・①電装だけ作って、後々元に戻せる仕様
・②ステーとかカットして無かった事にする仕様
当然②で行きます。
元々ステーが少ないので「頑張った感」が少ない車両ですが
他の皆様の車両に負けじと踏ん張ってまいります。
で、ステーは全部切った。
ただ、あんまし変わんねーな、と・・・。
さて、バッテリーはドコに置くかな。
純正の4Bなら薄いから配置に便利なので交換するかも。
折角リチウムにしたけど、この際仕方ない回帰ですね・・・。
もう少し悩んでみよう。
並行して作業進行してる重要な作業
今回のワンオフ的な造形パーツを型取ってます。
ココに来て順調なFRP作業。
先月の失敗がウソのように快調です。
日々の精進を怠った怠慢が原因とも言えますが
沢山悩んで、色々と吹っ切れたご褒美でしょう。
ワタシは造形を主としたカスタム屋なんだと
改めて実感しております。。。
さぁ、どんどん制作していきましょう。
なので、打ち合わせの度に酒飲んでます。
あーだこーだ言いながら仕様変更なのです。。。
電装系の作業は軽くいなすつもりでいたけど
やはり「スカッとマスカット」になります。
抜いてスッキリするのが男なので仕方ない選択なのです。
オッパイとチラリズムは正義なのです。。。
作業上、電装系を「外していただけ状態」なのですが
こんなセクシーな姿を見せられたら黙ってられないのでしょう・・・。
「やはり、ソコは行っとくべきですか・・・」とマーシー選手。
そうですね、じゃあ、そうしますか、と。
ちなみに、小山市近郊では(ウチだけだけど・・・)
カスタムや車両購入時は「納車ツーリング」が必須。
コレ不参加は裏切り者扱いね。
コミュニティ抜けたワタシが言っても仕方ないけどさ・・・。
「嫌いだから抜けるんだよ、気付やボケ」ってね。。。
以前、飲みながら「17日が納ツーね」と決めちまったらしいので
その日に向けて調整して頂いてるらしい・・・。
バイク班、年末ラスツーになりますかね。。。
はい、残り16日と決まりました。
今からカウントダウンします。
配線加工自体はそう難しくもない。
今回の作業で厄介なのは、「自己顕示欲」。
そう、他社製品で纏めたくないだけ。
「ウチらしく」が基本ね。
追加作業内容は
・電装プレートの新規制作
・フレームのステーカット等
・新設リアフェンダーとマッドガードとの兼ね合い
・悩んでいそうな打ち合わせ
を踏まえた上で
「シンプルイズベスト方式を心に」と。。。
コレも直す。
意味わかんねーし。
ダッセーし。
キモイし。
臭いし。
禿げてるし。
あっ、キーホルダーじゃないぜ?
コイツはカッケーしな。。。
ワタシのヤル気ドーピングも一か月。
先日、46歳になったワタクシの初体験は
ユニクロのヒートテックです。
何故今まで着用しなかったのか・・・と。
毎日ご機嫌でお仕事してますよ。
最近は見かける事が少ないBSTカーボンホイル。
別段、気を使うことなく組み替えていますが
使用タイヤがミシュランの場合はちと違う。
なにせ、軽点マークが無い。
メーカー曰く
「生産は完璧でバランスバッチリだからさ」と。
いやいやそんな事無いと思うけど。
まぁ、毎度の事ですが
ホイル単体での重点位置出しはしておきます。
今回のはバルブ後方40センチ当たりがソコ。
(画像だと黄色のマーキングシール)
この位置を基準にして仮組しながら
ウエイト測って、ズラして、組み直して
を、繰り返してバランス取ります。
バランスウエイトがゼロの時って気持ちいいですからね。
相変わらず、Sカウルのフレームマウントはかっこいい。
ライトとライトステーは他社の純正流用。
破損時に対応できるようにしてあります。
位置的に数値的な正解は無いので、微調整が必要です。
あと、注意事項として
・ハンドルロックも出来る
・ハンドルも目一杯切れる
・カウルと何も干渉しない
・かっこいい位置
そんな贅沢なのは無理なのです。
犠牲が必要なアイテムですので覚悟が必要です。
「操安性優先したらカッコいいじゃん」が正解。
販売予定価格¥70000~
HRC製CBR1000RRのレーサーカウルステーも
それくらいだった気がするので合わせてみた。
まあ、分母が非常に少ないので生産効率はそれ以下だけどね。
売れなくても良いけど、グッドハンドリングは約束します。
手直しが進んだ治具。
今後何個生産するかはわからんけど
間違いなく自分の為になるアイテムですので
心がスッキリしてます。。。
・製造時期によって形状、価格は変更される場合が有ります。
ご理解の程、宜しくお願い致します。
・R5年4月時点で¥110000-です。
今回はテール廻りのカスタムを軸にフェンダー制作諸々。
形状変更は個人的な主観が強めなので、相談しながら作業してます。
特にSRについては、「ほぼほぼ興味無し」で来たバイクライフなので
尚更、正解?定番?がワカリマセン・・・。
まぁ、そんなスタンスで切り刻んでイキマス。。。
丸型のテールランプを装着交換するので
希少なモトコ製シングルシートにメス入れます。
この辺は主観バリスタイル優先でね。
純正の重ったるいリアフェンダーとこのシートカウルは合わない。
ワタクシはそう思いますのでスタイリッシュに合わせたい、と。
カウルの下面より下げた位置で装着したくないので
位置関係のトリミング作業が重要になります。
この作業において、基本となるのはリアフェンダー。
リアフェンダーをベースとして
・テールランプの固定
・ナンバープレートの固定
・バッテリーケース
・電装プレート
等々、色々な役目を与えますので、しっかりとして欲しい訳です。
取敢えずメーカー不明フェンダーをドナーベースにします。
加工前提なので何でも良いですが、やはりFRP製が相性良いですね。
で、このドナーフェンダー、いまいち造りが悪いので
強度不足な個所を是正補修してから加工していきます。
単なるリジット固定仕様のこのペラペラな取り付け部分を補修。
純正と同様な厚みにして、且つ純正グロメット装着仕様に変更。
テールランプとナンバーや電装系も設置する事になるベースですから
きちんとした固定でご機嫌伺いましょう。
で、使用するテールランプのベース制作。
レーザーで墨出確認(大袈裟ですね・・・)。
「テールランプは丸が最強」と思って止まないワタシは
「丸テールで行きましょう」とマーシーが承諾しなかったら
一切手を付けなかった領域なので、何気に責任感じております・・・。
コレも汎用型を製作して、「ランプベース」デリバリー予定。
せっかく作るのだから「内緒事」にすることはヤメル方針に。
売れるかどうかは神頼みですね。。。
まだ見ぬ貴方に「マイノリティデリバリーセレクト」を。
タンク型制作の失敗により、断念します。
よって、「GS1200SS対応スプリンター」一択で。。。
改めて、タイトル変更してリスタートです。
個人的に、SSのタンク形状がいまいち好きになれない。
(特に前期型のモッサイ形状がね・・・)
なので、R1100のタンク形状リスペクト仕様になります。
(750J以降、1100K以降の後期型形状ね)
で、前回の「失敗カウル張りぼて仕様」を
所々形状修正したのがコレ。
全長を短く詰めてあるショートタイプ。
コレは一品しかないワンオフタンクカバーなので
また型取り作業に失敗したらと思うと
色々なやる気スイッチ切れる事を踏まえた上で
リターンアゲイン。
で、今回は巧くイッタ。。。
三度目の正直だね。
なんでイケたか理由はワカリマセン。
資材、機材、技術、すべて変わっておりません。
ただ、時系列で云うと
この時は11月2日です。
やはり、呪いなんですかね・・・。
で、まぁ、型さえ出来てしまえば成功したも同然。
これで「インナータンク作れる時間は残されてるな」と。
しかし、長崎選手とのタイミングが合わない・・・。
レース10日前で、車両メンテナンスも有るしね。
肝心の実車打ち合わせが出来ないっつー事で
今回は制作を見送りました。
ただ、来春に現場投入できるように準備万端です。
で、ついでにもう一つカバーの制作。
Z用プレスタンクカバーの型。
コレも何故だか「サクッ」っと完成。
過去に、Z用スプリンターキットの制作を進めていたんだけど
某業者の不義理にて、ワタシは封印した企画なの。
当事者含む関係者達にも言い訳が有るでしょうから
大事にはしませんでしたが、もう関わりたくない輩達だと。
まぁ、そんないわく付きになってしまった企画だけど
折角、作業を進行していた訳なのだから形にしようと
今回、同時に制作してみた次第です。
で、型が出来ればインナータンク制作でしょう。
誰かドナー希望者います?
はい、もう一つついでに
作業進行中のニンジャ用インナータンク。
「容量を多めにとって」とのオーダー。
なるべく希望に応えたいと思いまして
通常販売製品の図面と見比べながら地道に進行しています。
つか、遅いくらいでスミマセンです・・・。
はっきり言って、ワンオフ制作と変わらない手間になるので
どれくらい容量アップになるか想像付きませんが
直線形状による多角形デザインはカッコ悪い、と。
ポコポコと張りぼて形状になってしまっては意味ないので
全体的に作り直しをしております。
今後の製品開発に活かせれば幸いですが・・・。