SD-ALTISの主観
[1586] [1585] [1584] [1583] [1582] [1581] [1580] [1579] [1578] [1577] [1576]


良くあるのが取付部分の欠損。

プラリペアで再生するのが常套手段ですね。

欠損部分と同形状の型が必要なので

破損したカウルだけじゃ元に戻せません。




個人的にJ系が好きなので今後の為に外装は新品を持ってます。

そのテールカウルから固定部分を模写すればオッケイ。


「型取君」っつー再利用可能な樹脂が出番。

温めて押し付けて元の形状を再現します。




 

このように形状記憶。


で、カウルの欠損箇所にあてがう。




 

左右共に型は作る。

これで、欠損部分が見受けられるじゃない?

ココにリキッドとパウダー流し込んで形状形成する訳ね。







黒いパウダー使ったから判りやすいでしょう。

やすりで成型して、色塗ったら判りません。



これでしっかり固定できるので延命処置完了です。


今回はここまで。

塗装した方が良いですけど「サーキット専用」外装ならば

割れ傷も標準でいいんじゃね?って思う。

転倒の度にいちいちしっかり補修してたんじゃキリが無い。

そこは適度にケースバイケースでいきましょう。

本番用外装は別の製品使ってキッチリ用意すればオッケイ。


この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
sda
HP:
性別:
男性
職業:
SD-ALTIS 主宰
自己紹介:
実験・開発車両
・GSF1200
・GS1200SS
・イナズマ1200
・GSX-R1100
・GSX-R750
・TL1000S
・ZRX1100
・GPZ1100
・GPZ1000RX
・GPZ900R
・W650
・イナズマ400