SD-ALTISの主観
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晴れて、5月のスタートです。

近所で田植えが始まりまして、お腹がグーグーしてしまいます。

早くも、新米が楽しみであります。。。




お馴染のイナズー君。

夏前に、熱対策とちょいメンテ。

34460518.jpeg

純正のオイルクーラーは、兄弟車に比べて小型だと思いますが

メーカーが「これで大丈夫」と市販したので、問題無いはず・・・。

でもね・・・って事で、交換します。

ちなみに、純正のコアサイズは

縦160x横280x厚30(㎜)で体積1344㎤。

熱カロリー消費量とは違うので、寸法比較としてね。


171ea5c2.jpeg


流用目的で準備したコア。

GSX-R750用だと思います。

ラウンドの中期以降じゃなくて、初期のストレートタイプ。

確か、初期型油冷系でも二種類は存在するはずなので

コレは多分、小さい方だと思います。

小さいっつっても、コアサイズは

縦160x横410x厚35(㎜)で、体積2296㎤。

イナズ純正より、1.7倍(当社比)の立派なサイズです。


ちなみに大きい方(多分1100用?)は3010㎤有りますので

2.3倍のサイズなのは魅力なんですが、取付に難あり・・・。

大きい分、ステーの制作が上も下も必要だし

エキパイとの兼ね合いも考慮しないといけない。

今回は、流用に比較的楽に加工対応できるサイズで進行します。

大きい方が付けたくなったら、またそん時に対応すればいいや、と。。。

オーナーさんは人柱覚悟の実験部隊なのです。。。


7e180fd3.jpeg


ささっと、取付の確認が出来たので、コアのお化粧直しをしましょう。

塗装が浮いていて汚いので、ブラストで綺麗に下地処理も含めて処理。

塗料は、耐熱のペイントを使用します。

コア内部を洗浄して、オイル出入り口をマスキングして

ブラスト当てて、マスキング外して、内部を洗浄してからペイント。

サンドの侵入を甘く見てると、オイル通路に混入してエンジン壊しますから

しつこいくらいに洗浄する事が必然なのです。


さて、ペイント完成したら組み付けです。
 
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