SD-ALTISの主観
限定解除の一発試験。
若き頃の熱い思い出でございます。
ボクは平成4年の2月に1回目の試験を受けました。
試験場所は栃木県の鹿沼免許センターにて。
当時は1日に50人前後の受験者がいまして
合格率は1~2二人程度の狭き門でございました。
合格すまでの平均受験回数は15回前後。
単なる「公安ジジイ達のイジメ」にしか思えない位
チンプンカンプンなアドバイスに突っ込んだところ
「君はマナーが悪いな!免許以前の話だ。」と。。。
で、ボクの受験回数は43回で44回目に合格しました・・・。
当時、控え室では立派な「ヌシ」でございました・・・。
今から19年前の出来事ですが
「この時以上、一生懸命に物を欲する事」は、この先無いと思います。
「ソレ位の情熱を持って臨んでいた」といっても過言じゃあない。
まぁ、合格するまで意地になって回数重ねてしまっただけだけど・・・。
昨日ふと、机の引き出し片付けしてたら
当時の受験票がでてきたのでイロイロと思い出しました。
縁有って趣味を仕事にしましたが、楽しい毎日です。
「趣味を仕事にするとダメだよな」とよく耳にしますが
ソレはドチラも二流だったって事だと思います。
商売にしていない人たちを「素人」と一括りするのは
ピンキリで語弊が有ると思いますが
キチンとした知識を持って、金から離れた一部の経験者が
「リアルの追求」においては一枚上です。
名誉が邪魔する「趣味の世界」。
今一度考えようと思います。
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