SD-ALTISの主観
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ツインプラグ対応点火システムに使用するプラグコードは

ダイナ製DW800・8mmカーボンコアを使用します。

ヘッドにプラグが8本あるので場所によっては、キッチキチなんですね。

なので、細めのプラグキャップと微妙に角度変更出来る所が長所で

非常に便利なんです、DW800。



で、コレの一袋梱包内容、一応「2本組み/1セット」となってますが

キャップは同軸設置なので4箇所あるんです。

通常は、コードの途中カットにてコイルへ接続するのが一般的なので

キャップが二個余り、なんか勿体無いと、損した気分にさせられます。



ただ、一本当りのコード長が120cmと長めなので、コイルの設置位置が

純正と同様に、ヘッド上部の場合には、上手に取り回しカットすれば

2セット購入しなくても1セットで事足りたりするのも良い所。



ツインプラグの場合、コイルを4ケ設置するので、設置位置も移動する事になります。

今回みたいに、シート下へ並列配置する場合など、長めなコードが助かります。

って事で、地味に使用率の高い部品なんですね、このDW800。
お気に入りのゲームですが、かなり前のソフトです。



モリワキMOTULタイガーレーシング・CBR1000RR・スズカ8H'05モデル

コースはツクバサーキット



06/12/25の時点でベストタイム「0'56.721」でした。

足掛け3年掛かりまして、ようやく自己ベスト更新です。

09/12/27 「0'56.664」。

もう少し、短縮出来そーなので集中しましょう。


ちなみに実車の場合では、

今年の全日本選手権1 2009/4/4(土)予選 曇

JSB1000 伊藤真一選手(KeihinKoharaR.T.)HONDA-CBR1000RR

タイム「0'55.142」 ですって。

どんな操作をすればそんなタイムになるんでしょう・・・。

さすが、イトー選手。
選択肢の少ない「ツインプラグ対応点火システム」です。



Z系レストア業務では定評有るPAMSさんちでもオリジナルキットがありますが

今回は本家のウオタニさんちでございます。

コイルを4連使用するので、装着には多少難儀しそうですが

ソコは上手く配置してスタイリッシュな電装にしてみたいと思います。

自局番号の継続利用期間15年と6ヶ月らしいです。

我ながら良く継続しているな、と感心している反面、いまの時代

他メーカーへ変更出来ない、昔ながらの固定観念が邪魔だったり・・・。

世の中そんな人が多いのでドコモの殿様商売を助長しているのは解りますが

何故か、他社選択出来ずに今回もドコモにて機種変更しました。



アナログ時代より「ムーバD」と共に歩み始めたケータイ人生でしたが

残念ながら今は「D」ないので初「P」でございます。

パナソニック創設者の松下幸之助氏は、ボクと誕生日が同じっちゅー事で

勝手にシンパリまして、数ある電化製品関係でもパナ選び率が高いボクです。
FRP製シートベースの場合、表皮固定はボンド使用による所がデフォなんですが

このシートは、木の切れッ端をシート縁に沿ってネジ固定して

ソコにタッカー処理っちゅー荒業でございます。



新品の時の表皮はボンドで固定していた跡が見受けられます。

まぁ、ボンドも経年変化で剥れますので確実な製法では無いですが

この手のコンプリートシートでは、選択肢の少ない部分ですね。



ウレタンもきちんと製法されていて、非常にクオリティが高いです。

何故か、こんな感じの形状が多いのは外国製ならでは、ちゅーか

日本ではあまり受けませんよね。



加工前提で購入したシートだったので、ベース単体の状態が良いのは

非常にありがたいです。


上手く加工できるかは、現状未確認なので加工出来ましたら報告します。

今後、話題にしなかったら、ボツネタっちゅー事です。
先日、とあるオークションで入手したZ1000J用シートです。

常々「安くて良い物は無い」と講釈たれているクセに、自分には甘かったり。

久しぶりに、ご当地ルール「ノークレームノーリターン制度」による

社会勉強を強いられてしまった次第です。



「加工されています」との記事は、アンコ形状が違ったのでソコと判断し

ベースは純正と思い込んでいたのはボクの罪?なんでしょうかね・・・。

到着したシートはメーカー不明の社外製、それはそれで使用途があるので

いいんですが、画像判断出来なかっただけに、ちと残念でした。

Z1000R用純正シートと裏面を見比べてみますと、ほぼ同形状なんですが

社外品と判断できて当然な仕上がりなのは一目瞭然です。


表皮と止めるのにタッカー処理が、チョーテキトーで弾の無駄遣い。

怪しい段差も有ったりで、早くも違和感タップリな製品に「ビンビン」です。

もうダメ、ボクのフォルター魂に火がつき始めちゃったりしちゃったり。

でも今日はもうサミーから、工場撤収して後日、中身でも見てみましょう。


上が装着されていたシャフト類で、下が純正シャフト。

無事、φ15シャフト箱から、純正シャフトのスペアがあったので

交換せずにはいられません。

中古なんでサビてますが、ちょっと磨けば大丈夫。

(新品出るうちに用意しても宜しいかもね。)



まず、R側。

見慣れた形状にて、安心でございます。



で、左側。

コレがSTD、問題なんて有りません。



今回のような適当作業による、走行上のトラブルが誘発されなかっただけ

取敢えずは、良かったのではないか、と思います。

純正アクスル部品で対応すればいいだけの作業なのに

なんで、純正を使わずに適当な流用で誤魔化そうとしたのか

元々の製作者がどんな意図でこの対応をしたのかは理解できません。

通常の分解組立作業においてすら、指摘発見できてしまう「違和感」が

潜んでいるカスタム車両は、まだまだ世の中に沢山ある事でしょう。

「車体の個体差による帳尻あわせ」っちゅー名目でズサンな処理されてたりね。

今回の是正作業は確実に「フォルト」でした。
ベアリング交換後、フォークアクスル部へ組込みする時に、ふと

付属していたアクスルシャフト眺めて、違和感有りまして・・・。

外す時にも「このアクスル、何かチンチクリンですな」と思ってたので

仮付けしてみて下から、確認してみましょう、と。


まず、R側。

元々が不明な加工されてるシャフト。



次に、L側・・・。ん?なんかヘンですね・・・。



はい、インチキカラー発見、幅が足りていません。



しかも、外形寸法もアクスル径と合っていないので、収まりも悪いですし

幅も合っていないのが原因で、アクスルナットを締めこんでいくと

フォーククランプ部分がつぶれて変形しています・・・。



そんな適当部品の対応策として

「切れ目入れて、無理やり締め込めば、なんとかなるんじゃね?」っちゅー

意図的な適当さ加減が見え隠れし、久しぶりにチャンプ級の荒業でございます。

切れ目がナナメッテルのも、薄らおかしくもあったりね・・・。



そもそも、J系の場合にはダイマグとカヤバφ38フォークの組合せに対して

純正アクスルで対応出来るはずなんです(LTDは除きますけど)。

確か、φ15シャフト箱に1000R用のスペアアクスルが合ったはずなので

取り替えておきましょうかね。
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