SD-ALTISの主観
オーナーは女性なので、取り回しが大変なご様子。
まずポジション合わせて、操作性の向上からですね。
クラッチレバーが重くて、長時間の走行に難ありと・・・。
軽い操作性を求めるには、マスター交換が手っ取り早いので、ここは王道の
「ブレンボのφ16ラジポン装着の方向で」と、進みたい所なんですが
いかんせん、お高いでしょう?
なので、ブレンボならぬフランド製をチョイスしてみましょう。
こんな感じの製品。
なかなかしっかりした外観ですよ。
気になるお値段は、ブレーキ・クラッチ共に¥17115-です。
コスパ的には長けてると思いますが、ブランド志向の強い日本人に受けるかな?
スペックは下表にて。
材質: | アルミ鍛造 |
シリンダー径: | 14 / 15 / 17 / 19Φ 各種 |
レバーレシオ: | 14 / 15 / 17Φ X 18mm、19Φ X 20mm |
レバー種類: | ロング or ショート 仕様 |
レバー調整: | 30段階調整可能 |
重量: | - |
付属品: | リザーバータンク&ステー、油圧式ストップランプスイッチ |
カラー: |
ハードアルマイトブラック/クローム/ハードアルマイト/ブルー/ レッド/オレンジ/ゴールド/チタン |
ちなみに、装着前例が無いので、どのサイズが相性良いかは人柱作戦。
二種類のシリンダーレシオを仕入れて見ました。
実際装着して見ない事には、レバー比やら重さやら感触ワカンナクネ?
何事も、出費の上にデータが揃うのですから、リアルデータは水面下なのです。。。
なんでもかんでも、調べて済む事でもないじゃないね。。。
装着するとこんな感じになります。
黒アルマイト仕上げが良い雰囲気ですね。
使用サイズは、Φ15x18㎜仕様です。
女性でも軽々と握れて、容量も充分です。
ブレンボ製と似てる外観に、同様な性能で半分位の値段ならばオッケイじゃね?
(見た目の違和感はあまり無いですねぇ・・・。)
某ニッシン製のラジアルマスターよりはコチラを勧めてもよろしいかな?と。
(スイッチが無いので、ギアセキュリティは解除になりますけど・・・。)
まだまだ耐久性などは未知数ですが、そこはレーシングパーツとして
認識して下されば宜しいかな、(ブレンボもそうじゃんね)と思います。。。
ZEP1100装着の場合、SWBOXのチョークワイヤー部分との干渉が有るので
ちょい上向きにスイッチボックスの角度変更が必須です。
まぁ、それ以外も車種毎の個体差は有るかも、ですけどね。。。
コレも一つの、重要なポジションセッティング。
交換しろって訳じゃ無くて、純正部品の調整でも良いんです。
見た目じゃなくて、操作系は実用箇所ですので各自必須作業なのですね。
操作し易くなれば、乗り易くなるからね。
ボクも自分用に、ブレーキとクラッチ用意しました。
なんか、よさそーだからさ。。。
浸透すりゃ、いつのまにかデフォルトだな、きっと。
浸透すりゃ、のハナシね・・・。
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