あくまでも「流用」なので、作業者によって手法は異なります。
ボクの場合は、新設と流用の併用制作となります。
至って普通の作業でございますが、やはり面倒な種別の作業でゴザイマス・・・。
結構綺麗な状態の30年前のメインハーネスです。
配線図では確認出来ない詳細は、現物確認に勝りませんので情報収集です。
この時代は元々シンプルなので、今回の作業ではあまり少なくなりませんね。。。
この時代は、ハンダ処理なんですね。
今はほとんどがスプライン処理。
通電性と作業効率のどちらが優先されているのかは判断しかねますが
一応は進歩しているって判断で。。。