SD-ALTISの主観
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Z1000Rへ装着したクロノクラシックでございます。

メーター径φ80mmなのはスタックと同じ。

ついでにシュアシフト空燃比計をセットしました。



タコメーターの機能的に守備範囲が広いので

パネルがスッキリしすぎるのが難点?でございます。

取付後のセットアップに対して、申し分の無いサポート体勢には感心しました。

かたや、某計測器メーカーの電話対応っつったら客をコバカにしていやがる。

個人的には絶対、購入しないメーカーリストにノミネート。

某四輪メーカーの殿様ぶりには呆れてしまいますよ、本当に・・・。


コチラはオモテ。


コチラはウラメン。


コレがメーターステー。


この類のタコメーター設置方法としての制法には実績が有りますが

メーターパネルのダブルデッキ方式を応用される事例が多くなってます。

形状を含めた応用については、少しモラルにかけてると思いませんか?

なんで、自分の手柄みたいな言い方をするのですかね、泥棒さんは。

まぁ、いいですけど、神様は見てますよ、貴方のインチキを・・・。

イヒ。
チェーンライン調整の為に切削されているスプロケ取付面。

削り値が足らないのでスプロケ反転にて数値の確保(1mm程度)。

JBマークが裏側になったって強度には関係ございませんが

ボクだったら行わない素人対策なのでノーコメントです。



この加工すると削り込んだ数値分、センター寄りになるハブ本体。

その差分を加算した寸法で凸カラーを新規製作し

ハブキャリア外側のカラーへ帳尻合わせるのがプロ。



この車両には気の利いたプロテイスト・カラーはゴザイマセンでした。

削った分の寸法と同厚なワッシャーみてーなヤツを挟む仕様・・・。

フチのバリ取り跡さえない単なるツッキリ状態のカラー・・・。

こんなヤッツケカラーでリアアクスル廻りを受け持っている事が

許される車両のクオリティではないはずなんですがねぇ・・・。

再組立のときにバリ取はボクがして置いたので

整備中に指を切る心配はございません。

(本来この↓カラーと同程度クオリティは必要不可で有るべき対応。)



ナニが正しくて間違っているかは、製作者の数だけ手法が有ると思いますので

各製作者の経験・判断・情報にて多様化されてしかりでございます。

マニュアルの無い世界ですので当然の事例ですからね。

皆、「自分が一番面倒見が良くて親切なカスタム屋」と思っています。

でも、現物見れば判断出来ますからね、制作のスキルは。

数をこなすのと安全性の確保は同じじゃないんです。

「ナニを基準として、他人様を否定なさるのか?」

妥協と追求をモラルと統合する事でマイルールが形成されます。

カスタム道と商売徳を踏まえた上での、自発的な正義感。

やはり、ボクはタチの悪いクレーマー気質でございます、はい。
純正ハーネスとの接続中継ハーネスを制作。

モトガジェット製クロノメーターの多機能な性能と

シュアシフトインジケーターとのリンクなどを考慮した結果です。

こんな物でも制作に2時間ばかし必要なのです・・・。



次は、某車用計器メーカー製のAF計に対してのリンクハーネス。



なんだかんだ、現状移行方式で是正したメインハーネスでございますが

省いたハーネス類の残骸はコチラです。



配線カスタムは目に見えない分野ですのでアシカラズ。
ダイナ2000を使用中のカタナ乗りさん、「転ばぬ先の杖」って事で

SPⅡを使用・対策する事になりました。



TPSに対応させたり、ロガー出力したりと

追機能は充実している訳ではございますが

互換性の無いユニットや、付属のコイルがボク的にイマイチ。

プラグコードの接続が接着剤って、未だに信用できないし

左右同種の形状が、取付の美観を損ねるし・・・。

もう、二大勢力の互いに良いトコ取りして

ニコイチな点火システム作りてーなぁ・・・。
対策済みユニット本体の信頼度はどうでしょう・・・。

やはり、絶対的な殿様扱いは影を潜めております。



アップデート・アイテムとして

「PC・プログラミング・キット」。

差込カプラ形状に違いは見受けられませんので

全てのユニットに対応出来るかな?と思っていましたが

どうやら、対策ユニットにしか対応しないみたいで、残念です。




ユニット本体の互換性や扱い易い特性のダイナ2000ですが

最新の拡張性を含めた上での、安定感・耐久性を兼ね備える

パック・パフォーマンスを今一度、と願っております。
エビス走行会のお知らせです。

一応、受付・申込み期日としまして

9月2日(水)を締め切りとさせていただきます。

関係者各位様、宜しくお願い致します。


【お申し込み案内】

・お問合せ
SDアルティス TEL:0285-31-3425 (担当:スズキ)
メールは当ブログ右カラム内 sda report mail より。

・開催場所 エビスサーキット 東コース
( 〒964-0088 福島県二本松市沢松倉1番地 TEL0243-24-2972)

・開催日時 2009年9月9日(水)AM7:30~16:30

・ 参加資格 運転免許保有者が基本です。
(未成年者は親権者の承諾書・署名捺印が必要) 

・参加車輌 250cc以上のロードバイク(モタード可)に限る 。

・参加には申込用紙の記入、サーキット走行に関わる誓約書と
走行会事前までに走行料金の完済が必要です。

・お申し込み方法
①ご来店にて店頭受付。
②郵送によるお申し込み。
③飲みながらカウンター受付。
申込みの締め切りは9月2日(当日)です。

・お振込決済先
足利小山信用金庫 城南支店(普)0183816
名義:SDA スズキ タカユキ

・各走行クラス内訳
①ストリートクラス(Sクラス)
レーシングスーツ無しも可能。
(長袖/長ズボン ライディングに相応しい服装にて)
要フルフェイスヘルメット、皮グローブ、革ツナギ、皮ブーツ着用が望ましい。
車両ゼッケンの指定有。

②レギュラークラス(Reクラス)
サーキット走行に順ずる装備。
スポーツ走行経験者。
車両ゼッケンの指定とタイム計測有。

③レーサークラス(Raクラス)
サーキット走行に適する装備・車両。
草レース参加経験者など。
車両ゼッケンの指定とタイム計測有。

・参加者走行料金 各クラス¥15000-(税込)
同伴者(家族やヘルパー)の入場料金は別途¥1500/一人必要です。
(当日、入り口ゲートにて支払が可能です。)

・参加予定定員 各クラス合計 50名。

・制約事項として下記事項をご了承下さい。
*主催者判断による安全性・公序良俗に反する車両及び服装の場合には
サーキット走行をお断りする可能性があります。
* 受付決済受理の済んだ参加者様に対して如何なる理由があっても
走行参加料の返金は出来ません。
*雨天決行の走行会イベントですが天候不順の場合などには
サーキット側の主旨に沿って判断致します。
新品のリペアハーネスでも使用しているみたいですが

マニュアルの配線図と全然違うのは何故?・・・。

OW風な大陸スイッチボックスとXJR1300メーターに合わせた

配線処理はゴチャゴチャでございます。

製作スキルの低い、やっつけ処理ですね、これでは。



コンプリートとして自信を持って販売するのであれば

他の業者に見られても恥ずかしくない仕上げをしないと、ね。



ボク的には、新規配線制作したい所ですが

部分的に修繕、今回は良し、とさせて頂く運びでございます。



ダブついている配線は短く加工してスマートに。

補器類の設置時には配線図を製図して保存する事。

納車後、オーナーの自己診断が可能なようにね。
カワサキ車の中で一番スキです、J系。

ついつい手が出てしまいそうで困ってマス。



ボクが所有していたら・・・的な作業に近い事を

オーナー様より、やらさして頂いております。


ステム(XJR1200流用)に合わせてカウルステーの制作。

ステムマウント(ハンドルマウント?)のカウル固定がキライなボクは

フレームマウントへ新規製作・変更する事が多々有りますが

ローソン系に限ってはハンドリングより見た目優先っすかね・・・。


XJR用のライトステーを利用しての加工ならば非常に楽なんですが

そんな程度の加工では、素人自慢風ですのでもっと凝った感じにします。

SDAコンセプト、「無から有」です。



簡単そうな形状ですが、現物合わせ「泣きの一品」でございます。

10時間位にらめっこして、5時間位の作業時間です。



削り出し部位を多用する、ボルト結合組立ステーではカッコ悪いので

いつものアルミパイプテマンゲ工法による制作は美しい仕上がりでございます。
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