SD-ALTISの主観
①中古で車両購入するときにノーマルよりは
「改造されているとラッキー」ってな具合が多いと思います・・・。
そりゃあ、後の部品購入費が抑えられるのはうれしいですが
全てがそうとは言い切れないものでございますね。
前オーナーのポジションとは体型も好みも違うのだから
部品交換をケチらずに、潔く自分の好みに合わせるのが基本でございます。
②で、ブラックバードにアップハンKIT装着して自分体型にアジャストしましょう。
個人的に、ハリケーン製のハンドルは、タグシール直付けなのがイラっとする・・・。
剥し辛いの分かっててこうしてるのかしら?いじわるよね・・・。
③④準備万端でしたが、残念な事に・・・。
この車両、ステム丸ごと交換されていたので
(オーナーはトップブリッジ交換のみと思ってた。)
アップハンKIT付属のトップブリッジが装着できません・・・。
それでは仕方ないので、元々の装着ステムを小細工する事で
ハンドルブラケットを装着出来るように加工して対応しました。
当初からこの仕様を前提に、部品の準備を進めていたならば
現状よりも安価に対応出来たんですが、余計な加工で今後が面倒にならないよう
KIT物を利用する事で、車両の部品を把握する事にしようとした
考え方がモロに裏目に出ちゃった、っちゅー感じッス・・・。
購入時の情報不足による遠回感も否めませんけどねぇ・・・。
画像はブラケット固定用の穴空け加工した後の状態。
ソレらしい位置に穴を空けても、強度確保されてるので
アップハン仕様もバリエート済みなのでしょうね・・・。
⑤KIT付属のハンドルブラケットを流用加工します。
付属のトップブリッジとの結合はセンター1本M10ボルト固定でしたが
対策後仕様ではM8ボルト2本止めなので、固定穴のヘリサート処理を行いました。
⑥で、無事装着できました。
オーナーの体型だと、もちっと手前が宜しいかと思いますが
暫くは、ポジション探しの旅に出ていただきましょう。。。
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