SD-ALTISの主観
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オーナーは女性なので、取り回しが大変なご様子。

まずポジション合わせて、操作性の向上からですね。

048.JPG

クラッチレバーが重くて、長時間の走行に難ありと・・・。

軽い操作性を求めるには、マスター交換が手っ取り早いので、ここは王道の

「ブレンボのφ16ラジポン装着の方向で」と、進みたい所なんですが

いかんせん、お高いでしょう?

なので、ブレンボならぬフランド製をチョイスしてみましょう。


049.JPG

こんな感じの製品。

なかなかしっかりした外観ですよ。

気になるお値段は、ブレーキ・クラッチ共に¥17115-です。

コスパ的には長けてると思いますが、ブランド志向の強い日本人に受けるかな?


スペックは下表にて。
材質: アルミ鍛造
シリンダー径: 14 / 15 / 17 / 19Φ 各種
レバーレシオ: 14 / 15 / 17Φ X 18mm19Φ X 20mm
レバー種類: ロング or ショート 仕様
レバー調整: 30段階調整可能
重量: -
付属品: リザーバータンク&ステー、油圧式ストップランプスイッチ
カラー: ハードアルマイトブラック/クローム/ハードアルマイト/ブルー/
レッド/オレンジ/ゴールド/チタン


ちなみに、装着前例が無いので、どのサイズが相性良いかは人柱作戦。

二種類のシリンダーレシオを仕入れて見ました。

実際装着して見ない事には、レバー比やら重さやら感触ワカンナクネ?

何事も、出費の上にデータが揃うのですから、リアルデータは水面下なのです。。。

なんでもかんでも、調べて済む事でもないじゃないね。。。

050.JPG

装着するとこんな感じになります。

黒アルマイト仕上げが良い雰囲気ですね。

使用サイズは、Φ15x18㎜仕様です。

女性でも軽々と握れて、容量も充分です。


ブレンボ製と似てる外観に、同様な性能で半分位の値段ならばオッケイじゃね?

(見た目の違和感はあまり無いですねぇ・・・。)

某ニッシン製のラジアルマスターよりはコチラを勧めてもよろしいかな?と。

(スイッチが無いので、ギアセキュリティは解除になりますけど・・・。)


まだまだ耐久性などは未知数ですが、そこはレーシングパーツとして

認識して下されば宜しいかな、(ブレンボもそうじゃんね)と思います。。。


053.JPG

ZEP1100装着の場合、SWBOXのチョークワイヤー部分との干渉が有るので

ちょい上向きにスイッチボックスの角度変更が必須です。

まぁ、それ以外も車種毎の個体差は有るかも、ですけどね。。。



コレも一つの、重要なポジションセッティング。

交換しろって訳じゃ無くて、純正部品の調整でも良いんです。

見た目じゃなくて、操作系は実用箇所ですので各自必須作業なのですね。

操作し易くなれば、乗り易くなるからね。

ボクも自分用に、ブレーキとクラッチ用意しました。

なんか、よさそーだからさ。。。


浸透すりゃ、いつのまにかデフォルトだな、きっと。

浸透すりゃ、のハナシね・・・。
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