SD-ALTISの主観
F純正はφ15。
オーリンズ変更ついでにφ20仕様へ。
ニンジャ用マルケに使用されているベアリングと同寸で
手軽にサイズアップ変更出来るアクスル径はφ20。
ベアリングは接触タイプの耐久性重視仕様。
アクスルはGSF系のF純正アクスルを流用。
メーターギア廃止なので、その分のカラーとかホイル内カラーとか
アクスル周辺は全部新品で再構成致しました。
リアも純正φ17からφ20へ仕様変更。
アクスルはZZR純正をネジ切り対応で長さ調整。
エキセンもZZR用をGDアルマイト。
ハブカラーやホイルカラー、サポートカラーも作り直して
新品部品で再構成なリアアクスル周辺です。
入庫時のキャリパーサポート位置ズレを一度φ17仕様時に調整したんですが
再度φ20仕様へ変更することになり、アクスル全部やり直しになる経緯において
ちょっぴり無駄な作業になってしまいましたが「損して得とれ」っちゅーことで
仕上がり良ければオッケイです、とね。。。
外した純正のアクスルカラー周辺パーツ。
ベアリングの規格やら、圧入寸法やら
各メーカーによって独自性が見受けられます。
回転軸のサイズアップによる強度向上の安定感は
乗ればわかる剛性感ですので、地味ですがおすすめの対策です。
「タンバネ」の位置付けや方向性
装着して乗らないと理解できない製品なので、リアル指向なのです。
しかし、客観的に結論付いていないし、説得力に欠ける製品なのは否めません。
それは「見た目での効果」よりも「走りの効果」なので主観的になりがちだから。
「それらしい雑誌」に広告出して、テストライダーに無難な記事書いて頂いて
「絶賛発売中!」「走り優先ですね!」ってー展開は多分無しで・・・。
「良い物」だから、皆様お気づきになると信じていますが
パチ物も広告次第でブレイクしますからソコは要注意です。
僕らは地道に現場からお届けさせていただきます・・・。
あっ、タンバネのレート表示を(S/M/H)にしたのは
ユーザーが判りやすくするためと、開発データの保護も兼ねて。
以前の記事で数値発表してるので、今更ですけどね・・・。
オリジナルスプリングとして、レート算出のために時間をかけて
ようやく絞りたどり着いたデータですから、守りたい物です。
リアバネを外して「これと同サイズでシングル20N/㎜で巻いて」と
近所のバネ屋に持ち込めば同じ様な物ができあがるかもしれないって事。
「でも、精度や耐久性はどうなの?」って問題だったりするから
似て異なる物だったりするんです。。。
装着して乗らないと理解できない製品なので、リアル指向なのです。
しかし、客観的に結論付いていないし、説得力に欠ける製品なのは否めません。
それは「見た目での効果」よりも「走りの効果」なので主観的になりがちだから。
「それらしい雑誌」に広告出して、テストライダーに無難な記事書いて頂いて
「絶賛発売中!」「走り優先ですね!」ってー展開は多分無しで・・・。
「良い物」だから、皆様お気づきになると信じていますが
パチ物も広告次第でブレイクしますからソコは要注意です。
僕らは地道に現場からお届けさせていただきます・・・。
あっ、タンバネのレート表示を(S/M/H)にしたのは
ユーザーが判りやすくするためと、開発データの保護も兼ねて。
以前の記事で数値発表してるので、今更ですけどね・・・。
オリジナルスプリングとして、レート算出のために時間をかけて
ようやく絞りたどり着いたデータですから、守りたい物です。
リアバネを外して「これと同サイズでシングル20N/㎜で巻いて」と
近所のバネ屋に持ち込めば同じ様な物ができあがるかもしれないって事。
「でも、精度や耐久性はどうなの?」って問題だったりするから
似て異なる物だったりするんです。。。
ハラショースクリーマーサイレンサーの装着と
走りのタンバネをセットでございます。
音の質感がかなり良くなりまして、好感触です。
サイレンサーの角度はセンターパイプを下手にいじらず
元のメーカーオリジナルのまま。
ステーも角度変更で装着できたので追加工無しでございます。
タンバネも似合うし~、専用ツールもクールだし~。
非常に好評でして、本当にありがとうございます。
バネレート設定は基本的に三種類
・S(ソフト)
・M(ミディアム)
・H(ハード)
・スプリング色/ガンメタ
・スプリング自由長約230㎜/Z系やZRX系などが主対応車両。
・サーキット走行などの一人乗り限定フィールド対応。
・取付には専門知識が必要です。
・¥21000-(二本セット)
※特注バネレートにも対応します。
STDスプリングは良く出来たバリアブルなのでフィールドを選びません。
しかし、走りを優先するライダー程、不満が出てくる状態です。
これはメーカー設定なので仕方が無くて当然なのです。
だからピンポイントの「シングルレート」が必要なんです。
装着基準として、ライダーの体重や車両重量、ベストタイムによって変更しますので
セッティングパーツとして認識して頂けましたら心強いアイテムとなるはずです。
取付参考例として
・ZRX1100レーサー仕様 筑波2000ベストタイム 1′04″221 タンバネM使用
・ZRX1200レーサー仕様 筑波2000ベストタイム 59″148 タンバネ特注超固
・ZRX400レーサー仕様 筑波2000ベストタイム 1′04″637 タンバネM使用
・Z1000MKⅡレーサー仕様 筑波2000ベストタイム 1′06″632 タンバネM使用
・ゼファー1100走行会仕様 筑波2000ベストタイム 1′07″528 タンバネH使用
・ゼファー750走行会仕様 筑波2000ベストタイム 1′09″695 タンバネS使用
サーキット走行におけるリアサスのセットを考慮して
純正で不満が無いならば、交換しても意味無いです。
「なんか、違う」とか「もっと、こう」とか
些細な変化を求める場合には有効です。
純正バリアブルの特性を受け付けない場合にも最適です。
折角、高性能なサスペンションを使用しているのに
幅の広いツルシ特性でユルク使用していては勿体ないです。
自分の好みに合わせる「カスタマイズ」推奨でございます。