SD-ALTISの主観
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PIAA製ML22のイカリング補修作業。

廃盤になって久しいレンズなので購入は不可能に近い。

希少価値マックスのML22ですのでゼヒ直したいと。

無事復活しました。











繋ぐ、分岐、バイパス、どれも同じ意味合い処置。

その時にハンダ固定じゃ無く、ギボシで処理する。

そんな優秀な端子。












Wエンドサイレンサー ¥99000-

なかなか在庫できませんが、通常購入できる製品です。

丹精込めて制作してる為、納期についてはご理解下さいませ。

注文や納期確認はメールでお願い致します。

http://www.sd-altis.com/

正規ルート定価販売中です。。。



一部のオク転売厨の方々、希少価値あげて頂き非常に光栄です。


適当な事を謳って購買意欲を湧き立てる行為に感心します。


関係者としましては使用して頂く方のモラルに委ねております故に

日本人らしい誠実さを期待しております。。。
ステップ交換すると純正サイドスタンドとの位置関係が良くない。

特にチェンジペダル部分とサイドスタンドが非常に近くなる。

操作性が悪くなりシフトチェンジがストレスになる。

ならば干渉しない位置まで下げて上げての超バックステップは

残念ながらポジションの破綻に繋がってしまう。

そんな位置関係を改善するにはサイドスタンドの移設のみ。

だけど、毎回そんな大事作業をやる訳にもいかないので

角度修正した補正サイドスタンドでご機嫌伺う作戦。

バッチリ個人的にオッケイです。













シフトアップ時のつま先とサイドスタンドとの干渉が無くなって

ギアチェンジ作業しやすい位置に収まりました。

ステップバーの位置も自然な位置に有るので膝も楽です。

まぁ、個体差も有るし主観なので全部とは言い切れませんけど。



J系に対応する角度修正スタンドが売ってるかは知り得ません。

売ってるならソレを買った方が楽ですが、ソレがダメな場合も有る。

ならば待ってる間に対策できるから今回は純正を修正加工しました。


正直、本来ならばベースの位置から作り変えたいです。

そう思うくらい純正の位置とステップ位置の相性が悪いと思う。

自分のJは脱着式に替えてます、それが答えだと思ってます。


余計で過剰な補強や無駄な加工する為にフレームまでバラスなら

操安性優先の為にスタンドの位置も替えた方がよっぽど有意義。

ストレスのない操安性を有する作業は非常に地味だけど

オーナーにとってとても有意義な未来が約束されてマス。


・フレームマウント用カウルステーキット

・アルミ製無地仕上げ ¥110000-

・フレーム固定用ベースステー付属(鉄製 溶接固定用)
・ブラックペイント仕様 +¥6600-

・ヘッドライトASSYは別途ゼファー400系を使用ください

(画像の製品はレンズ以外装着されている状態です)

・純正メーターは装着できませんので別途小型メーター等ご用意ください


*当製品は取付作業に専門知識が必要な上級者向けの製品です

*画像の製品は試作品により告知無く形状価格等変更する事が有ります





補足として、上級者向けってってのはフレームネック部分に

溶接固定しなくちゃいけないので難易度は高いかな?と。

単なる固定場所一つとっても色々と重要な事有りますから。

誰でも簡単に取付できる製品が本当は理想なんですけどね。

「見た目よくて機能的でシンプルで使い勝手も良く安い製品」

全部が手に入る訳じゃないので、主観で理想品を作ります。



GS1000の純正ヘッドライトレンズ等は使用出来ません。

ゼファー400系のヘッドライト部品が適正部品です。

ケースやステー等、諸々の調整機能などそのままゼファー用を

流用して設計製作してるので別途購入下さい。

中古で手に入りやすいから採用しただけで他意はないです。



純正メーターは頑張れば装着できるかもしれませんが

ハンドリングを良くする為のフレームマウント仕様なので

軽量なメーターを採用するのが基本となります。

別途一体型メーター等を御用意して頂く事になります。
J系のマフラーはメガフォン一択と思っております。

KERKERで正解なんですが、作りが雑なのが難点。


今回はBLファクトリー製ワークスタイプメガフォンをチョイス。





王道のスタイル、間違いないです。




今までJ系のバックステップで収まりが良かった製品の少なさに

疑問を持ちつつ、5万円以上の価格帯で販売されてる製品類を

ワタシの都合で手直しするのも控えてきました。

今回みたいな総合的なリフレッシュ作業における役目の場合

手直しは推奨必須となり、オーナーさんも同意して頂き

今よりもっと良い位置に変更いたします。

ポジションは個人差なので追及しても良いかと思います。







バックステップの加工ベースはオーヴァー製の位置可変タイプ。

パイプハンドルセットの場合、後ろスギの上スギの位置になる。

セパハンでセットすれば位置関係は最適なのかもしれないけど

現状では足の曲がりがキツイのは仕方ないかも・・・。


ベースプレートを新規設計して、バーの位置を変えます。

基本的なステップ本体はオーヴァー製をそのまま引き継ぎます。

ついでにブラックアルマイト処理で再化粧しました。

非常に良い位置に収まりました。







で、J系の悪手は、サイドスタンドとの位置関係がダメな所。

右側通行帯の輸入車も形状やらグッダグダだしね。

全種類のステップを網羅した訳じゃ無いので断言はできませんが

この位置関係がスッキリ機能的なステップは触った事無いです。


諦めてこのまま使う事など皆無なのできちんと対策します。

優先順位はポジションが一番、スタンドの補正加工ですね。

切って角度替えるだけなので比較的楽な作業になるんですが

簡単では無いので、対応されてる方も少ないのが現状かと。

吊るしのステップで満足できる人には無縁の作業ですので

お気になさらず、「戯言」と認識くださいませ。







右ステップブレーキ側の位置関係はこんな感じ。

リアマスターは一体式を採用、固定部分をM6処理してます。

マスタープレートは後程アルマイト処理します。

うん、シンプルで好ましいです。

取付部分が何ヶ所にも移動できる方式の価値は理解できますが

そこまで必死な物は【’80s車列】には求めていません。

比較的楽なポジションでスマートに行きたいと思っています。
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